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ブログできるかな?

2009年秋に行った旅行をまだ書いてます。今は最後のシンガポールです。半年ぶりに更新しました。

地下鉄 レンヌ1日目

2010年07月05日 | 2009年秋の海外旅行
レンヌはブルターニュ地方の中心地です。
パリと比べると小ぶりな都市ですが、地下鉄があります。
旅行に行く前に調べたときには世界で一番短い地下鉄とかでてました。
15駅ある1つの線だけだと思います。

メトロで2つ目の駅で下りて、街を散策します。
切符を買うためにしばらく観察をしてました。
ここはパリのようにゲートの改札口がありません。
黄色い機械に切符を差し込んだり、タッチしたりして通っています。
でも、何もせずに機械を通さないで乗ってしまう人もたまに見かけます。


2つ隣の駅の「レパブリック」がレンヌの中心部なので来てみました。
TGVが止まる駅は「Gares」といって「駅」という名前です。
今はここにある路線だけのようですが、新しい路線を建設中のようです。


こちらが改札口。
バーなどがなく、パリと比べると開放的です。
職員がちゃんと切符を使っているか見張っているとこもありました。
柱のように床から生えているのが改札用の機械です。


切符の自動販売機はパリので慣れていたので焦らずにすみました。
日本と違って選択するときにクルクルとダイヤルを回します。
パリのより機械が新しい。


レパブリック駅の地上部にある建物。
駅としては使われていないようです。
なにかお店屋さんが入っていた気がします


駅近くのお店屋さんの多い通りです。
レストラン、カフェ、子供の洋服屋さんといろいろなお店があります。
あいにくの雨で歩いている人は少ないのですが、キョロキョロしながら楽しめました。


なに屋さんの前だったかこんな看板だかオブジェがありました。
靴か何かの修理屋さんだったかも。


これはゴミ箱です。
3種類に分別するようです。


自転車置き場です。
こういうのも「おしゃれにデザインしないと気がすまない」というのが伝わってきます。


たしかパリの建物の上にもあった気がするのですが、これは煙突かな。
今どき暖炉は使ってないような。

レンヌ レンヌ1日目=モンサンミシェル2日目

2010年07月03日 | 2009年秋の海外旅行
この日は日本で予定を考えているときにパリに戻ろうかどうしようかと迷っていました。
TGVに乗るためによく見ていたサイトで、レンヌがきれいな街で泊まるのもおもしろいようなことが載っていました。

せっかくなので泊まることにしました。
なぜかレンヌはなかなかホテルがとれなくて、やっと見つけたホテルのサイトから直接申し込みました。
モンサンミシェル行きのバスターミナルから歩いて10分かからないホテルです。
駅前には日本で調べた通り、ホテルはたくさんあります。
なぜ、あんなに予約に苦労したのでしょう。

レストランなどお店はたくさんありますが、パリよりも人は少なく静かな街だなと思いました。
夕方から雨が降り始めました。

このホテルです。
ここから予約しました。
空いている日が一目でわかって便利でした。
パリで見た「Inter Hotel」の広告はこれです。

ここからモンサンミシェル2日目をレンヌ1日目にします。


部屋の大きさはパリのホリデー・インくらいでコンパクトです。
日本人なら狭くてしょうがないということはないと思います。


時間があまりなかったので座って落ち着く時間はなかったのですが、書きもののあるときは便利です。


あいかわらずしっかり洗濯してあるタオルです。
ここはバスタブがあったと思います。


これはエレベーターで二人と大きなバッグ二つでギリギリです。
部屋が二階なので降りるときは階段を使いました。

さよなら、モンサンミシェル モンサンミシェル2日目

2010年06月30日 | 2009年秋の海外旅行
その後いくつかお店をまわったあと、ホテルに戻りました。
ホテルのカギはお土産屋さん巡りの前に返してたと思います。
荷物を整理してから出かけたと書きましたが、その時チェックアウトしたのでしょう。
預けていた大きな旅行バッグを受け取り、バス乗り場へ向かいます。
午後2時くらい。

これでモンサンミッシェルともお別れです。
もう一度離れたところから見ようと歩きました。
朝にはまだ満ちていた潮がすっかり引いています。
不思議とゴミなどがありません。
周辺の住民が気をつけているのでしょうか。

目の前のバスの団体さんはみなおそろいの長靴を履いていました。
これから干潟を歩くのでしょう。
昨日の子供たちは裸足で本当に元気でした。

今思うと、もう一泊して干潟を歩きカフェでのんびり景色を楽しみたかったです。
でも、干潟ツアーはどこに申し込めばいいのかな。
入り口にある観光案内所に聞けばいいのでしょうか。

一番訪れたかった憧れの地に行けて本当によかったです。


カモメですかね。日本のよりも少しこぶり。
鳥はこの鳥しか見ませんでした。


よくわからない2匹のライオン(?)。
顔がなぜかユーモラス。
モンサンミシェルの旗なのかな。

買い物 モンサンミシェル2日目

2010年06月29日 | 2009年秋の海外旅行
朝食の後少し荷物を整えて、買い物に出かけました。
出発のバスまではまだ時間があります。

メイン通り「グラン・リュー」の左右を見ながら歩きます。
細い通りですが、あいかわらずにぎやかです。
クレープのお店にはやはり人が並んでいました。

看板を眺めながら何件か気になったところにのぞいていきます。
クッキーは部屋に置いてあったので買いませんでした。
あるお店で大天使ミカエルのペンダントが目につきました。
鍵のかかったガラスのケースに入っています。
何種類かあり、迷いました。
決められないので、少し考えることにしてお店をいったん出ます。

ここモンサンミシェルにはフランス中のおもだったお土産があるのではというくらいいろいろと置いてあります。
ピンバッジがたくさんあるお店に入っているときに、外から日本語が聞こえてきました。
「なんか、清里みたい」と。
娘が母親に話している感じでした。
そうなのです。
前にも書きましたが、素朴感のあるところと思いきや立派な「観光地」なのです。
ですが、わたしたちのように時間のない人にはとってもいいことだとわかりました。
パリで買い物をする時間がとれなかったので、このようにお土産屋さんが集中しているところはとっても便利なのです。
もし、駆け足旅行だけどモンサンミシェルでは時間があるという人には、ここでのお買い物を楽しんで欲しいです。

しばらく考えたあと、再びさっきのお店に戻り、これだと思ったペンダントを買いました。


星の王子様のピンバッジです。
とっても完成度が高いので、プレゼント用に買いました。


目に飛び込んできて、気になってしかたなかったので買いました。
「Dien」です。日本では見たことがありません。
たぶん日本でも買えるだろうなと思いましたが、フランス製で柔らかい絵柄が気に入りました。


帰ろうとしたところこっちも目に入ってしまいました。
同じ「Dien」です。33ユーロ、4500円。
たしか「ジョリ・パリ」シリーズ。
「楽しいパリ」って意味でいいのかな。
フランスのいい思い出にしたいので、日本でいくらで買えるとか調べないようにしてます。


手袋の写真がみつかりました。
このように2枚を重ねてあるので、結構寒いときでもたよりになります。
子供用はもっとカラフルでかわいかったです。

朝食 モンサンミシェル2日目

2010年06月28日 | 2009年秋の海外旅行
一時間くらい散歩をしてきました。
ちょうどお腹が空いてきたので、朝食に向かいます。
もともとは朝食なしで予約したのですが、到着した日に食べるか聞かれました。
一人9ユーロ。約1200円。
ちょっと高いなと思いましたが、例のチキンサンドが5ユーロはするので頼んでおきました。

朝日が窓辺に差していて気持ちがいい食堂です。受付の上にあります。
ここは赤と白でまとまっていて、写真がダーっと並べてあります。
少し遅いせいか他にお客さんはいません。
そういえば散歩をしているときに食べているのが窓越しに見えました。
好きな席を選び、清潔なテーブルで食べ始めました。
ここもバイキングで種類はそれなりにあります。

気になっていたことがあります。
例の名物のオムレツが朝食に混じっているのではと。
オムレツ(?)をすぐに発見して、食べてみました。
なんか普通のオムレツより水っぽいかなという印象。
ただ、黄身の味が日本のよりも濃いかな感じました。

名物のオムレツが9ユーロの朝食で食べられるなんてと思いました。
一階のレストランだと3千円くらいはします。
満足です。

でも、帰ってきて検索すると、どうも形が違います。
外が比較的しっかりで中がメレンゲっぽい感じのが本物のようです。
この朝食のはただのスクランブルエッグのようでした。

感想としては朝食9ユーロは高くないと思います。
味はパリのホリデー・インと同じく標準的でパンが美味しいです。
おかず(?)はどれも日本人ならあうと思います。


今から冷静に見るとただのスクランブルエッグのしか見えませんね。
見つけた瞬間は「やったー」と思ったのに。


パンはあいかわらず裏切らない味。
バターが多いからおいしく感じるのかな。
種類は「ホリデー・イン」のが少し多かったです。


けっして豪華な作りではないのですが、素敵なホテルです。


本物のオムレツを作っている最中です。
観光客はとりあえずみんなのぞいてました。

自由の塔 モンサンミシェル2日目

2010年06月25日 | 2009年秋の海外旅行
夜景もいいのですが、どうも朝日も美しいというので少し早めに起きてみました。
まだ薄暗い中、ホテル近くにある海に突き出た「自由の塔」に向かいます。
円形の砦みたいなところです。
思ったよりもたくさんの人がすでに出て来て、朝日を待っていました。

ここで名古屋からJTBのツアーで来た人と泊まった部屋の話をしました。
部屋が狭かったと画像を見せてくれました。
姉妹ホテル「テラス」に泊まった人です。
わたしたちの部屋は広いと言ってました。
前日はもっと狭かったので、まあいいかという感想でした。
画像だけではハッキリわかりませんが、狭い印象はありました。

朝日を見に出てきた人の半分は日本人だと思います。
10月なのでそんなに多くはありませんが、JTBなどのツアーの人が多かったようです。
残念ながら雲が多く、朝日はハッキリ見えませんでしたが、静かな朝の風景は楽しめました。
夜と朝と両方のモンサンミシェルを泊まったおかげで堪能できました。


この明るさになって、初めてどのくらい海になっているかがわかりました。


すぐ背中が自由の塔で屋根を抜けたところにホテルの「裏口」があります。
すぐ目の前には犬のフンが落ちてました。


こちらがホテルの「裏口」。
気まぐれで開く時と開かない時がありました。
なにかコツがあるようです。
左にカーブしているのが部屋から見える階段です。


右に見えるのがホテルの裏です。
こういう小さい階段がいくつか修道院へ伸びています。


朝になって再び満ちてきたようです。
前回載せた時より半日ほど経っています。
海面から出ている木の柵はちょっと満ち潮になったときに使える渡り廊下みたいなものです。
バス停はやや右に20メートルくらいのこと。
完全に水没しています。
ちなみにここが入り口なのですが、背中に観光案内所があります。
時間がないため寄りませんでした。

ホテル・ドゥ・ラ・メール・プラール モンサンミシェル1日目

2010年06月23日 | 2009年秋の海外旅行
モンサンミッシェルで泊まったホテルです。
あらためて、ちゃんと書いておこうと思います。
もしかしたら、誰かの参考になるかもしれませんので。
ホテル名の表記はよくわかりませんが、こうしておきます。
「プラールおばさんのホテル」という意味だと思います。

モンサンミシェルがメインである今回の旅行ですが、どこのホテルにしようか迷いました。
旅行のパンフレットなどにはあまり島内のホテルに泊まるコースはなく、たいてい対岸のホテルでした。
対岸からの夜景がきれいとか載っているのですが、なかなか決め手になりません。
小さくしか見られないようでしたし。

ホテル名をインターネットで検索していると、あるブログが引っかかりました。
このホテルに泊まった人のでした。
写真が多く、ホテルの様子がわかり、なによりも赤を基調とした内装に心が奪われました。

ただ、どうも中級ホテルのような感じなのに1泊ツインで2万円弱というのが割高で決心できませんでした。
そうこう考えているうちに出発の日は近づいてきているので、えいっとばかり決めました。
今回の旅行で最初に決めたホテルです。


結果的にはここにしてよかったと思います。
もうひとつの姉妹ホテルのような「レ・テラス・プラール」の方がたしか2-3千円安かったと思います。
予約しようとしたのですが空きがありませんでした。
「ホテル・ドゥ・ラ・メール・プラール」は日本語版のエクスペディアから申し込みました。
他のサイトからも探したのですが、空きがなく、まあいいかでここに。
後で「テラス」に泊まった人と会って室内の写真を見せてもらいましたが、その人いわく「狭い」とのこと。
ただ、その人が前日に泊まったところはもっと狭くてまだマシとも言ってましたが。


バスルームが結構広いです。
むしろベッドルームがやや狭い感じなので、もう少し狭くしてもいいかもしれません。
といっても、よく見るとギリギリかな。
奥にかなり長いので狭く感じませんでした。
とても清潔です。
パリのホテルでも気がついたのですがタオルが結構ふんわりというか、潰れていないのがフランスのホテルの特徴かもしれません。


ここのホテルが気に入ったのはこういう壁に遊び心があるところです。
部屋のサイズや古さからするとやはり中級ホテル+αという印象はぬぐえません。
が、泊まってよかったなと思えるのはこういうゆったり感かも。
ちなみにほこりっぽいとかはなく、ちゃんと掃除もされています。


バス付きなのでのんびりと入って、疲れをとれます。
宿泊客が少ないからか、お湯はちゃんと出て問題ありませんでした。


これは系列店(?)でも売っているクッキーですね。
買わなくてすんだので、少しお得でした。


冷蔵庫はあるのですが、価格表が置いてないのでいくらかわかりません。
なので友人は外にオレンジジュースを買いに行きました。
たしか2ユーロ。270円くらいです。
350mlの日本なら120円くらいで売っているモノなので、倍ですね。
やはり高いです。


修道院側の部屋でした。
ななめに伸びているのが階段の側面です。
肩から上あたりが見えます。
ここを人が通るのですが、降りてくる人もこっちをあまりみませんでした。
見ると悪いと思っているのかな。
反対側の部屋は海側だとおもいますが、低い階だと見えないかもしれません。

いろいろ考えるとこのホテルが1万2千円なら絶対お勧め。
たぶん安くても1万5千円くらいでしょうけど、はずれのホテルに泊まるならここでしょうね。
数えてませんがモンサンミシェルには10軒くらいホテルがあった感じですが、インターネットから比べるのは難しいですよね。
今度来る時の参考にと外見をちらちらと時間のない中見てましたが、よくわかりませんでした。
外見が雰囲気があってどれもいい感じでしたけど。

ライトアップ モンサンミシェル1日目

2010年06月21日 | 2009年秋の海外旅行
島が綺麗に浮かび上がっていました。
先に書いてしまうとこの写真は少し明るく写っています。
周囲の暗闇は深く、実際のライトはそれほど強くはありません。

海はだいぶ押し寄せて来て、昼間とはすっかり印象が違います。
ちょっとした自然の脅威です。
昼間に降りたバス停や駐車場は海の中に沈んでしまいました。
耳をすませば小さな波の音が足元で聞こえていたかもしれません。
いい写真を撮るのに夢中であまり覚えていないのです。
海水に足が浸からないように注意しながら、水に手を入れてみました。
冷たいです。

真ん中の陸地へ続く道路だけは歩けます。
長くいると寒さが増してきました。
ときどき跳んだりはねたりして、寒さをこらえます。
明るいうちに買った手袋が役立ちました。

島内のホテルか陸地のホテルか迷いましたが、島内にしてよかったです。
そんなに歩かずにいい位置から鑑賞できます。


暗くて少し見えにくいかもしれませんが、陸地からモンサンミシェルに通じる道に乗用車がたくさんとまってました。
両脇の駐車場が海になってしまっているので道の上にとめています。
夜景を見に来ている人たちで、対岸に泊まっているのか、近くの街に泊まっているのかはわかりませんが帰る時は陸地の方に帰って行きました。

この道を作ったために砂が貯まりやすくなったとかで、しばらくしたら橋に変えるという記事をどこかで読みました。
橋の方が島っぽくなるので景観的にもいいかもしれません。
最初にこの道を知った時に「モンサンミシェルって島ではないんだ」と思いましたから。


このように駐車場の線が透けて見えます。
辺りはフラッシュをつけないと真っ暗です。
バス停はもう少し右の方で、完全に水没。
バス停が海になっている時は、道路上に停車するっていうのがこれを見てよく分かりました。


この下のところが海になります。


周囲が海になった時に使う「秘密」の扉。
いつでも開いている感じですが、普通はメインの入り口を通ると思います。
入り口から100メートルくらいの右側にあります。
特に案内板はなく、親切な人に教えてもらうか、他の人の歩いているのを観察しているとみつかるかも。
わたしたちも、日本人や香港人ぽい人など4人くらい教えてあげました。
わたしたちと同じように、みなさん入り口で呆然としていました。


ほとんど通る人がいないのでモンサンミシェルを独占した気分になれます。
昼間と全然違う雰囲気があります。
観光地というより、きれいな田舎の町って感じかな。

満ち潮 モンサンミシェル1日目

2010年06月20日 | 2009年秋の海外旅行
日もだいぶ落ちてきました。
夕方になると寒くなってきていたので、暖かい格好をしてでホテルを出ます。
通りは昼間と違い、お店もだいぶ閉店して寂しい雰囲気です。
レストランは少し開店していたと思います。

夜景はモンサンミシェルでの最大の楽しみの一つでした。
さっそく歩いて島外に出ようと入り口の方向に歩いて行きます。
ホテルから50メートルくらいのところに入り口はあります。
入り口まで来てビックリ。
すぐそこまで海水が入り込んでいます。

潮の満ち引きで、島になったり陸続きになったりするのは知ってました。
でも、まさか入り口がふさがるようになるとは想像してませんでした。

日本人女性が二人でじっと満ち潮を見ています。
島外には行かず、海水が満ちてくるのを楽しみにしているようです。
ちょっと変わっている楽しみだなーっと思いました。
30分くらいで1メートル、2メートルは簡単に登ってくるそうです。

島の外への通路を教えてもらいました。
入り口の門から引き返し、ホテル前を通り跳ね橋のような門をくぐったところに小さな扉があります。

さて、どんな感じに見えるのかな。
夜真っ暗な中にしっかり見えるのかしらと少し心配になってきました。

手袋を買いに モンサンミシェル1日目

2010年06月15日 | 2009年秋の海外旅行
お腹がいっぱいでのんびりしたいのですが、手袋を買いに出かけます。
ここのホテルは廊下や階段に有名人の写真が所狭しと飾ってあります。
たぶん、宿泊した人の名前でしょう。
日本人はフランス大使など数人を見つけました。

メインの道路グラン・リューにはお土産屋さんがたくさん並んでいます。
寒くなっている季節なので手袋も置いてあるでしょうと他のお土産を眺めつつ探します。
最初に目についたのはとってもカラフルで賑やかな手袋でした。
お店に入って見てみると子供用でした。
大人用でないかと聞いてもないようです。
残念でした。
その後ぶらぶらと5件くらい歩き、まあこれならというのがあったので決めました。
これから長いつきあいになるかな。

晩ごはん モンサンミシェル1日目

2010年06月14日 | 2009年秋の海外旅行
さて、一騒動が終わり食事です。
モンサンミシェルは物価が高いだろうと思ってパリのTGVが出るモンパルナス駅でパンを2つ買って来ています。
ただ、修道院に行く前にホテルの目の前の小さなレストランで同じようなパン(バゲットかな)が同じような値段で売ってました。
5~5.5ユーロ。約650円。
エッフェル塔のホットドッグを食べて以来食べ物の値段の高さには少し慣れました。
意外な安値にいまいち信じられません。
同じようにパンでも買ってこようという人は来てから買ってもいいかもしれません。

朝食べただけで、だいぶお腹がすいてきたので楽しみです。
さっそく例の電気ポットでお湯を沸かし、コーヒーを作ります。
紙袋に入れておいたパンをかじります。
やはり美味しいです。
見た目だけなら日本でもありますが、味がしっかりしています。
ハム、トマト、野菜、チーズのとハムの代わりにチキンの両方ともボリュームがあります。
今のとこフランスに来てパンの外れがありません。

その後お菓子などを少しつまみ、満腹になるまで食べました。
泊まってみたかった部屋でのんびり気兼ねせずに楽しめました。

ただ、今から思うとせっかくフランスに行ったのだからレストランに入ればよかったかなと思います。
高いと警戒していったのですが、そんなには高くはありませんでした。


こちらが目の前のレストランです。
軽食っぽい感じです。
泊まったホテルが経営している気がします。
お店の色合いが同じですし、ネットでモンサンミシェルはいくつかのグループが何件もお店を経営している、と書いてあるのを読んだので。
真相は定かではありませんが。

ハムなど挟んだパンや、ピザ、グラタンかキッシュのようなのとかいろいろ売ってます。
手前のケースではアイスもありました。10種類くらい。

もし、何か買うようでしたら午後7時か8時には閉まってしまうので早めに買っておくといいと思います。
バスの日帰りだったら最後の便がもっと早く出ると思うので、帰りにも間に合うかな。


メイン道路の途中にあった、とあるレストランのメニューの一部です。
53ユーロと62ユーロのセットメニューっぽいのがあります。
7200円と8400円はさすがに高いですね。
他に36ユーロ、21.50ユーロというのもあって5000円と3000円ですからこれならいいですね。
当時のレートは137円で今は110円くらいなので上の値段より2割くらい安くなってます。

手袋 モンサンミシェル1日目

2010年06月12日 | 2009年秋の海外旅行
部屋でなにげなく、ポケットに入っている手袋を出そうとするとありません。
ないはずないのにと探してみますがありません。
結局荷物を全部ひっくり返したのですが、でてきません。
どうもなくしたようです。

いろいろ思い出してみると、パリのモンパルナス駅かレンヌのバスターミナルのような気がします。
可能性があるのは、レンヌでバスに乗る前に荷物を見ててもらい、周辺の写真を撮ろうとウロウロしていたときだと思います。

もともと落としてもいいように古い手袋を持ってきたのですが、少し愛着があったので残念です。
夜にライトアップされたモンサンミシェルを見に行くときに、ないとまずいかなと友人に話しました。
友人は冷たい手で外は無理だからと、あまりピンと来ないわたしにいろいろと説明してくれました。
なのでそうかなと思い、後で買うことにしました。

やっと一息 モンサンミシェル1日目

2010年06月11日 | 2009年秋の海外旅行
ホテルに戻ってきました。
荷物を置いておけたので、十分に楽しめました。
部屋に入るとホッとしますね。
部屋は暖められていたと思います。
だいぶ歩き回って体温が上がっていたせいか、外の寒さは実際の温度ほど感じてなかったようです。

赤を基調としていて、想像してたよりも広い部屋です。
座りたいのですが、まず写真を撮り始めます。
真っ赤な印象なのですが、気持ちは落ちつきます。
バスルームは結構広く、洗面台で洗濯しても窮屈な感じがありません。

窓は細長くて、向きが山側なので、次々と外の細い急な階段を登っている人がよく見えます。
もちろん、向こうからも見えます。
でも、上を見て登っているせいか誰もこっちを見ません。
まだ日が高いせいか、降りて来る人はいませんでした。

帰り道 モンサンミシェル1日目

2010年06月08日 | 2009年秋の海外旅行
帰り道は緑の多いところを通ります。
モンサンミシェルの修道院では周囲に自分たちで食べるための畑を作っていたそうです。
小さな畑のようなところがある緑地をいくつも通過します。
ただ、野菜を植えているのは見ませんでした。

高いとこからの景色を楽しみ、ときどき青空にいる大天使ミカエルを確認しながら降りていきます。
帰りは真ん中のメインの通り、グラン・リュを歩かずに縁(へり)の道を歩いて行きます。
左手の海側からは風が少し強く吹いてきます。
夕方5時近かったので、外気はやはり冷たくなってました。
この時間でもまだ十分明るいです。
たぶん日本の10月ならもっと暗いと思います。

右はお土産屋さんの裏口やレストランが並んでいます。
お土産屋さんはそれなりにお客さんは入ってますが、屋根がなくオープンになっているレストランは誰もいません。
まだ、営業してなかったかな。

なんと引き潮の干潟を裸足で歩いている人たちがいます。
どうも中学生か高校生のようです。
確かにそういうツアーがあって、参加してみたいなとは思いましたが裸足は無理です。
10月でそんなに寒くはないといってもあの砂地はかなり冷たいはず。
ただ、2泊して長靴があったら歩いてみたかったです。


遠くに目をこらすと点々と人が見えます。


地元の学校でしょうか。
干潟の授業みたいなのがあるとテレビで見ました。


石畳の修復のために材料を上げています。


たいぶ降りてきたので修道院の全体像が見えるようになってきました。


この辺りになってやっと正面から大天使ミカエルの正面が見えます。

白いミカエル モンサンミシェル1日目

2010年06月07日 | 2009年秋の海外旅行
出口に大天使ミカエルのレプリカが飾られています。
確か等身大だと思いました。
大人の背丈ぐらいで、思ってたよりも小さいです。
背中に立派な羽をつけた騎士のような姿をしてます。
キューピーさんのような天使ではありません。
足で踏みつけているドラゴンはかなり小さく、トカゲのようです。


いまいち迫力のないドラゴン。
足に絡みつくトカゲのようです。


記念メダルです。
アルファベットが刻める自動販売機で売ってました。
2ユーロ、約320円です。
一人買っている人がいました。


モンサンミシェルので値段は同じです。

出口にはギフトショップがありまして、いくつか買いました。
えんぴつは1ユーロで、絵はがきを5-6枚。
モンサンミシェルの日本語版の本があったのですが荷物になるし、内容がそれほどでもない感じだったので買いませんでした。
読んではみたかったです。
みなさん、なにかしら買っていたようです。