やったるい! たるい良和の『エンターテイメント立国』

クリエイターの社会的地位向上。エンターテイメントに特化したエリアを日本に創れ!たるい良和のプロジェクトへの思い。

アクターズ・スタジオ

2008年06月19日 20時26分44秒 | 政治家
マーロン・ブランド、ポール・ニューマン、アル・パチーノといった数々の名優たちを排出したアクターズ・スタジオ。
 
 ジェームズ・リプトンが、演技や演出を学ぶ学生たちの前で、第一線で活躍中の映画人にインタビューする番組がある。

 最近、少しの時間があれば、チョコチョココレを見ている。
 結構面白いのです。

 それぞれに演技の哲学があって、言ってる事も全く違う。

 (カッコ内が私の勝手に決めた代表作)

 例えばアル・パチーノ(スカーフェイス)は、過去の同じような体験を思い出してそのシーンに当てはめる、いろんな経験をしないとだめ。

 ロバートでニーロ(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ)は、経験は関係ないと思う、トレーラーにこもって集中して役づくりしてから撮影に向かう。

 ロバート・レッド・フォード(ナテュラル)は楽しく自由にやりたい。人の言うことを聞かず、自分の好きなようによること。

 ポールニューマン(引き裂かれたカーテン)は、頭で考えて、何度も努力して練習して磨く、何事も粘り強く努力する。

 などなど

 それぞれの人生の哲学や物語も面白い

 でも、ロバートレッドフォードが貧乏だったといっても、昔の写真見たら男前、あの顔しとったら、何者かになりまっせ・・・ 

 ロバート・レッドフォードの映画で『幸福の条件』というのがある。
 簡単に言うと100万ドル出したら、寝てくれるかという映画だ。

 ポールニューマンに100万ドル出したらロバートレッドフォードと寝るかと聞いたら、「100万ドルもらえるんだったらゴリラとだって寝るさ、オスゴリラだったら10%ましだ」といっていた^^