THE HIATUS
Trash We'd Love Tour 2009
6/06(土)青森QUARTER
行ってきました、HIATUS!
いや~、本当に幸せな時間を過ごせました。
今思い出しても、気持ちがふわふわします。
青森でのライブ参加は初めてでした。
当日はあいにくの雨、しかも海沿いでかなり寒かったんですが、
興奮のせいか濡れてもすぐに乾く勢いだったので平気でした。(そんな馬鹿な)
では、覚えている限りのレポいきます。
ただ、MCをどこではさんだかは曖昧なので、その辺は適当です。すいません。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
青森QUARTERはキャパ350で、私の整理番号はちょうどその半分くらいでした。
でも運よく端っこがぽこんと空いてて、2列目で見れることに。
…近過ぎてヤバかったです。開演前から既にそのステージの近さに軽くパニックでした。
客電が落ちて、メンバーが登場。
この時SEかかってたのかな?あまりの興奮に記憶が飛んでます。
セットリストは以下。自分じゃ覚えられなかったので、貰いものです。
01.Ghost In The Rain
02.Lone Train Running
03.Centipede
04.Silver Birch
05.堕天
06.The Flare
07.Storm Racers
08.紺碧の夜に
09.ユニコーン
10.Twisted Maple Trees
EN-1.Little Odyssey
EN-2.Ghost In The Rain
EN-3.紺碧の夜に
エルレじゃない細美さんを目の当たりにすること、そんなに構えてたつもりは無かったんですけど、
「どうなるんだろう?」っていう興味と同時に、怖さもやっぱり感じてました。
今までのライブとは質の違う緊張感だったなぁ。
でも、一曲目の『Ghost In The Rain』を歌う細美さんを見て、もう一気に安心しました。
だって、すっっごい楽しそうだったから!!
CDで聴いてた時は、どうしてだかこのアルバムの曲を歌ってる細美さんの顔が、全然想像できなかったんですよね。
なんとなく、切実な表情で歌う曲が多いのかなぁとぼんやり思ってたんですが、予想はハズレ。
も~うずっと笑顔全開でした!!
『Ghost In The Rain』は、やっぱりすごくピアノが印象的。
でも悲しいかな、私の位置からはピアノの伊澤さんが全く見えなくて。残念…。
HIATUSを見るからには、ピアノをガン見できる位置を探すべきだったかなぁ~。
『Lone Train Running 』では、みんな「♪Away now」のとこだけ大合唱。
そこしかハッキリ覚えてないもんだから。(笑)
細美さんも煽ってくれました。
『Centipede 』が終わった後に初めてMCが入ったかな?
「はじめまして!THE HIATUSっていいます!」
とってもシンプルな細美さんの挨拶。
この時は「待ってたよ~」とか「おかえり!」っていう言葉が飛び交ってました。
私は叫んだりしないけど、同じ気持ちでしたよ。
また細美さんの歌が聴けて、本当に嬉しい。
ライブ中盤あたりで細美さんが
「もう慣れた?緊張してない?」
と問いかけてくれた場面がありました。
ステージから見たら、やっぱり序盤はみんな硬かったのかなぁ。
でもそんなに心配しなくても、こっちはあっという間にHIATUSの世界観に引き込まれたってば!!
あ~でも細美さんの下ネタMCは、HIATUSでも健在でした。
そのまま文字にするのはどうかなぁ…と一瞬迷いましたが、ありのまま書くことにします(笑)
女の子が「昨日オナニーした~?」と問いかけて、(すごいな 笑)
細美「それが、昨日はしてないんだよ!」
客「今日は~?」
細美「今日もしてない!」
客「え~!?」←何故か会場全体から落胆気味の声が上がる(笑)
細美「え~!?ってなんだよ(笑)俺だってしない日もあるの!よし、じゃあ今日の夜はお前手伝えよ!!」
ハイハイ!私も手伝いま…(自主規制)
上記のMCとは別のとこでももうひとつ。
細美「お前ら今日は頭のネジ外して、グチャグチャになれよ!!」
客「ぐちゅぐちゅ~?」
細美「(笑)ぐちゅぐちゅも大歓迎。5匹までなら受け付ける!
……いや違うから。俺らそういうバンドじゃないから(笑)」
男性客「俺もぐちゅぐちゅ~!!」
細美「よし、お前なら怒られなさそうだからいいや。後でケツ貸せ!」
↑これ言ってから細美さん、メンバー見渡して「言っちゃった。てへ。」みたいな、いたずらっこ的笑みをこぼしてました。
…う~ん、可愛いから許す!!(え~)
こんな感じで、相変わらず細美さんは距離を感じさせないライブをする人でした。
歌ってる時も、本っ当にお客さんの顔をしっかり見てるんです。
一人一人の顔を見ては、笑顔を返したり、親指立てたり、挑発したり(笑)、細かくコミュニケーション取りながら歌ってて。
…凄いよなぁ。こんな風にできるのって本当に凄いと思う。
こんなんされたらもう、ハートがっちり掴まれちゃうよね。
『Silver Birch 』は、細美さんの声がすごく優しく聴こえました。
自分や客を指差しながら、身振り手振りで歌っている姿を見たら、もっとこの曲が好きになりました。
『Storm Racers』は、ライブで聴くと最高に気持ちいいです。
この曲で頭振り過ぎて、翌日首が重点的に筋肉痛になりました。(笑)
『紺碧の夜に』は、客からの人気が高い高い。
もちろん私も大好き。
やっぱり日本語詞だと入り込みやすくて嬉しいのかも。
『ユニコーン』の時には、ちょっとしたハプニングが。
この曲、最後がピタッと終わりますよね。
そしたら、曲が終わった後、拍手も歓声も無く、シーンとなり…。
そのまま次の曲にいこうとしたみたいだったんですが、細美さんが堪らず
「ははっ!(笑)わかるよ。タイミング外すとそうなるんだよな~。」って突っ込んでました。(笑)
でも私としては、タイミング外したんじゃなくて、曲の余韻で身動きが取れなかったんだけどな!
『Twisted Maple Trees 』で、本編が終了。
ここまでホントにあっという間でした。短いけど密度が濃~い!!
アンコールでは、すぐに細美さんが一人で出てきてくれました。
モニターの上に立って、マイクを通さずに話す細美さん。
「最近歳取って良かったなと思うことがあってさ。
あんまりモテたいと思わなくなってきたんだよね。」
客「モテてるよ~!!」
細美「いや、だってさ、ぶっちゃけここでキャーキャー言われたって、ヤれるわけじゃないじゃん? でも最近は、そのヤれるヤれないの狭間で揺れ動いたりとかそういうのも無くなってきたし…って違う!話が逸れた!(笑)」
すぐそっち方向に逸れるのは、まだまだ若い証拠だと思うよ細美さん。(笑)
細美「ここに立ってる俺と、部屋で一人でおかしとか食べてる時の俺の顔は、何も違わないんだよ。
みんなを楽しませてやろうとかも、全然考えてないし。」
客「え~!?」
細美「その代わり、俺らはメッチャクチャ楽しんでやるけどね。
それ見てお前らが楽しいと思ってくれれば、すげぇ嬉しいよ。」
まさにこの日、細美さんが本当に楽しそうにしてるのを見てて、こっちもすごく嬉しくなったから、大納得。
細美「俺らもうおっさんだけど。…いや、おっさんじゃないか。」
↑たぶん言い直したのは、自分より年上のメンバーがいるからでしょう。(笑)
細美「これからもやりたいことやっていきたいと思うし、
諦めないで、ひとつでも可能性があるなら、それに賭けていきたいと思ってる。
これもそのひとつです。」
そう言って始まった曲は、『Little Odyssey 』
少しかすれ気味の声が、更にこの曲を切なく響かせてました。
ピアノの音だけで、マイクに両手をかけてひたすら歌う細美さんの姿、新鮮だったなぁ。
この日一番引き込まれた瞬間だったと思います。
曲が終わった後、天を仰いで大きく息を吸った姿も忘れられない。
Little Odyssey が終わった後、他のメンバーも再びステージに出てきてくれました。
そこで、改めてメンバー紹介してくれました。
細美「ピアノ、東京事変から伊澤さん!ドラム、柏倉さん。…キャシーね。」
↑言ってから柏倉さんに謝ってました。(笑)
細美「ベース、ウエノコウジさん!」
客「かっこい~!」
細美「ね?かぁっこいいでしょ?」
↑ちょっと誇らしげだった細美さん。自慢の兄貴なのね~。微笑ましい…。
細美「ギター、マサ!!」
マサさんはピョンピョンよく動いて、見てると自然にこっちまで元気になる感じ。
HIATUSの一服の清涼剤的な。アジカンでいうキヨシ的な。(どんな例え 笑)
細美「…え~、皆さんおわかりの通り、もうやる曲がありません!(笑)
だからお前ら、なに聴きたい?
あ、ブログに『同じ曲二回やるなんて変じゃないですか~?』とか書くなよ?いや、別に書かれたっていいけどさ。
は?だって曲ねぇし。は?(笑)」
細美さん、ここで何故かはんにゃのノリに。(笑)
細美「あぁ~!!もう一回頭から全部やりてぇな~!!」
…くぅ~、嬉しいこと言ってくれるなぁ!
細美さんの『何聴きたい?』の問いに、客席からは色んな曲名が飛び交いました。
「全部~!」という無茶振りもたくさん。(笑)
細美さんは耳に入ってきた曲名を丁寧に拾ってくれるんだけど、なかなかまとまらない。
細美「あ~、どうしよう?何やる?何やる?」
しばしメンバーとわやわや相談。でもそれでもなかなか決まらない様子。
細美「コウジさんが『Little Odyssey 』だって。今やったし(笑)」
…ウエノさん、それは弾きたくないってことかい?(笑)
どうしよう?どうしよう?と迷っている細美さんにマサさんが、
masa「は?お前なにやりたいんだよ?は?」
細美「は?うるせーし!は?」
何故か二人ではんにゃの掛け合いに。これ、HIATUS内で流行ってるの?(笑)
面白かった~。
そんなやりとりを経て、細美さんがマサさんに「今持ってるのレギュラー?」とギターの確認をして、
細美「あ~、じゃあ二曲やることにする!!
『紺碧』と『ゴースト』!!」
まさか二曲も!!
しかも私の大っ好きなこの二曲で!
客席からはもう大歓声!!
細美「その代わりお前ら!紺碧では足腰立たなくなるくらい暴れろよ!!」
もちろん!!もう明日歩けなくなってもいい!!(笑)
アンコール演奏前に 「あ、このタイミングで話していいかな?」とメンバーにお伺いを立ててから喋る細美さん。
細美「あ~、本当にもっとやりてぇよ。だって青森まで毎週とか来れないじゃん?
でも次は曲増やして、絶対また来るからな。絶対だぞ。絶対!」
指きりの手をかかげる細美さん。
細美「大人になるっていいもんだよ。良い大人になるのってすげぇ気持ちいいことだ。で、良い大人ってのは約束は守るもんだ!」
そして、本日二度目の『Ghost In The Rain』と『紺碧の夜に』!!
もうもう、本当に最高だった…!!!
このライブでは、細美さんの顔が穏やかに見えたなぁ。
それに、言動や表情からも、末っ子的細美武士が見られた気がする。(笑)
エルレでは長男でしたからね。やっぱり雰囲気ちょっと違います。
まだまだ始まったばかりのHIATUS。これからどんどん変化していくんだろうなぁ。次にまた会えるのを、本当に楽しみにしてます!!
幸せな時間をありがとう。大好きだ~!!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おまけ。
あの…、レポではなるべく冷静に書きましたがね、(←読み返したらそうでも無かったけど)
もう本当に細美さんが近過ぎてですね、「ひょえぇ~」と腰を抜かしそうでした。
頭からつま先までガン見出来る位置だったので、鼻血の危険を感じてタオルで咄嗟に鼻を押さえた自分に万歳。(笑)
この日の細美さんは、黒Yシャツにハーフパンツ、VANSの黒スニーカーという出で立ち。
Tシャツ以外の細美さんが新鮮でした。
Yシャツの肘下までの腕まくりが大好物な私は、細美さんの腕ばっか見てました。
あと、汗で濡れたYシャツが肌にまとわりつく様が大変おいしかったです。(…)
しかしこの日、細美さん、ウエノさん、マサさんの前3人が揃って黒シャツ。
ちょっと笑ってしまった。(笑)
でも間近で見たら、細美さんタトゥー増えたなぁ…と改めて思いました。
温泉とか大丈夫なんかね?(余計なお世話)
そうそう、私からはウエノさんが一番近かったんですが、ベース弾いてる姿がすごいセクシー!!大人の魅力ですな。
細美さんがクシャッと全開の笑顔になるのとは対照的に、
ウエノさんは口角をちょっと上げて、ニヤッと笑う感じ。
ひ~、かっこよかった~!!
ミッシェルのDVDとか何度も見てたけど、まさかライブでウエノさんをお目にかかれるとは。
色々と貴重な機会をくれるなぁ、HIATUSってバンドは。
これからも目が離せません!
Trash We'd Love Tour 2009
6/06(土)青森QUARTER
行ってきました、HIATUS!
いや~、本当に幸せな時間を過ごせました。
今思い出しても、気持ちがふわふわします。
青森でのライブ参加は初めてでした。
当日はあいにくの雨、しかも海沿いでかなり寒かったんですが、
興奮のせいか濡れてもすぐに乾く勢いだったので平気でした。(そんな馬鹿な)
では、覚えている限りのレポいきます。
ただ、MCをどこではさんだかは曖昧なので、その辺は適当です。すいません。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
青森QUARTERはキャパ350で、私の整理番号はちょうどその半分くらいでした。
でも運よく端っこがぽこんと空いてて、2列目で見れることに。
…近過ぎてヤバかったです。開演前から既にそのステージの近さに軽くパニックでした。
客電が落ちて、メンバーが登場。
この時SEかかってたのかな?あまりの興奮に記憶が飛んでます。
セットリストは以下。自分じゃ覚えられなかったので、貰いものです。
01.Ghost In The Rain
02.Lone Train Running
03.Centipede
04.Silver Birch
05.堕天
06.The Flare
07.Storm Racers
08.紺碧の夜に
09.ユニコーン
10.Twisted Maple Trees
EN-1.Little Odyssey
EN-2.Ghost In The Rain
EN-3.紺碧の夜に
エルレじゃない細美さんを目の当たりにすること、そんなに構えてたつもりは無かったんですけど、
「どうなるんだろう?」っていう興味と同時に、怖さもやっぱり感じてました。
今までのライブとは質の違う緊張感だったなぁ。
でも、一曲目の『Ghost In The Rain』を歌う細美さんを見て、もう一気に安心しました。
だって、すっっごい楽しそうだったから!!
CDで聴いてた時は、どうしてだかこのアルバムの曲を歌ってる細美さんの顔が、全然想像できなかったんですよね。
なんとなく、切実な表情で歌う曲が多いのかなぁとぼんやり思ってたんですが、予想はハズレ。
も~うずっと笑顔全開でした!!
『Ghost In The Rain』は、やっぱりすごくピアノが印象的。
でも悲しいかな、私の位置からはピアノの伊澤さんが全く見えなくて。残念…。
HIATUSを見るからには、ピアノをガン見できる位置を探すべきだったかなぁ~。
『Lone Train Running 』では、みんな「♪Away now」のとこだけ大合唱。
そこしかハッキリ覚えてないもんだから。(笑)
細美さんも煽ってくれました。
『Centipede 』が終わった後に初めてMCが入ったかな?
「はじめまして!THE HIATUSっていいます!」
とってもシンプルな細美さんの挨拶。
この時は「待ってたよ~」とか「おかえり!」っていう言葉が飛び交ってました。
私は叫んだりしないけど、同じ気持ちでしたよ。
また細美さんの歌が聴けて、本当に嬉しい。
ライブ中盤あたりで細美さんが
「もう慣れた?緊張してない?」
と問いかけてくれた場面がありました。
ステージから見たら、やっぱり序盤はみんな硬かったのかなぁ。
でもそんなに心配しなくても、こっちはあっという間にHIATUSの世界観に引き込まれたってば!!
あ~でも細美さんの下ネタMCは、HIATUSでも健在でした。
そのまま文字にするのはどうかなぁ…と一瞬迷いましたが、ありのまま書くことにします(笑)
女の子が「昨日オナニーした~?」と問いかけて、(すごいな 笑)
細美「それが、昨日はしてないんだよ!」
客「今日は~?」
細美「今日もしてない!」
客「え~!?」←何故か会場全体から落胆気味の声が上がる(笑)
細美「え~!?ってなんだよ(笑)俺だってしない日もあるの!よし、じゃあ今日の夜はお前手伝えよ!!」
ハイハイ!私も手伝いま…(自主規制)
上記のMCとは別のとこでももうひとつ。
細美「お前ら今日は頭のネジ外して、グチャグチャになれよ!!」
客「ぐちゅぐちゅ~?」
細美「(笑)ぐちゅぐちゅも大歓迎。5匹までなら受け付ける!
……いや違うから。俺らそういうバンドじゃないから(笑)」
男性客「俺もぐちゅぐちゅ~!!」
細美「よし、お前なら怒られなさそうだからいいや。後でケツ貸せ!」
↑これ言ってから細美さん、メンバー見渡して「言っちゃった。てへ。」みたいな、いたずらっこ的笑みをこぼしてました。
…う~ん、可愛いから許す!!(え~)
こんな感じで、相変わらず細美さんは距離を感じさせないライブをする人でした。
歌ってる時も、本っ当にお客さんの顔をしっかり見てるんです。
一人一人の顔を見ては、笑顔を返したり、親指立てたり、挑発したり(笑)、細かくコミュニケーション取りながら歌ってて。
…凄いよなぁ。こんな風にできるのって本当に凄いと思う。
こんなんされたらもう、ハートがっちり掴まれちゃうよね。
『Silver Birch 』は、細美さんの声がすごく優しく聴こえました。
自分や客を指差しながら、身振り手振りで歌っている姿を見たら、もっとこの曲が好きになりました。
『Storm Racers』は、ライブで聴くと最高に気持ちいいです。
この曲で頭振り過ぎて、翌日首が重点的に筋肉痛になりました。(笑)
『紺碧の夜に』は、客からの人気が高い高い。
もちろん私も大好き。
やっぱり日本語詞だと入り込みやすくて嬉しいのかも。
『ユニコーン』の時には、ちょっとしたハプニングが。
この曲、最後がピタッと終わりますよね。
そしたら、曲が終わった後、拍手も歓声も無く、シーンとなり…。
そのまま次の曲にいこうとしたみたいだったんですが、細美さんが堪らず
「ははっ!(笑)わかるよ。タイミング外すとそうなるんだよな~。」って突っ込んでました。(笑)
でも私としては、タイミング外したんじゃなくて、曲の余韻で身動きが取れなかったんだけどな!
『Twisted Maple Trees 』で、本編が終了。
ここまでホントにあっという間でした。短いけど密度が濃~い!!
アンコールでは、すぐに細美さんが一人で出てきてくれました。
モニターの上に立って、マイクを通さずに話す細美さん。
「最近歳取って良かったなと思うことがあってさ。
あんまりモテたいと思わなくなってきたんだよね。」
客「モテてるよ~!!」
細美「いや、だってさ、ぶっちゃけここでキャーキャー言われたって、ヤれるわけじゃないじゃん? でも最近は、そのヤれるヤれないの狭間で揺れ動いたりとかそういうのも無くなってきたし…って違う!話が逸れた!(笑)」
すぐそっち方向に逸れるのは、まだまだ若い証拠だと思うよ細美さん。(笑)
細美「ここに立ってる俺と、部屋で一人でおかしとか食べてる時の俺の顔は、何も違わないんだよ。
みんなを楽しませてやろうとかも、全然考えてないし。」
客「え~!?」
細美「その代わり、俺らはメッチャクチャ楽しんでやるけどね。
それ見てお前らが楽しいと思ってくれれば、すげぇ嬉しいよ。」
まさにこの日、細美さんが本当に楽しそうにしてるのを見てて、こっちもすごく嬉しくなったから、大納得。
細美「俺らもうおっさんだけど。…いや、おっさんじゃないか。」
↑たぶん言い直したのは、自分より年上のメンバーがいるからでしょう。(笑)
細美「これからもやりたいことやっていきたいと思うし、
諦めないで、ひとつでも可能性があるなら、それに賭けていきたいと思ってる。
これもそのひとつです。」
そう言って始まった曲は、『Little Odyssey 』
少しかすれ気味の声が、更にこの曲を切なく響かせてました。
ピアノの音だけで、マイクに両手をかけてひたすら歌う細美さんの姿、新鮮だったなぁ。
この日一番引き込まれた瞬間だったと思います。
曲が終わった後、天を仰いで大きく息を吸った姿も忘れられない。
Little Odyssey が終わった後、他のメンバーも再びステージに出てきてくれました。
そこで、改めてメンバー紹介してくれました。
細美「ピアノ、東京事変から伊澤さん!ドラム、柏倉さん。…キャシーね。」
↑言ってから柏倉さんに謝ってました。(笑)
細美「ベース、ウエノコウジさん!」
客「かっこい~!」
細美「ね?かぁっこいいでしょ?」
↑ちょっと誇らしげだった細美さん。自慢の兄貴なのね~。微笑ましい…。
細美「ギター、マサ!!」
マサさんはピョンピョンよく動いて、見てると自然にこっちまで元気になる感じ。
HIATUSの一服の清涼剤的な。アジカンでいうキヨシ的な。(どんな例え 笑)
細美「…え~、皆さんおわかりの通り、もうやる曲がありません!(笑)
だからお前ら、なに聴きたい?
あ、ブログに『同じ曲二回やるなんて変じゃないですか~?』とか書くなよ?いや、別に書かれたっていいけどさ。
は?だって曲ねぇし。は?(笑)」
細美さん、ここで何故かはんにゃのノリに。(笑)
細美「あぁ~!!もう一回頭から全部やりてぇな~!!」
…くぅ~、嬉しいこと言ってくれるなぁ!
細美さんの『何聴きたい?』の問いに、客席からは色んな曲名が飛び交いました。
「全部~!」という無茶振りもたくさん。(笑)
細美さんは耳に入ってきた曲名を丁寧に拾ってくれるんだけど、なかなかまとまらない。
細美「あ~、どうしよう?何やる?何やる?」
しばしメンバーとわやわや相談。でもそれでもなかなか決まらない様子。
細美「コウジさんが『Little Odyssey 』だって。今やったし(笑)」
…ウエノさん、それは弾きたくないってことかい?(笑)
どうしよう?どうしよう?と迷っている細美さんにマサさんが、
masa「は?お前なにやりたいんだよ?は?」
細美「は?うるせーし!は?」
何故か二人ではんにゃの掛け合いに。これ、HIATUS内で流行ってるの?(笑)
面白かった~。
そんなやりとりを経て、細美さんがマサさんに「今持ってるのレギュラー?」とギターの確認をして、
細美「あ~、じゃあ二曲やることにする!!
『紺碧』と『ゴースト』!!」
まさか二曲も!!
しかも私の大っ好きなこの二曲で!
客席からはもう大歓声!!
細美「その代わりお前ら!紺碧では足腰立たなくなるくらい暴れろよ!!」
もちろん!!もう明日歩けなくなってもいい!!(笑)
アンコール演奏前に 「あ、このタイミングで話していいかな?」とメンバーにお伺いを立ててから喋る細美さん。
細美「あ~、本当にもっとやりてぇよ。だって青森まで毎週とか来れないじゃん?
でも次は曲増やして、絶対また来るからな。絶対だぞ。絶対!」
指きりの手をかかげる細美さん。
細美「大人になるっていいもんだよ。良い大人になるのってすげぇ気持ちいいことだ。で、良い大人ってのは約束は守るもんだ!」
そして、本日二度目の『Ghost In The Rain』と『紺碧の夜に』!!
もうもう、本当に最高だった…!!!
このライブでは、細美さんの顔が穏やかに見えたなぁ。
それに、言動や表情からも、末っ子的細美武士が見られた気がする。(笑)
エルレでは長男でしたからね。やっぱり雰囲気ちょっと違います。
まだまだ始まったばかりのHIATUS。これからどんどん変化していくんだろうなぁ。次にまた会えるのを、本当に楽しみにしてます!!
幸せな時間をありがとう。大好きだ~!!!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おまけ。
あの…、レポではなるべく冷静に書きましたがね、(←読み返したらそうでも無かったけど)
もう本当に細美さんが近過ぎてですね、「ひょえぇ~」と腰を抜かしそうでした。
頭からつま先までガン見出来る位置だったので、鼻血の危険を感じてタオルで咄嗟に鼻を押さえた自分に万歳。(笑)
この日の細美さんは、黒Yシャツにハーフパンツ、VANSの黒スニーカーという出で立ち。
Tシャツ以外の細美さんが新鮮でした。
Yシャツの肘下までの腕まくりが大好物な私は、細美さんの腕ばっか見てました。
あと、汗で濡れたYシャツが肌にまとわりつく様が大変おいしかったです。(…)
しかしこの日、細美さん、ウエノさん、マサさんの前3人が揃って黒シャツ。
ちょっと笑ってしまった。(笑)
でも間近で見たら、細美さんタトゥー増えたなぁ…と改めて思いました。
温泉とか大丈夫なんかね?(余計なお世話)
そうそう、私からはウエノさんが一番近かったんですが、ベース弾いてる姿がすごいセクシー!!大人の魅力ですな。
細美さんがクシャッと全開の笑顔になるのとは対照的に、
ウエノさんは口角をちょっと上げて、ニヤッと笑う感じ。
ひ~、かっこよかった~!!
ミッシェルのDVDとか何度も見てたけど、まさかライブでウエノさんをお目にかかれるとは。
色々と貴重な機会をくれるなぁ、HIATUSってバンドは。
これからも目が離せません!
大変素敵なレポでしたっ!!!!なんていうか、もう・・・!!!!!!
私もいつか、ハコライブに行きたいっす!!LittleOdyssey、私も生で聴きたいなぁ~~。
ていうか、黒のYシャツとか、まじやばいっす(笑
想像しただけで若干鼻血気味です(笑
いま、全部読ませていただいたのですが、ちょっと涙ぐみそうでした。笑
なんかねー、ちょっと距離とかよくわからんかったのですよ、自分的に。でも、細美さんは細美さんのまま進化してんだな、っていうちょっとした安堵感・・・!
それにしても豪華やなあ・・・!一葉さん聴きたかった!
しかし、近いっていいなvv
私もこんな小さいハコでのライブは久々だったので、
すーごい楽しかったです!!
LittleOdysseyは凄かったです。
これをアンコールにもってくるなんて、ニクいですよね…!!
黒Yシャツはぶっちゃけ見た途端、「ブフォー!!」と変な声出ました。(笑)
ラグランじゃない細美さん…新鮮でした。
少しでも雰囲気が伝わっていれば嬉しいです!!
安心したっての、よくわかります…!
私もライブ前はちょっと気持ちの置きどころがわからなくて、戸惑いましたから。
でもライブでの細美さんの姿見たら、なんか余計な心配だったんだなぁってわかりました。
「細美さんは細美さんのまま進化してる」っていうじゅんさんの言葉、本当にその通りだと思います。
一葉さん、ちゃんと見たかったんですけどね~!
早くもHIATUSにリベンジしたい気持ち満々です!!
下ネタ全開っていうか、下ネタも進化してませんか…笑
しかし黒シャツとは。細美さん、昔からカッコ良かったけどもっと最近すごいカッコ良くなりましたよね~。
ナノムゲンがますます楽しみになりました!
というか、次にHIATUSのツアーがあったら行く!!
ほんとに素晴らしいレポありがとうございました^^
でもこんな相変わらずなところに、ちょっと安心したのでした。
黒シャツはヤバかったです。
一歩間違えばホスト風になってしまうアイテムですが、(笑)
細美さんが着ると嫌味が無くて素敵でした!
最近ホントかっこ良いですよね~。
でも雑誌とかのオシャレ細美さんを見ると、
何故か変に照れてしまって、慣れません。(笑)
ナノフェス、HIATUS出演日にも行きたかったです~