昨年も行った会場なのに、小学館の建物が見つけられず うろうろ・・・
ちょっと迷ったが 無事到着。 2年生では2番目だった。
この大会は、学年ごとに32人のみ出場(当選)でき、全国から強豪クンたちが
やってくる。 結果はともあれ、とっても楽しみな大会のひとつ。
今年は、同じ教室のコータくん、諒くんも昨日から東京入りしており、今日は一緒。
開会式が始まり、早速 予選が始まった。
ゆづきはEブロック。1ブロック4人で2勝勝ち抜け2人が決勝トーナメントに進める。
初戦。 周りが終っていく中、なかなか終らない、長い対局。集中力がなく見え、
こりゃ~いかんなぁ。。。 と思いながら見守った。相手が席を立ち、
ダメだったか・・・ と思いきや疲れ顔で まるじるしを表した。((対局時間 30分程))
2局目。 初戦に比べると早く終了。 頬を赤くして バツしるし。
ガッチガチに固められ崩せなかったとのこと。
((この時点で1-1。次の対局の勝敗で決まる。ココで、声をかけたかったのだが))
休むまもなく、3局目。
トーナメント進出をかけた対局は、またしても1局目と同じ相手とだった。
今回も長い対局となった。 ・・・が、ニガイ顔で バツじるし。
結果は ○ ● ● 。 今年は予選敗退となった。
『ふたりとも強かった』と、負けを認めており、そういう時は 泣きも(暴れも)愚痴も
言わない。 ((きっと悔しさはあったんだろうけどね))
トーナメントに進めなかった子ども達は、指導対局や自由対局に進む。
ゆづきも、自由対局に行った。((こっちでは 11勝4敗だったそうだ))
昼食時間には、昨年の優勝者Mくん(二?三段?)に対局をお願いした。結果は●
昨年3位だったTくん(初段)にも お願いした。・・・が ●
そして、予選で対局したふたりも 1級と初段 だったらしい。
((みんな同じ2年生なんだけど・・・ 超ハイレベルでありました。。。))
今回は、同じ2年生 何人もの負けてきた。とっても良い経験をしてきた
今年も、将棋を続けて大会に挑戦していくならば、次のステップに進まないと
勝てないことを 本人も感じたかな。。。
将棋を教えられない親ができることは たくさんの経験をさせてあげることだけ・・・。
最後のお楽しみ抽選会にも、今年は当たり喜んだ
そして、
2年生の決勝トーナメントを制した優勝者は、なんと初戦で対局した子だった。
予選での1勝は価値ある勝利だった ということで 今年の小学館は終った。