連日、娘の話を書いています。
どう捉えるかは、皆さん次第。
私は、面白いなーと思って、いつも聞いていました。
さて、娘は小さな頃から赤ちゃんが好きで、お世話好き。
今も小さな子をみては、「かわいい」と言い、9歳近く離れた弟のことも、可愛がっています。
本当に「かわいい。いつまでかわいいんだろう」って言ってます。
多分、一生可愛いんだと思うよって、いつも返事してます。
どんな人生にするかは、本人が生まれる前に決めてくる
と言っている娘ですが、もちろん、どんな人生プランにしたのかは忘れています。
なので、ずっと妹か弟が欲しいと言い続け、それが叶ったときは、それはそれは喜びました。
ちゃんと、生まれる前に、姉弟になる約束をしていたのでしょうけど。
娘は、未来予想図みたいな絵を描いたり、妹か弟ができたときのための、名前の候補をノートに書き留めていました。
すごいなあと思うんですよね、こういうとこ。
よく、具体的にイメージすると夢は叶いやすいって聞きますけど
それを実践していましたね。
特に妹が欲しくて、かわいい女の子の名前を山ほど考えていて、男の子の名前はちょっとだけでした。
その後、実際に私が妊娠して、それを報告すると、とても喜びました。
その時、ふと言ったのです。
「男の子だったら、〇〇っていう名前がいいなあ」と。
あれ?今まであれだけ妹が良いって言ってたのに、急に男の子の名前言うじゃんって。
ってことは、男の子なんだなあって思ったんですよね。
そしたら、男の子でした。
そして、私も夫も、娘が言った名前がいいと思ったので、二人でどんな漢字にするか考えて決めました。
これが「偶然でしょ?」って思うか、「知ってたんだね」って思うかは、個人の自由です。
娘によると、人生プランは自分で考えてきますから、当然、名前も自分で決めているそうですよ。
天国ではね。
弟が生まれて、とっても喜び、まるで夢を見てるみたいだと、一か月間は言ってました。
それくらい、かわいくてうれしくて、仕方がなかったようです。
外野は「ずっと一人っ子だったから、赤ちゃんにやきもちを妬くのでは」とか、「いっぱいお姉ちゃんのこと構ってあげないと大変になことになる」とか、
まあ、その他いろいろ言われたんですけどね。
全然、心配することありませんでした。
娘は弟がかわいくてかわいくて、とても幸せな毎日になったんです。
もともと世話好きなので、いっぱい育児を手伝ってくれましたし、家事も手伝ってもらえました。
娘なくして、私は息子を育てられなかったと思います。
今は、私よりも口うるさいお母さんみたいになっています。
もう、ほとんどお母さん。
娘と二人で出かけても、「これ、弟が気に入るんじゃない?」って、服を選んでいたり、お菓子を買ってあげたり
自分そっちのけで、時間をかけてしまう・・・。
もう、それはお母さん。
まあ、ほどほどに仲良くしていてもらいたいですね。
できればずっと。
かわいい子供たちに恵まれて、私はとても幸せです。