都の条例に関するアンケートをお願いした結果、多くの作家・サークル様より御回答を頂きました。
今、皆さまのアンケート結果を集計し、表やグラフ、主要な意見の整理をしているところです。
このアンケート結果には大手新聞社も関心を持ち、掲載予定です。
たくさんのご意見のなか、主だったものを当ブログにも紹介いたしましたが、改めて、御意見を整理しているうえで、目につく概要を御紹介いたします。
『都条例は何を”根拠”に・・・』
この、何を根拠にという御意見が多々見受けられました。
規制する、あるいはゾーニングするからには、具体的なデータや、判断基準を設けていないといけない。
その根拠がないというご意見です。
なにか、反社会的な事件の元凶となっているデータがこれと言ってない中での規制。むしろ抑えることで、犯罪はふえるということもあるのではという御意見を多く頂きました。
『現実世界と、創作物はまったく別物だというくらい認識している』
『仮想世界の規制より現実の問題を先決して』
仮想世界をとやかくいうまえに、現実の問題を解決しろという意見、もっともだと思います。
同人など規制を掛ける前に、以前、ゲームの暴力描写に対する、政治的な規制の声があがったことがあります。
しかし、実際にゲームで暴力が増えてるという実態があるのかと言えば、
むしろ、戦争や戦はゲームができる以前からあり、以後に目立った戦争は有りません、校内暴力などもゲームができる以前のほうが酷かったと認識しております。
ゲームでの戦争を問題視して、実際の戦争を問題視しないのは異常なのです。
ゾーニングや規制に全く反対だという意見とほぼ同じくらい、
条例の基準が明確でなくあいまいだということを問題視する声が多々見受けられました。
何がどうなるとダメなのかわからないまま、規制している状況にみなさん不快感を抱いているのです。
アンケートにお答えいただいた作家、編集者、店舗など関係者の皆様ありがとうございました。心より感謝いたしますとともに、今後ともよろしくお願いいたします。
また、先に述べましたとおり、政治において数は力です。
今後、データを下にガイドラインを作成する所存ですので、まだまだ多くのデータ、ご意見を伺いたいと思います。
今しばらく引き続きアンケートなどご協力お願いいたします。
・アンケートはこちら
【今後の展開】
具体的な行動は、逐一報告をするとして、大まかに下記の手順でエンターテイメント立国推進協議会は活動いたします。
①アンケートデータをグラフ化、報告書にまとめ、表現の規制に対するガイドラインを作成する。
↓
②ガイドラインを印刷し、できるだけ多くの方・企業に賛同を得て具体的な改善点、落としどころを定める。
↓
③関係諸団体、議員などへの訴えと、具体的な付帯条項、もしくは法改正を求める運動を繰り広げていく。
<ガイドラインの作成・印刷・配布・集会・状況報告・陳情など運動量向上のため、多くのリソースが必要となります。
さらなるご支援・ご協力・応援のほどよろしくお願いいたします。>
PS:返品される同人詩など、ご寄付いただけましたら、その販売収益を活動費に充てるシステムを、作成中です。
エンターテイメント立国推進協議会 代表 樽井良和
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
・表現の規制に反対・クリエイティブクラスの地位向上に尽力いたします。
『 エンターテイメント立国推進協議会 』 http://www.enterjapan.jp
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今、皆さまのアンケート結果を集計し、表やグラフ、主要な意見の整理をしているところです。
このアンケート結果には大手新聞社も関心を持ち、掲載予定です。
たくさんのご意見のなか、主だったものを当ブログにも紹介いたしましたが、改めて、御意見を整理しているうえで、目につく概要を御紹介いたします。
『都条例は何を”根拠”に・・・』
この、何を根拠にという御意見が多々見受けられました。
規制する、あるいはゾーニングするからには、具体的なデータや、判断基準を設けていないといけない。
その根拠がないというご意見です。
なにか、反社会的な事件の元凶となっているデータがこれと言ってない中での規制。むしろ抑えることで、犯罪はふえるということもあるのではという御意見を多く頂きました。
『現実世界と、創作物はまったく別物だというくらい認識している』
『仮想世界の規制より現実の問題を先決して』
仮想世界をとやかくいうまえに、現実の問題を解決しろという意見、もっともだと思います。
同人など規制を掛ける前に、以前、ゲームの暴力描写に対する、政治的な規制の声があがったことがあります。
しかし、実際にゲームで暴力が増えてるという実態があるのかと言えば、
むしろ、戦争や戦はゲームができる以前からあり、以後に目立った戦争は有りません、校内暴力などもゲームができる以前のほうが酷かったと認識しております。
ゲームでの戦争を問題視して、実際の戦争を問題視しないのは異常なのです。
ゾーニングや規制に全く反対だという意見とほぼ同じくらい、
条例の基準が明確でなくあいまいだということを問題視する声が多々見受けられました。
何がどうなるとダメなのかわからないまま、規制している状況にみなさん不快感を抱いているのです。
アンケートにお答えいただいた作家、編集者、店舗など関係者の皆様ありがとうございました。心より感謝いたしますとともに、今後ともよろしくお願いいたします。
また、先に述べましたとおり、政治において数は力です。
今後、データを下にガイドラインを作成する所存ですので、まだまだ多くのデータ、ご意見を伺いたいと思います。
今しばらく引き続きアンケートなどご協力お願いいたします。
・アンケートはこちら
【今後の展開】
具体的な行動は、逐一報告をするとして、大まかに下記の手順でエンターテイメント立国推進協議会は活動いたします。
①アンケートデータをグラフ化、報告書にまとめ、表現の規制に対するガイドラインを作成する。
↓
②ガイドラインを印刷し、できるだけ多くの方・企業に賛同を得て具体的な改善点、落としどころを定める。
↓
③関係諸団体、議員などへの訴えと、具体的な付帯条項、もしくは法改正を求める運動を繰り広げていく。
<ガイドラインの作成・印刷・配布・集会・状況報告・陳情など運動量向上のため、多くのリソースが必要となります。
さらなるご支援・ご協力・応援のほどよろしくお願いいたします。>
PS:返品される同人詩など、ご寄付いただけましたら、その販売収益を活動費に充てるシステムを、作成中です。
エンターテイメント立国推進協議会 代表 樽井良和
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・表現の規制に反対・クリエイティブクラスの地位向上に尽力いたします。
『 エンターテイメント立国推進協議会 』 http://www.enterjapan.jp
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