安産・子授・商売繁盛 の神社
越木岩神社と巨岩甑(こしき)岩
西宮市東六甲山麓にある越木岩神社は安産、子授けの
神社として有名である。
境内本殿の背後にある大霊岩を甑岩という。高さ10m周囲30mの
花崗岩の大怪岩で岩の上に雑木が生じ、社名、町名もこれより生じた。
「甑]の意味は米を蒸すセイロの事である。夏の暑さ厳しきことをいう。
豊臣秀吉が大阪城を築いた時、この岩を切り出そうとしたした石工が
割ろうとした岩の間より立ち昇った真っ白な煙と霊気により、転げ落ち
倒れ伏した。いかにしても甑岩は運び出せなかったという。
照る日かな 蒸すほど暑き 甑岩
(室町時代俳人 山崎宗鑑)
装いも新たなテンプレート。
新鮮な感じですね。
東に西に悠遊シルバーのブログに期待。