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バラ その歴史

2006年05月31日 14時09分49秒 | Weblog

 このバラのアーチはフラワーパークのバラ園内にあります。
 バラの品種はアンジエラ です。

    バラ科バラ属 
葉や茎に棘のあるものが多い。花は5枚の花びらと多数の雄蘂をもつ
園芸種では大部分八重咲きである。北半球の温帯域に広く、自生するが
南半球には自生しない。チベット、中国雲南省、ミャンマー周辺が主産地
でここから世界各地に伝播した。

約120種 のうち園芸植物としては主として8種、及びそれらの交配で生まれた。

  人類とバラの歴史
バラが歴史に登場するのは古代バビロニア「ギルガメッシュ叙事詩」でこの
詩の中でバラの棘について触れた箇所がある。
古代ギリシャ・ローマでは香りが愛好され、エジプトの女王クレオパトラは
カエサルの歓待にふんだんにバラの花と香油を使ったとされる。

 中世ヨーロッパではバラの芳香が人を惑わすとして、教会によりタブーと
 され、修道院では薬草として栽培された。

ルネサンスの頃には再び人々の愛好の対象となり、名画「ビーナスの誕生」
にもバラが描かれ、美の象徴とされた。

 ウイフイツイー美術館 ボッテイチエツリ作

  バラの母 ジョセフイーヌ皇后
ナポレオンの皇后ジョセフイーヌはばらを愛好蒐集し、ヨーロッパのみならず、
日本中国等からバラを取り寄せ宮殿に植栽させる一方、バラ図譜を描かせた。
その後人工授粉による育種技術が確立され、原種の品種改良が行われた。
19世紀半ばにはバラの品種数は3000を超え、現在の鑑賞バラの基礎となった。

  フラワーパークのバラ園

 今が見ごろの特選バラをご紹介します。
 

  ゴールデンメダイヨン



  ロイヤルウイリアムズ

 

  オクラホマ

 

    サプライズ


フラワーフエスタ

2006年05月01日 13時51分07秒 | 時の話題

フラワーフエスタ IN 浜名湖ガーデンパーク 

4月28日~30日開催された浜名湖フラワーフエスタはゴールデンW
とあって、大変な人気でした。
入場料、駐車料金も無料でチョッピリ県の財政が心配です。

広い会場内を巡り歩いてデジタル写真をたくさん撮りました。
その一部をご紹介します。


  展望タワーを望む

 

 

 

  バラの人気種 オレンジーナ 濃いオレンジ色が絶妙

   モネの庭園にて 睡蓮はこれからです。

    モネの庭園 建物の前

   カーネーション新品種 スカーレット