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ブログできるかな?

2009年秋に行った旅行をまだ書いてます。今は最後のシンガポールです。半年ぶりに更新しました。

とりあえずホテル紹介 ウィーン1日目

2010年08月22日 | 2009年秋の海外旅行
ここの外観を撮ってないのでベッドの写真を載せておきます。
このベッドは1つのベッドではなく、2つのシングルベッドをくっつけた感じです。
モンサンミシェルから帰ってきたときのパリのホテル「サン・ロック」もそうだったと思います。
こういうツインとダブルの中間のようなタイプはヨーロッパに多いようです。

このウィーンのホテル「Steigenberger Hotel Herrenhof Wien」は「 シュタイゲンベルガー・ホテル・ヘレンホフ・ウィーン」と読むと思います。長い名前ですね。
今回のホテルで一番高く、一室一泊が22000円くらいでした。
高いのでどうしようか、かなり考えましたが立地が抜群にいいので決めました。

一応グループに属するホテルでまったくの高級ホテルではないようですが、かなりの高級感を感じました。

結果的には少ない時間のウィーンを有効に生かせたので、いい選択でした。
最後の一押しは日本人のあるブログで評価がよかったからだったと思います。


ポットが久しぶりにありました。
持ってきているとはいえ、洗ったりしなくていいのでとっても嬉しい。
フランスはどこもなかったので、シンガポール以来です。
紅茶、コーヒーも付いています。
特に変わった銘柄ではなかったかな。


いままでと洗面台の高級感が違います。


ドライヤーも付いていています。


そしてなんといっても驚いたのがこの冷蔵庫。
上の段は空いていて、自分の買ってきたものを入れることができるのですが、元々入っている飲み物はただみたいです。
最初聞いたときは本当かなと思ったのですが、聞き返すと本当らしいです。
毎日入れ替えてくれるとか。

そういえば、ここのホテルはチェックインしたときに部屋の中まで入ってきて、いろいろと説明してくれました。その時にしっかり確認。
冷蔵庫の中身はビール2本、スプライト1本、お水2本、フルーツジュース2本とあと1本なにかです。
ビール1本だけ残して、全部飲みましたが追加の請求はありませんでした。

こんなホテルに泊まったことはありませんね。
料金に入っているとはいえ、やはり嬉しいです。

この金額がだせるならお薦めのホテルというしかありません。
あ、ちなみにバスタブはなくシャワーのみです。

ホテルへ ウィーン1日目

2010年08月21日 | 2009年秋の海外旅行
お久しぶりです。
2週間の予定でしたが、3週間くらい書きませんでしたね。
1回休み始めるとなかなか勢いがなくなります。

さて、去年の秋に行った旅行のウィ-ン編になんとか入ったとこで終わっていたのですが、本当は半年くらいで終わる予定がもうそろそろ1年になってしまいます。
なんとかこの「おまけ」部分は早く書き上げようと思っています。

「CAT」と呼ばれる列車に乗ってウィーン市内の中央部にとったホテルに向かいました。
16分でつくと「歩き方」には書いてありますが、確かにすぐに着いた感じです。
片道9ユーロです。
「ウィ-ンカード」を持っていれば少し安いのですが、使い切れないと思ったので買わなかったと思います。
「パリ・ビジット」のような電車や美術館がまとめて無料になるカードです。

日本では東京から16分電車に乗った風景というのはビルや家ばかりですが、空港からの風景は草原というか畑があり、その後は大きな工場が続き建物のある街に入っていくという順番だったと思います。
街の部分があまり大きくない感じですね。

写真はウィーン・ミッテ駅で乗り換え、ホテルのあるHerrengasse駅を降りたら目の前にあった教会です。
ミノリーテン教会だと思います。
フランスの教会とは違い直線でできている感じですね。
目の前に突然あって驚きました。
この周囲は首相府、内務省、王宮があり政治の中心地です。

ホテルはすぐ近くなのですが、詳しい地図を持ってこなかったのでどの道を歩いたらいいのかわからないので、わたしが荷物番をして友人が「偵察」に出かけました。
数分ですぐにわかり、歩いて5分くらいのホテルに着きました。


この建物も重要なとこだと思うのですが、ものものしい感じがまったくしません。


人もあまりいないので本当にここが「おえらいさん」の通って来るとこなのかなと疑問に思う一帯です。


大きな建物の間に通りがあるのですが、ホテルの方向はいまいちわかりません。


正解はこの通りです。
ガラスの渡り廊下が今風かな。


通りを抜けると馬車が目の前を走っていきました。
観光用だと思うのですが、なかなか街にあっています。

ついに来たオーストリア パリ5日目=ウィ-ン1日目

2010年08月02日 | 2009年秋の海外旅行
シンガポール航空よりも小さな飛行機でウィーンに着きました。
オーストリア航空です。
そうです、店長らしき人が提案したのはウィーン経由だったのです。
B国はオーストリアでした。
もったいぶって、すいません。
でもA国はまだ内緒です。

あらためて書いておくとウィーンはオーストリアの首都なのですが、最初にフランス旅行を考えたときにはまったく来ることは考えてませんでした。
もうちょっと微妙な国なら通過するだけという感じだったかもしれませんが、ウィーンといったらここだけでも十分という人もいるところでしょう。
なので、いつの間にか過密スケジュールだったフランスと同じくらいのキツキツコースになっていました。

ちなみに機内の食事はサンドイッチで、ボリュームはものたりないのですが味はなかなか期待以上でした。
小さな飛行機でも揺れることはなく、昼間のフライトとあって眺めが楽しめました。

機内に入ったときに「レッツ・ゴー、レッツ・ゴー」と男性のキャビンアテンダントが何度もいうので「あー、どんどん先に進んで席に座るのをうながしているのね」と思いました。
でも、だんだん聞いていると「グルースゴット」」といっているみたいなのです。
ドイツ南部のあいさつで、ドイツ語の「グーテンターク」にあたるみたいです。
「こんにちは」って普通に挨拶をしていただけなのですね。

写真は空港と市内を結ぶ列車です。
他の交通と比べて、割高なのですが次に来ることがあるのかと思ったので記念に乗りました。


こちらは地上から地下へ降りる入り口です。
ここである日本人の有名作家さんを目撃しました。


機内のサンドイッチです。
見た目は普通ですが、日本のとは違う味でちょっと新鮮でした。
ハムとチーズだったと思います。

おしらせ:2週間ほどお休みしようと考えてます。
     元気なので心配しないでください。
     ちなみに旅行ではありません。

シャルル・ド・ゴール空港その3 パリ5日目

2010年07月29日 | 2009年秋の海外旅行
今回でシャルル・ド・ゴール空港は終わりです。

何度来ても空港は楽しいところですね。
いろんな国の人が集まるから訪れた国以上に外国って感じが味わえます。

出入国審査の外で休憩をするのはちょっと不用心なので、すぐに通過しました。
このときに写真をあまり撮らなかったのは、バスを降りてからゲートに行くまで道路の下の通路を通ったりしてたからだと思います。
あっちこっちウロウロしていたので余裕がなかった感じです。

ゲートまで来ると出発の便が多いせいか待合のイスはだいぶ埋まっています。
空いているイスをみつけ、ほっとしていると近くに日本の女性が座ってました。
ツアーの人たちのようです。
友達2人で参加している人と話しました。

一日一ヶ所だけ回るコースなのでゆったりできたそうです。
ただ、残念続きの旅行になってました。
「モネのお庭」はもうお花があまり咲いてなかったそうです。
また、ベルサイユ宮殿で片方の人が石畳の隙間で足をくじいてしまい、その後しばらく松葉杖で旅行していました。
一番楽しみにしていたモンサンミシェルは行けなくて、ホテルでみんなの帰りを待っていたそうです。
話しかける前にそんな印象はありませんでした。
海外はあっちこっち行っているようですが、今回はかなり運が向いていない旅行みたいです。
わたしたちと同じ飛行機でB国(店長ぽい人提案)を経由してから日本に帰るところでした。
経由だけで降りなかったと思います。

シャルル・ド・ゴール空港その2 パリ5日目

2010年07月27日 | 2009年秋の海外旅行
ずいぶん暗い写真ですが、格安航空会社の「イージー・ジェット」のカウンターがはしっこにあったので撮してみました。
外は濃い青の空ですね。午前8時くらいです。

今回はこの「2009年秋の海外旅行」の第一回目で書いた「一波乱」についてです。
もう8ヶ月も経つんですね。
カタツムリのようなスピードになってます。

成田空港での話ですが、簡単にいうと飛行機に乗り遅れそうになったのです。
今までちゃんと2時間前には着いていたのですが、出発の日はいろいろと勘違いをしていてなんと到着したのが出発の45分前でした。

電車を乗り換えているときに「これはおかしい」と思いました。
いつもよりも早く出たつもりなのですが、なぜか「2時間前」を計算に入れ忘れました。
なので寄り道までしてました。

気がついてからは電車の中で間に合うかと、ずーっとソワソワして時計とにらめっこです。
なんとかなりそうだなと思いましたが、ギリギリだめかなという考えも絶えずありました。
2人で何かしら話して気を紛らわせました。

成田空港に着いてからは転ばない程度の早歩きでひたるらカウンターを目指します。
もう目指すアルファベットの辺りが暗いので半分あきらめました。
カウンターに着くと人がいて、OKでした。
出発45分前。
40分前になると自動的に手続きの機械が停止するそうです。
その5分前でした。
とにかく荷物を預けて、税関を抜けました。
最後の最後で運に見放されませんでした。

ちなみに預けた荷物はベルトコンベアーではなく、手で運んでたようです。
遅くなってすいませんでした。
なので今回の旅行中は「日本に帰れれば、大成功」という感じで楽しんでました。

再びシャルル・ド・ゴール空港 パリ5日目

2010年07月25日 | 2009年秋の海外旅行
少し間が空きましたが元気です。
今回は少し長いです。

シャルル・ド・ゴール空港に無事着きました。
やや早めに着いたと思います。
あまりおもしろい写真がないので、レンタカーのカウンターのを載せておきます。
今回フランスをメインにしてレンタカーを乗ろうかという話もあったので。
ちなみにある本で読んだところ、緑のカウンターの「Europcar」というのがヨーロッパで一番大きいそうです。

さて、この旅行なのですがこれで日本に帰って終わりではなく、もう少し続きます。
わたしのリクエスト自体はここで終わりで、ここまでで大満足旅行でした。
もう一度書いておくと、1番目がモンサンミシェルで、2番目がセーヌ川クルーズを含むパリ周辺散策、3番目がシンガポールのマーライオンです。

旅行に来る前の計画段階ではこんな感じで進められてました。
あまり旅行のために休日が取れないのだから、休めるときにもっと他の国も行った方がいいと友人が提案しました。
ある国に連れて行きたかったみたいです。

今は内緒にしておきますが、少し書いておくとヨーロッパ付近の国です。
わたしもせっくなので行きたいなと、勧めてくれるのだからおもしろい国なんだろうと考えました。

そこで帰りのシンガポール航空をその国からの出発で、シンガポール経由日本に到着にしようとしました。
そこで問題発生。
パリからそのとある国までの直行便がなかなかないのです。

シンガポール航空はその国から出発はOKです。
ここには問題がありません。
最初パリといえばエールフランスだからエールフランスの片道を買えばいいなと考えてました。
しかし、航空券が基本的に往復購入が条件だとは知りませんでした。
片道でも売ってくれるのですが、倍します。
片道なのに倍です。

インターネットでいろいろ検索してみました。
すると飛行機に乗ってある乗客がなんらかの理由で入国できないと航空会社はその人を元の国かどこかに運ばないと行けない義務があるからとか。
それだけの理由で片道航空券が倍の値段になっているかは知りませんが、片道で行くのがそんなに大変なのかと思いました。

だんだん、出発予定日も近づいてきたのであせってきます。
そこでシンガポール航空を買う予定の旅行代理店に事情を話すとある提案がきました。
ちなみにそのとき担当した人はいつもの人が休みなため店長ぽい人でした。
あと、まだシンガポール航空は帰りの便が決定できないので買ってなかったと思います。

シンガポール航空を乗ろうとしているある国の中間当たりの国経由なら大丈夫かもと。
わかりにくいでしょうか。
友人推薦の国をA国としますと、パリとA国の間にあるB国を経由して、A国に行くならできるみたいです。
パリ→B国(店長ぽい人提案)→A国(友人推薦)です。
B国から見ると2回B国の飛行機に乗るので、どうもこのような航空券を発券できるようです。
ちなみにこの航空券は日本からのヨーロッパ往復航空券を持っていることが条件です。
もちろん、わたしたちはこれに当てはまります。

ということで全く考えなかったB国へ行くことになりました。
エールフランスに何度も電話して安い片道航空券はないかと聞いていたので、いきなり解決+「そんな国にいけるの?」で最初に提案されたときは半信半疑でした。
B国はなんとなく前から気になっていた国でした。

おしらせ:遅れてますが下の方の今は「パリ4日目」と書いてませんが、「パリ4日目」分にあたるところにしばらくしたら写真と文章を追加していきます。
ちなみに「~日目」とサブタイトルっぽく添えてあるのは「完成」してます。

シャルル・ド・ゴール空港へ パリ5日目

2010年07月18日 | 2009年秋の海外旅行
これでパリとはお別れです。
昨夜ルーヴル美術館に行く前に下見しておいたバス停に来ました。
ホテルからメトロに乗って20分もかからなかったと思います。

朝の7時くらいで、パリの街は暗い空に包まれてます。
前にも書きましたが日本よりも明るくなるのが1時間くらい遅い感じです。

オペラ座近くのバス停からロワシーバスに乗ります。
通りに人は少ないので歩きやすく、空気が心持ちきれいでした。
オペラ座は昨夜と同じくライトアップされています。
大きなスーツケールを持っている人が何人か先に来ていて、あとからも何人か来ました。

待っている間はそれほど寒くありませんでした。


ルーブル美術館の帰りのメトロでちょっとした失敗をしました。
メトロの回数券がだいぶ貯まり、どれを使ってどれを使ってないかがわからなくなってきたので、使用したと思われる券をみんなが捨てている窓口の横に置きました。
ホテルに帰ってからその中にこの日に乗るロワシーバスの券が混じっていたことに気づき取りに行こうかと考えましたが疲れているのでやめました。
2枚で3千円くらいするかな。
なのでこの停留所にある自動販売機でクレジットカードを使い買いました。
とてももったいないことをしました。
バスの運転手さんからも買えます。

ちなみにパリではかなりの確率でICチップ付きのクレジットカードでないと使えないようでした。
なのでクレジットカードを使ってサインをした記憶はありません。
いつも暗証番号を押してました。

この写真は前日のパリのオペラ座です。
この日は何か公演を見ようとしたのですが、時間がないのでお客さんの服装を見に行きました。
昼間は黒っぽい感じが多いのですが、さすがに華やかな感じの人が結構いました。

ホテルへ パリ4日目

2010年07月17日 | 2009年秋の海外旅行
閉館までいたのですっかり遅くなりました。
再びメトロに乗って帰ります。
歩いても帰れそうな距離なのですが、さすがに疲れてしまいました。

ホテル近くには飲食店などもいくつかあるせいか路上に自動車がたくさん止まっています。
車同士のすきまはあまりなく、どうやって出て行くのか不思議なくらいです。

ホテル前の路上はそんなに暗くはないのですが、やはり夜とあって用心しながらの早足です。
それでも店内を明るくしたままの閉店しているお店屋さんの前ではちょと止まって眺めます。
ホテルに帰る頃にはだいぶ疲れてました。


こんな感じで車が止まっているのですが。。。
大丈夫なんですかね。


閉店しても明るいままのお店です。
壁に剥製のブタや馬の顔がかかっているのですが、作り物だと思います。

夜のルーヴル美術館 パリ4日目

2010年07月16日 | 2009年秋の海外旅行
食事をしたあと少し寄り道をしながら来ました。
この日は昼間だけではなく、夜も開いている日です。
夜の部は18時から22時で、少し安くなります。
9ユーロが6ユーロに。1200円が800円くらいです。
18時以降に入場した場合です。

夜見る美術館は建物自体も素晴らしいです。
小雨が降ったあとなので地面やガラスのピラミットが濡れて輝いていました。

この間昼間に来たときよりも見学者が少ないのでゆったり見られました。


はい、モナリザです。
昼間じゃなくてもさすがに周囲には人がいました。
囲いがあって目の前まで近づくことはできません。
ガラス越しですし、一応見たって感じでしょうか。


ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。
有名な絵ですが、人は少なくゆっくりと見られました。
フランス旗を持っているのが、あとから描き込んでしまった感じかな。
革命の絵で手前に人が死んでいるのですが、凄惨な印象は感じられません。


「皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」です。
かなり大きくて普通の家には入りません。
ナポレオンの戴冠式ではなく、ナポレオンが妻に冠を授けている場面のようです。
衣装が綺麗なのでしばらく見てました。


ミロのビーナスは通路の真ん中に置いてある感じでした。
最近見たテレビでは場所が移動されたようです。
特にきれいだなとは思わずに、「これがそうなんだ」って感想でした。
かなりの小顔です。
全体が想像していたのより少し小さいかな。


こちらの「サモトラケのニケ」の方が存在感がありました。
こんな台に乗っているとは知りませんでした。
それほど大きくはないのですが、勢いがあるというか、頭や片翼などがないのに動いてもおかしくない印象でした。

パリの日本食 パリ4日目

2010年07月14日 | 2009年秋の海外旅行
なんとか美術館には間に合ったのですが、この日もお腹が空きながらの行動なのでそろそろ食事です。
フランス料理屋さんに近寄る発想が出てこなくなっており、日本料理を食べることになりました。
お米とおしょうゆが食べたくなったこともありますが、日本料理屋さんがかたまっているエリアがあるようなので見たかったのです。
パリの比較的中心部にありました。
ここの一角を歩いていると、日本食ならなんでもどうぞというくらいお店の数がたくさんあります。
歩いている日本人も多いです。

ここ数年続いている日本食ブームでさらに増えたのでしょうか。
確認しただけでも15軒くらいはあった感じです。
外からメニューが確認できて、安そうなお店に入りました。
どこも確か午後5時半からお店が開くようでした。
規則で決まっているのでしょうか。
しばらく周囲を散歩しながら待ちました。

頼んだのはまたセットメニュー。
中華と違う白いご飯がたべられ、ホッとしました。
味は思ったよりも普通の味で日本で食べるのと変わらない感じです。
接客サービスもそれなりにしっかりしていて、気持ちよい時間が過ごせました。

体の疲れと空いていたお腹が一気に満たされました。


ラーメン屋さんが多く、気楽に入れそうなお店が目につきました。


周りは完全にパリなのでちょっと映画のセットのような印象があります。


お客さんは日本人が半分以上でしょうか。


やはりお寿司屋さんもありますがまだ開店してません。


すぐ近くには公園っぽいとこもあり、やはりこちらの方が違和感がないですね。


お弁当屋さんも何軒かありました。
ワイシャツを着た日本のサラリーマンが両手に抱えるくらい買っていました。


結局ラーメンを注文しました。
このラーメンはそんなに日本のとかわりはありませんでしたが、メンはうどんぽかったかな。


中華もよかったけど、日本の野菜炒めはやはりおいしかったです。
お値段はセットのが千円くらいでしたか、ありまり記憶にありません。
おもしろかったのは、どこのお店でもメニューに斜め線が入っていてちょうど1ユーロ下げていました。

ギュスターヴ・モロー美術館 パリ4日目

2010年07月13日 | 2009年秋の海外旅行
友人がオルセー美術館で見たギュスターヴ・モローを気に入り、どうしても行きたかったようです。
なのでこの日は閉館までに入れるように急ぎました。
ホテルから出てみると雨はあがっていたと思います。
一番困る時にだけ降っていました。

メトロを乗り継ぎ、なんとか閉館までには間に合いそうです。
メトロの駅からそれほど遠くないところに美術館はあります。
確か自身のアトリエを美術館にしたと思います。

壁いっぱいにびっしりとたくさんの作品が飾られていて、友人は満足していました。
一言でいうと神話の世界を怖くて美しく描く作家のように感じました。

変わった作りの家で室内に螺旋階段がありました。
この作家にふさわしい作りだなと感心しました。
まるで、内装までデザインしたようです。


ちょうど外装をメンテナンスしてました。
塗装ではなさそうです。
外見はいたって周りの建物と同じです。


この螺旋階段は後からつけたものでしょうか。
作品群とあっていました。


階段の上にもたくさん作品があります。


怖くて暗い感じの作品が多いのですがちょっとかわいらしいのもありました。

再びパリ レンヌ2日目=パリ4日目

2010年07月12日 | 2009年秋の海外旅行
予定通りモンパルナス駅に着きました。
だいぶ慣れてきたメトロを乗り継ぎます。
階段を上がり地上に出ると雨が降っています。
傘を準備して歩き始めます。
スーツケースを引いているので、結構濡れていまいました。

だいたいの位置はわかるのですが、ちょっと入り組んだところにあるので少し焦ります。
やっと見つけて中にはいるとちょっと薄暗い感じのカウンターに人がいました。
無愛想ではないのですが、この人でいいのかなとちょっと考えてしまいました。
待合いに使うソファーはもっと暗かったです。
部屋番号教えてもらい、キーを渡され、エレベーターで上がります。
今回もちゃんと予約が入っていて安心です。

部屋に入るとペンキの臭いがします。
窓が車道に面しているので、臭いを取ろうと全開にしました。
洗面所が少し薄暗い感じです。
今回の旅行で一番暗い印象のホテルだったかもしれません。
ただ、清潔ですしパリの中心部を考えればいい点も多いホテルだと思います。


「HOTEL Saint-Roch」。
日本人に人気があるようです。
オペラ座まで歩いても行けるので便利なところです。


コンパクトながらソファなどが置いてあり、落ち着く感じがあります。

レンヌから着いたこの日を「パリ4日目」と数えることにします。

レンヌ駅 レンヌ2泊目

2010年07月10日 | 2009年秋の海外旅行
帰りもTGVに乗ります。
レンヌからパリのモンパルナス駅までです。
駅には少し余裕を持って出かけました。
目の前というくらい近いので安心です。

帰りは写真をあまり撮らなかったので、車窓からの風景はのんびり見てました。
カーブでもあまりスピードを落とさずに走っている感じです。
確か行きも帰りもル・マン駅に停まったと思います。
レースで有名なル・マンだと思います。

帰りもコーヒーを買いに行きます。
少し体を揺らされながら往復しました。
席に戻り旅の雰囲気をゆっくり楽しみました。

車内は空席が目立っていました。
行きよりも空いていたかもしれません。
特に二等車は空いていました。
二等車はイスの色がオレンジと紫で遊び心があり、さすがフランスと楽しませてくれます。
帰りも一等車を予約して乗りましたが、こんなに空いているのでは二等でもよかったです。


レンヌ駅は一度下に潜って、階段を上がるとホームです。


ホームに列車の構成が出てました。
4号車にグラスの絵のようなのがあり、これが食堂車のようです。


一等車の入り口です。
基本的に一等と二等の2種類だと思います。


こちらが食堂車です。
向かい合ったテーブル席ではなく、簡易的なカフェっぽい感じです。


二等車の方がハッとする色です。
席はやや狭い感じ。
大きなスーツケースさえ置ければ、2時間くらい十分快適だと思います。
値段は半額くらいだったかも。
こちらも通路に荷物置き場はあったと思います。
記憶が定かではないのですが。

最近TGVの新型ができたみたいですね。
いつか乗ってみたいな。

朝食と散歩 レンヌ2泊目

2010年07月07日 | 2009年秋の海外旅行
この部屋が食堂です。
やや白っぽく写ってますが全体が真っ黄色って感じの色です。
カスタードクリームの色かな。
このホテルはビジネスホテルの位置づけだと思うのですが、さすがフランスは違います。
いい意味で裏切られました。

白くて丸いテーブルにコーヒーカップをセットしてくれて、コーヒーを注いでくれました。
食事はセルフサービスですがちょとだけアットホームです。
ここのバイキングは品数が少なかったです。
もの足りないというほどではありませんが、料理があまりなかったように記憶してます。
パンはあいかわらずおいしいです。

少し時間があったので朝の散歩に出かけました。
広い道路に車も人も少ない時間帯です。
ATMがあったのでユーロをおろしました。
人がいないときでないと安心できないので、いいタイミングです。
街路樹が赤と黄色にところどころ紅葉していました。


きれいな並木道です。
レンヌのメイン道路の一つだと思います。


フランスに来て一番秋らしい感じがしたのはここでしょうか。
この赤は日本の紅葉のが赤いかもしれません。


町中でも結構いろいろと植わってます。


規制が厳しいのかペンキなどがきちんとしています。
古ぼけたお店はあまり見なかったと思います。


1時間くらいでホテルに戻ってきました。
大きな町ではないので1時間回るだけで楽しめます。

パスタ レンヌ1日目

2010年07月06日 | 2009年秋の海外旅行
再び地下鉄に乗り、ホテルのある駅に戻ってきました。
お腹がすいているのでレストラン探しです
最初に地下鉄に乗る前にホテル周辺のレストランを見た感じでは結構なお値段でした。
モンサンミシェルとそう変わらなかったと思います。
セットだと40ユーロ台。5千円くらい。

なので駅とホテルの中間くらいにあるパスタ屋さんにしました。
パスタを食べながら外を見られるような明るいお店です。
まあ、外は雨もあって暗くなってきてましたけど。
店員さんは一人でした。
テイクアウトする人の方が多い感じのお店です。
注文の食べ物を大きな袋に手早く入れてました。
来たお客さんは男女半々くらいです。
会社帰りに寄って家に持って帰るのかもしれません。

わたしたちはホテルに持って帰るのではなく、ここで食べる事にしました。
パスタは長い筒のような紙の容器に入れてくれます。
ミートソースとクリームソースのようなのを頼みました。
量はありますが、薄味でした。
少しモノ足りません。
イタリアンというより、イタリアン風フランス料理という味付けかな。
他にサラダ、テラミス、コーヒーを注文しました。
この3品は標準的な味でした。
量が多いので、サラダ半分、パスタ半分はホテルに持ち帰ることに。


レンヌの国鉄駅です。
時計は5時20分くらいを指しています。
ホテルを出てメトロに乗ろうとしているところです。
パスタやさんは右後ろくらいになります。


駅前は広場になっていて、ホテルやレストランが多いです。
どこもちょっと離れたところからは真新しい感じがします。


たしかこの角から右に数件目がパスタ屋さん。