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ブログできるかな?

2009年秋に行った旅行をまだ書いてます。今は最後のシンガポールです。半年ぶりに更新しました。

地下宮殿 イスタンブール2日目

2010年10月25日 | 2009年秋の海外旅行
アヤソフィア博物館から歩いてすぐです。
地下に貯水池があります。
1500年前にはできていたようです。
とてもすごい技術があったのですね。
街の中心地の地下です。

ライトの色のせいかちょっと幻想的な空間です。
一辺が150メートルくらいはありそうです。
観光客が多いので怖くはないのですが、一人ではとても来られませんね。
有名なヴァレンス水道橋を経由してここまで水を運んできたようです。
時間がないのでヴァレンス水道橋は行かれませんでした。

おしらせ:「デルサアデットホテルの部屋」に写真と文章を追加しました。
     参考にする人がいるかなと思ったので、写真を多めにしました。


明るくなるように撮ってみました。
上で一辺が150メートルくらいと書きましたが、140×70メートルで高さが8メートルです。


こういう通路を通るのですが貯水池として使っていたときは水でいっぱいなので、通路はなかったでしょうね。


なんと魚が泳いでいます。
日に当たらなくて大丈夫なのかな。


お目当てのメデューサです。
このために作られたわけではなく、他に使っていたのを利用したみたいです。


もっと怖いかと思ったらそれほどではありませんでした。
ひとりで暗いとこで見たら怖いでしょうけど。


もう一体は横向き。
高さを合わせるために横向きにしたのでしょうか。


こちらはもっと怖くないのですが、髪の毛はちゃんとヘビです。


地上への階段の横にカフェがあります。
ちょっと場違いかなと思いましたが、夏の暑いときにはありがたいでしょうね。

アヤソフィア その2 イスタンブール2日目

2010年10月22日 | 2009年秋の海外旅行
有名なモザイク画です。
天井近くにあります。
子どものキリストをひざに乗せているマリアさんです。
なにかイスのようなところに座っているようです。

ブルーモスクとは違い、こちらは金箔が貼ってあって、ややくすんではいるもののキラキラしています。
キリスト教会からモスクになっているときは漆喰で塗りつぶされていたようです。
2階だか3階に上れるので間近で見ることができます。

今は博物館ということで、「アヤソフィア博物館」と呼ばれています。
わたしはずーっとアヤソフィアと呼んでいました。

おしらせ:滞っていた「次のホテルへ移動」「デルサアデットホテル」に文章と写真を追加しました。


中央にあるのが上に大きく撮ったマリアさんです。
アラビア語が書かれているのが教会の後にモスクになったことを感じさせてくれます。


ライトアップされていてきれいでした。
ただ、今は修復中なのか全体的には薄汚れた印象があります。
ブルーモスクはしっかり掃除されているようでした。


ステンドグラスはわかりにくいかと思いますが、アラビア語が書かれてます。
見た感じはキリスト教会のようですが。


上にのぼるとこういう感じに見えます。
真ん中の足場は一番高い天井を修復するためにあるようです。
このときは作業をしている様子はありませんでした。


こういうモザイク画が本当に素晴らしくて、美術館にあるより生活感というと変ですが自然と入り込んでくる感じがしました。


以前にテレビで見たときにイスタンブールを手中に収めたような意味がある絵のことを解説していました。
この絵のことではないのですが。


通路の天井に描かれたこういう模様もとてもよくできてました。
魚でしょうか。


隅々まで手抜きがないというか、よくこれほどの建物がと感心してしまいます。
緩やかな湾曲があります。


柱の一番上の部分です。
気持ち悪くなるほど精巧にできてます。
ひとつの石から作るのかな。


一階の柱に人だかりがありました。
「聖母マリアの手形」と呼ばれる穴があります。
指を入れて濡れていると目がよくなるとか、子宝に恵まれるとかいわれているそうです。
あと、親指を入れながら他の指をぐるっと一周回せると願い事がかなうというのもあるようです。

アヤソフィア イスタンブール2日目

2010年10月21日 | 2009年秋の海外旅行
ブルーモスクを出て、向かいにあるアヤソフィアに向かいます。
この二つの間は観光客が集中するのでとても混んでいます。
ヨーロッパ人も多いのですが、やはりスラム圏ぽい人が目立ちます。

このアヤソフィアはもともとはギリシャ正教(キリスト教)の教会だったのですが、のちにイスラム教のモスクに改良されました。
ビザンツ建築の最高傑作だそうです。

つんつんと建っている4つの塔は建てたスルタンが違うためにデザインが違うみたいです。
よく見ないとわかりませんね。

屋台では焼きトウモロコシみたいなのが1トルコリラで売られてました。
約60円くらい。
焼いてなくて茹でただけだったかな。


外側の色はオレンジっぽいのですが、だいぶ薄くなっている印象です。
大きさはブルーモスクと同じくらい。


よく見るとところどころ剥落しています。
足場があるので修復しているようです。


洗い場でしょうか。かなり巨大です。
イスラム教徒はモスクで礼拝するときは手足などを丁寧に洗うようです。
ここはモスクとしては使ってないようなので鎖がはられています。


かなり立派なモノです。
大理石のような高価な石でできていそう。

ブルーモスク イスタンブール2日目

2010年10月20日 | 2009年秋の海外旅行
部屋に2時間くらいいて、のんびり出かけてきました。
少し昼寝もしました。
日本を出て2週間くらいたっているのでだいぶ疲れが出てきているようです。

ブルーモスクまでは歩いて10分くらいでしょうか。
ホテルからは近所という感じの距離です。

正式名称は「スルタンアフメット・ジャーミィ」です。
1616年に建てられています。
ブルーモスクの愛称は内壁に2万枚の青いタイルを使用しているからだそうです。
最初外観を見たときに青色がかすんで白くなったのかなと思いました。


とにかく巨大です。
昼間なのに天井の方は少し暗いのでぶれずに撮るのは大変です。
ビッシリとモザイクで幾何学模様が描かれています。
荘厳といえばいいのでしょうか。


観光客も問題なく入れるのですが、ちゃんとお祈りをしている人もいます。
女性は足が出ているといけないので入り口で巻く布を無料で貸してくれます。


青いタイルはよくみると全体に使われてはいるのですが、わかりやすいのは壁面ですね。
青いタイルはイズニックタイルというらしいです。
この部分だけ作ってもかなりの時間と労力が必要なのがわかります。


とにかく内側一面がモザイクになってます。
どういう感じで撮ればいいのか難しかったです。


窓のステンドグラスもきれいで、キリスト教のと違う感じですね。
260も小窓があります。

最後に寄付を少しだけ渡しました。
小さな薄い紙をもらえます。

デルサアデットホテルの部屋 イスタンブール2日目

2010年10月19日 | 2009年秋の海外旅行
しばらくロビーで待たせられてから部屋に入れてくれました。
確かお昼にくらいに着いたので大きなスーツケースだけを預けて出かけようと思ってました。
掃除中だったか、先に掃除をしてくれたかは忘れましたが、掃除をしてくれて部屋に入れてくれました。
たぶんチェックイン時間は2時か3時でしょう。
こういうことをしてくれると、とても印象がいいですね。

部屋はちゃんとツインベッドです。
手前のベッドはクィーンサイズでしょうか、奥のよりも大きいです。
少し古い感じですがここも清潔です。
坂の上にある一階のせいか窓を開けておくと道路からの声が小さく聞こえてきます。


明るい日差しが入ってきます。
坂になっているのですぐ目の前を人が歩いているわけではなさそうです。


明かりを撮ってみました。
天井の模様はトルコって言われるとそんな感じです。


有名なトルコ絨毯でしょうか。
羊がかわいいです。


バスは比較的新しい感じでしたが赤と白で意外でした。
それほど大きくはないのですがバス付き。
ユニットバスよりは大きかったかな。


この石けんはもったいないのでまだ使ってません。
なので匂いなどはわかりません。
細かいところまで凝ってます。
そろそろ使わないとだめになってしまいますね。


黄色い味のあるスリッパです。
肌触りはソフトです。


セーフティボックスもちゃんとありました。


エアコンもちゃんと付いています。
しっかり稼働していたと思います。

デルサアデットホテル イスタンブール2日目

2010年10月18日 | 2009年秋の海外旅行
着きました。
外観が特徴的なので近くまで来たらすぐに分かりました。
「Dersaadet Hotel」です。

なんとここの玄関にもネコが寝てます。
玄関マットの模様と妙にあっている感じです。
前足の投げ出し方から、そうとうリラックスしているようです。

ここまで20分くらいなのですが、記憶ではもっと長い道のりだったように覚えています。
さて、どんなホテルなんでしょう。


こちらはロビーです。
前日に泊まったビザンティウムホテルよりもだいぶこじんまりしているホテルで、到着した時間もあってかシーンとしてました。
全体的にやや古い印象なのですが、ソファーなどはちょっと豪華な感じです。


なんとなく撮ってみました。
お花は飾ってなかったようです。

デルサアデットホテル(Dersaadet Hotel)とビザンティウムホテル(Byzantium Hotel)の日本語の表記は「地球の歩き方」にならいました。

次のホテルへ移動 イスタンブール2日目

2010年10月15日 | 2009年秋の海外旅行
チェックアウトをしたら次のホテルに移動します。
もう少しブルーモスク寄りのホテルです。
イスタンブールは3泊の予定で、歩いて移動できる距離のホテルを選んでみました。
今度のホテルはエクスペディアでかなり宿泊客の評価が高いとこなのでかなり期待してます。

地図を見てホテルを決めたのですが、さすがに段差や石畳は分かりません。
適当に歩けば着くかなと思ったのですが、簡単には着きません。
石畳でスーツケースを引っ張るのが大変です。
引っかかりながら進む感じです。

パリやウィーンもツルツルはしてないので引っかかるところはあるのですがそれなりに進みます。
そんな中、和むのがネコです。
あっちこっちで歩いたり寝たりしています。

ちょうど水を飲んでいるとこを発見しました。
毛がぼさぼさしてますが汚い感じではないので、誰かが大切にしている感じです。


こちらは3匹が仲良く寝転がっています。
模様だけ見ると日本のネコとあまりかわりませんね。


海の近くを通る国鉄の線路だと思います。
残念ながら電車が通るのは見られませんでしたが、線路だけでも見られたのでよかったです。
確かこの辺は一回下って、また上がる途中だったはずです。

ボスポラス海峡 イスタンブール2日目

2010年10月13日 | 2009年秋の海外旅行
チェックアウトの前に屋上に出てみました。
とんでもなくいい眺めです。
この眺めを特に期待していたわけではないので驚きました。
ブルーモスクやアヤソフィアが近くていいだろうと思って予約しただけなので。

向こうに見えるのがアジア側のイスタンブールです。
イスタンブールはボスポラス海峡を挟んでヨーロッパ側とアジア側に分かれています。
思っていたとおり大きな船が通ります。
小さな船もたくさんも見えます。

もう少しいい天気だとくっきり見えるのかな。
ここにのぼって来て、イスタンブールの期待が高まりました。


海を背にして左手に見えるブルーモスクです。
この時間は周囲にカモメは飛んでなかったと思います。
今日実際に向かう予定です。


右手のアヤソフィア。
こちらもブルーモスクの後に向かう予定です。


目の前に建っているホテルか何かなのですが、右上に目玉のようなのが付いてます。
後でこれがなんだかわかりました。


ホテルの正面です。
明るいといたって普通のホテルです。

景色や立地、清潔さなどを考えるとお薦めできるホテルです。
ただ、周囲にはたくさんホテルがあるので、同じ価格帯で他にいいホテルもあるでしょうね。

ビザンティウムホテルの朝食 イスタンブール2日目

2010年10月08日 | 2009年秋の海外旅行
ダブルベッドでも疲れていたせいかぐっすり寝られました。
楽しみにしていた朝食です。
昨日はお腹いっぱい食べたのに起きるともう食べられそうです。

トルコっぽいお料理が並んでいると期待しましたが、やはりヨーロッパの旅行者が多いので普通のバイキングです。
ただ、ドレッシングなどはちょっとトルコっぽいのがあったかもしれません。
こういう長いテーブルにだーっと並んでいるのは今までと少し違うかな。


一応撮っておきました。
時間がない旅行ですと朝食付きはいいですね。
外に出て探す時間などが節約できます。

夜の散歩 イスタンブール1日目

2010年10月07日 | 2009年秋の海外旅行
夕食に満足して、このままホテルに帰るのがもったいないので明るそうな道を歩いてみました。
ウィーンよりは寒くなく、散歩には快適な気候です。
ブルーモスク近くの道には少し人が歩いています。

お土産通りのようなところがあって明るかったのですがさすがにもう店じまいしてました。
地図を見ながらのんびりホテルの方に歩いて行きました。


こちらはレストラン探しをしていたときにとりあえず向かったキョフテ屋さん。
なんかとても有名なとこらしいのですが、混んでいる感じだったのでやめました。
キョフテは肉団子のような食べ物みたいです。
トラムヴァイの通るメインの通り沿いにありました。


店構えがトルコっぽいかな。
わたしたちが食べたレストランはこの裏の通りです。


こんな屋台が道の端に置いてありました。
誰かが置いて行ってしまったのかな。
壊れている感じはありませんでした。


ホテルから見たときはこんなに近くまで夜に見に来るとは思わなかったので満足しました。
ブルーモスクです。


民家っぽい家の外に付いていた柵です。
チューリップは初めて見ました。
遊び心のある国なのかな。


ビザンティウムホテルの外観。
夕食に出て行くときも光っていたのですが、七色くらいに変化するので戻って来たときにすぐにはわかりませんでした。
オーナーの趣味なのでしょうか。

なんだ、この人は イスタンブール1日目

2010年10月06日 | 2009年秋の海外旅行
なんとなくスルタンアフメット駅に出てきました。
この辺りが一番にぎやかですね。
人もたくさんいるのでスリなどを気にしなければ安心です。
トラムヴァイの通りを渡り裏に入るとまだ旅行者がいて食事をしてます。

店頭にメニューがあるのでのぞきたいのですがウェイターさんが話しかけてくるので落ち着いてみられません。
やはりイスラムのせいかウェイトレスさんは1人もいなかったと思います。
基本的に英語で話しかけてきます。
どんどん奥に歩いてくるとすごく腰の低いウェイターさんが話しかけて来ました。
あまりにソフトな感じでびっくりして素通り。

半円のように歩いてまたトラムヴァイの通りに出てしまいました。
値段はビザンティウムホテルの周囲よりは少し安い感じです。
決め手がないので、二人で相談して興味本位にさっきの人のところに。。。


最初に出てきた大きなナン。
顔より全然大きい。
どうしよう、これだけ食べたらお腹がいっぱいになりそう。
これはタダです。
白いのはヨーグルトベースのソースでハーブが入っています。
赤いのはトマトベースで細かいキュウリなどが入っていて、すっぱいです。

ここのウェイターさんをひとことで言うと日本人の商売人よりも腰が低く、ソフトなのです。
明らかに他のトルコ人とは違うのです。


友人の注文したなんとかケバブ。
味付けはいいのですが、羊はあまり好きではないので一口で十分でした。
下に少しあるゴハンは日本のと比べるとパサパサですが、料理にはあってますね。
あとは焼いたトマト、辛くないトウガラシ。


わたしはトリで、他の付け合わせは同じです。
トリはちょっと辛くて美味しいです。
今回の料理が一番旅行中で楽しかったですね。
ナンは残してメインを食べる感じでなんとか完食。
1人1000円はしなかったと思います。
ヨーロッパと違って安くていいですね。


かわいいネコが。。。
少しだけあげました。
でも、最終的にはわたしのひざの上に乗ってきました。
かなりこの辺ではかわいがられているのでしょう。
イスラムではネコは大事にされている動物のようです。
犬はその反対ですけど。

こんなところで イスタンブール1日目

2010年10月05日 | 2009年秋の海外旅行
外に出るのはおっくうなのですが、お腹が空いているので外に出ました。
なにやら騒がしいです。
人がたくさん集まって、赤いランプが見えます。
どうも火事のようです。

ホテルから100メートルくらいのところ。
しばらく見てましたが広がりそうにないのでレストラン探しに出かけました。
この辺は外国人旅行者が多いホテル地帯のようです。
通りのほとんどが一階がレストランや旅行業者で上がホテルという建物が多い感じです。

通りはそれらの照明で、そこそこ明るいのでそれほど危ない印象はありませんでした。


トラムヴァイ(路面電車)の駅「スルタンアフメット」からホテルに行くまでは、ちょうどブルーモスクとアヤソフィアの真ん中の通りを海に向かって歩いてきました。
今度のその道沿いにあった安そうなお店を目指して逆に歩いてみます。

ビザンティウムホテルの周囲にはたくさん美味しそうなお店があるのですが1人1000円くらいはする観光客ばかりのお店なので入りませんでした。

目をつけたお店に行くとちょっと暗い。
もしかしたら終わりなのかなと思うとお客さんが半分くらいは座っています。
ただ、食べていなくてなにやらゲームをしています。
あとで友人に聞くとバックギャモンだそうです。

やはり、食事はほどんどなくパンだけならできると言われて、チャイ(小さな紅茶)とパンを頼みます。


別にまずいわけではないのですが、中がチーズだけなのでものたりないんですよね。
チャイは美味しい。
2人で500円か600円くらいだったかな。もっと安いかも。

なのでしばらくいてから、またフラフラと散歩を始めました。

ブルーモスク イスタンブール1日目

2010年10月04日 | 2009年秋の海外旅行
おしらせ:最初に載せた写真がアヤソフィアと間違えてました。

なんかせっかくのイスタンブールが先行き不安になったのですが、窓を出てバルコニーに出てみると。。。
これはびっくり、目の前にブルーモスクがあります。
確かスルタンアフメット駅から歩いてくるときに見えたのはアヤソフィアなのでこれは初めてのご対面です。
望遠で撮ったのでもう少し実際は小さいのですが、こういう感じで見えるとは想像してなかったので驚きました。
これでベッドのことはほとんど気にならなくなりました。


ブルーモスクは向かって左側にあって、右側に見えるのは「アヤソフィア」です。
ライトアップは悪くないのですが実際に見ると、目の前にあるわけではないのですが迫力があります。


実際に見えるブルーモスクはこんな感じです。
目をこらすと塔のようなミナレットのまわりにカモメだかの鳥が何匹もゆっくり回っているのがわかりました。

周囲のホテルも似たような景色が見えると思うのですが両方見えるのは素晴らしいですね。
ちなみにこちら側に部屋が3つくらいあるのですがバルコニーに境目がなく一続きになっているので不用心と言えば不用心です。
隣の窓にすぐに行けてしまいますので。

それでも確か値段は1部屋1万円くらいだったので悪くはないと思います。
フランス、オーストリアから考えるとガクッと物価が落ちてますね。

ビザンティウムホテル イスタンブール1日目

2010年10月03日 | 2009年秋の海外旅行
やっと着きました。
特に何をしたわけではないのですが、国から国の移動は疲れますね。
空港に着いたときはまだまだ明るかったのですが、すっかり暗くなっていました。
トラムの駅からはそれほど遠くないのですが石畳が多いのでスーツケースがなかなか前に進みません。

ホテルに着くとツインの部屋がダブルになってました。
今回の旅行では初めてのケースです。
他に部屋がないので文句を言っても始まりそうにないので、ここにすることにしました。

友人はたぶん遅くなったのでいい部屋は他の人が取ったのではないかと。
確かツインは申し込み時点で確定なので。

あとここは今までで一番狭い部屋でした。
荷物を置くとベッド以外は歩くとことバスルームがあるだけという感じです。

んー、楽しみにしていたイスタンブールにちょっと不安が出てきました。


ここを通ってベランダに出ます。


壁にテレビがありますが、時間がなかったのでつけませんでした。


冷蔵庫の前面がガラスで中が見えます。
これは珍しいですね。


見慣れない飲み物があります。


バスルームはかなりきれいです。
バスタブはありません。


石けんの匂いはヨーロッパのとは違う感じでした。

アタチュルク空港 イスタンブール1日目

2010年09月30日 | 2009年秋の海外旅行
4時間くらいで着きました。
トルコの首都イスタンブールの空港です。
わたしにとって初めてのイスラム教の国です。

オーストリアとは違いアジア系の顔がかなり増えました。
ついさっきまで見慣れていたヨーロッパの人たちのほうが珍しい感じです。

出国審査のところはかなり混んでいてなかなか列が動きません。
それでも日本人はビザがいらないためか、ノロノロと進む方の列に並べました。
その場でビザをもらう感じの国籍の人たちが並ぶ列はなかなか動きません。
トルコはシェンゲン条約の国ではないので入国スタンプを押してもらえます。

スーツケースを受け取った後はひたすらメトロの方へ。
このメトロはハフィフ・メトロと呼ばれていますが、どういう意味でしょう。
写真はメトロの窓口があるところです。

ここまではかなり歩きました。
空港の建物を出て10分くらいかな。
通路でつながっているので迷うことはないと思います。


メトロの路線図です。
かなりの距離を走ってます。
6つめの駅でトラム・ヴァイ(路面電車)に乗り換えです。


乗り換えの駅の「ゼイティンブルヌ」です。
たぶんトラム・ヴァイの方の駅です。
ハフィフ・メトロは地上に出てきて、ここでしばらく平行して走るようになっています。

乗り換えに手間取りました。
トラム・ヴァイ(路面電車)に乗るためには青いトークンを使っていたと思うのですが、持っていないのでみんなが使っている乗り換え用の改札が使えません。
すぐ横の窓口の人に言って2枚買った記憶があります。


乗り換え駅の地図。
ここまでは15分です。
その後トラム・ヴァイで45分乗るとホテルの近くの「スルタンアフメット」駅に着きます。

乗っている間に夕日に照らされる初めて見るトルコのマンションを眺めてました。
荒野の中に立っている感じが印象的でした。