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トルコ紀行 No.5

2007年10月23日 21時28分21秒 | 海外旅行 PHOTO

   イスタンブール衛星写真(上図) 

  イスタンブール 
アジアとヨーロッパに跨る世界唯一の都市

トルコ共和国最大の都市、人口1200万人青森とほぼ同緯度
黒海~地中海の交易、軍事的な動きを監視できる地理的位置と
自然港を備えたこの地は目覚しい発展を遂げた。
4世紀前半ローマ帝国の東の都として、コンスタンチノープルと命名された。
キリスト教が国教に認定されてからはビザンチンと呼ばれ、繁栄を
続けた。歴代の皇帝は競って、芸術的建築物を造った。

ビザンチン帝国の衰退した1453年オスマントルコ族がこの都を陥落させ
イスタンブールと改名した。

 トプカプ宮殿 オスマントルコ皇帝の400年間の財宝がある

 金銀 宝石をちりばめた装身具等の豪華さと膨大な量に驚嘆

   アヤソフイア ビザンチン建築の最高峰といわれる

  アヤソフイアの内部

  ボスポラス海峡沿いのドルマバチェフ宮殿

   第一ボスポラス大橋とオルタキョイモスク

海峡海底トンネル工事中(13.7Km)
円借款により大成建設が2004年着工2009年完工予定

 ボスポラス海峡
アジアとヨーロッパを分ける長さ36Km狭い地点の幅700m
両岸には別荘、離宮、迎賓館、庭園、森が見られ 観光クルーズの船が行き交う。黒海から海洋(マルマラ海、地中海)への唯一の出口である

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 次回(最終)はスレイマニエモスク グランドバザール