やったるい! たるい良和の『エンターテイメント立国』

クリエイターの社会的地位向上。エンターテイメントに特化したエリアを日本に創れ!たるい良和のプロジェクトへの思い。

都条例に関するアンケートに答えてくださった多くいの方に心から感謝致します。

2012年04月25日 18時42分29秒 | 政治家
 都の条例に関するアンケートをお願いした結果、多くの作家・サークル様より御回答を頂きました。

 今、皆さまのアンケート結果を集計し、表やグラフ、主要な意見の整理をしているところです。

 このアンケート結果には大手新聞社も関心を持ち、掲載予定です。

 たくさんのご意見のなか、主だったものを当ブログにも紹介いたしましたが、改めて、御意見を整理しているうえで、目につく概要を御紹介いたします。

『都条例は何を”根拠”に・・・

この、何を根拠にという御意見が多々見受けられました。

規制する、あるいはゾーニングするからには、具体的なデータや、判断基準を設けていないといけない。
 その根拠がないというご意見です。
 なにか、反社会的な事件の元凶となっているデータがこれと言ってない中での規制。むしろ抑えることで、犯罪はふえるということもあるのではという御意見を多く頂きました。
 
『現実世界と、創作物はまったく別物だというくらい認識している』

『仮想世界の規制より現実の問題を先決して』

 仮想世界をとやかくいうまえに、現実の問題を解決しろという意見、もっともだと思います。

 同人など規制を掛ける前に、以前、ゲームの暴力描写に対する、政治的な規制の声があがったことがあります。
 しかし、実際にゲームで暴力が増えてるという実態があるのかと言えば、
 むしろ、戦争や戦はゲームができる以前からあり、以後に目立った戦争は有りません、校内暴力などもゲームができる以前のほうが酷かったと認識しております。

 ゲームでの戦争を問題視して、実際の戦争を問題視しないのは異常なのです。

 ゾーニングや規制に全く反対だという意見とほぼ同じくらい、
 条例の基準が明確でなくあいまいだということを問題視する声が多々見受けられました。

 何がどうなるとダメなのかわからないまま、規制している状況にみなさん不快感を抱いているのです。

 
 アンケートにお答えいただいた作家、編集者、店舗など関係者の皆様ありがとうございました。心より感謝いたしますとともに、今後ともよろしくお願いいたします。

 また、先に述べましたとおり、政治において数は力です。
 今後、データを下にガイドラインを作成する所存ですので、まだまだ多くのデータ、ご意見を伺いたいと思います。
 今しばらく引き続きアンケートなどご協力お願いいたします。

・アンケートはこちら

【今後の展開】

具体的な行動は、逐一報告をするとして、大まかに下記の手順でエンターテイメント立国推進協議会は活動いたします。

アンケートデータをグラフ化、報告書にまとめ、表現の規制に対するガイドラインを作成する。
     ↓
②ガイドラインを印刷し、できるだけ多くの方・企業に賛同を得て具体的な改善点、落としどころを定める。
     ↓
③関係諸団体、議員などへの訴えと、具体的な付帯条項、もしくは法改正を求める運動を繰り広げていく。

 
<ガイドラインの作成・印刷・配布・集会・状況報告・陳情など運動量向上のため、多くのリソースが必要となります。
さらなるご支援・ご協力・応援のほどよろしくお願いいたします。>

PS:返品される同人詩など、ご寄付いただけましたら、その販売収益を活動費に充てるシステムを、作成中です。

エンターテイメント立国推進協議会   代表 樽井良和

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・表現の規制に反対・クリエイティブクラスの地位向上に尽力いたします。
『 エンターテイメント立国推進協議会 』  http://www.enterjapan.jp

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漫画は、実写とちがい、何でも自由に描けるから面白いのだ。

2012年04月05日 15時09分52秒 | 政治家
 都の条例に関するアンケートを、壁やシャッター前以外の作家様にもお願いし、ご協力いただいております。
 
 また、秋葉原などでの街頭ビラによる結果報告とアンケート依頼も近く行う予定です。

 いままで浮き彫りになった現状で、
 個人的な活動での条例による特別な影響はそれほど見受けられない。
 やはり、大手流通の商業誌にかかわる、なかば生業としている作家に、ネタだし段階から重くのしかかっている。

 しかしながら、個人的とはいえ、やがてはメジャーを夢見ているような作家さんにとって、門戸を閉ざされる感覚があるのではないだろうか?
 アンケートにお答えいただいた文脈からひしひしと感じられずにはいられない。

 ワールドカップがもし無くなったら、
 高校のサッカー部が減少しそうな感覚と同じで、上の門戸が閉じれば、大成するイメージを損ない、勢いを無くすものと思われる。

 漫画は、実写とちがい、何でも自由に頭に描いたことを表現できるから描くほうも、観るほうも面白い、ウケる、没入できる。

 規制は、正義感を出して、殴ると危険だから、ボクシングで頭と顔を殴るのを禁止するルールを敷くのと一緒で、
 観ているているほうも、やってるほうも、エンターテイメント性を損ない、盛り上がりに欠けるどころか、危険を排除したらボクシングではなくなる。

 理想にしている生き方と、現実はこう生きているという生き方はギャップがある。
 面白さをなくした文化に経済はない。

 文部省推薦の当たり障りないファミリー画像とか、誰がお金払ってまで観るのだ?

 
 アンケートにお答えいただいた作家、編集者、店舗など関係者の皆様ありがとうございました。心より感謝いたしますとともに、今後ともよろしくお願いいたします。

 また、先に述べましたとおり、政治において数は力です。
 今後、データを下にガイドラインを作成する所存ですので、まだまだ多くのデータ、ご意見を伺いたいと思います。
 今しばらく引き続きアンケートなどご協力お願いいたします。

・アンケートはこちら

【今後の展開】

具体的な行動は、逐一報告をするとして、大まかに下記の手順でエンターテイメント立国推進協議会は活動いたします。

アンケートデータをグラフ化、報告書にまとめ、表現の規制に対するガイドラインを作成する。
     ↓
②ガイドラインを印刷し、できるだけ多くの方・企業に賛同を得て具体的な改善点、落としどころを定める。
     ↓
③関係諸団体、議員などへの訴えと、具体的な付帯条項、もしくは法改正を求める運動を繰り広げていく。

 
<ガイドラインの作成・印刷・配布・集会・状況報告・陳情など運動量向上のため、多くのリソースが必要となります。
さらなるご支援・ご協力・応援のほどよろしくお願いいたします。>

PS:返品される同人詩など、ご寄付いただけましたら、その販売収益を活動費に充てるシステムを、作成中です。

エンターテイメント立国推進協議会   代表 樽井良和

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・表現の規制に反対・クリエイティブクラスの地位向上に尽力いたします。
『 エンターテイメント立国推進協議会 』  http://www.enterjapan.jp

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