湯煙左腕治療の旅（第二夜１）

やたろうです。

ケセラセラさんが、ＮＯＶＡの写真から見事に所在地を言い当ててくださいました。
ということで、一部読者には場所がモロバレになりつつ（笑）も続けて
記事を書いていくやたろうです。

次の日、公営の牧場のようなところに行って来ました。
娘がエサをやりたいということで、なんか

「１００円入れてグリンと回すと、もなかの中にペレットが入っているやつ」
（判りにくい・・）
でエサを買い、手渡すと、何故か水鳥にばかりエサをやって、羊やヤギに
やろうとしないのです。

どしたん？と聞くと、

怖いから出来ない

という、おいおいこのエサはどうするんだい？発言。
なめるだけだがら大丈夫だよと諭しても怖がるばかり

仕方がないので見本を見せることに・・。

羊に接近

手のひらにエサをのせて柵の中に手を伸ばすと
羊がゆっくりと近づいてきて、

エサをなめとりました・・・。

おお、愛い奴、愛い奴とか思って、調子に乗って頭とか
喉とかをなでていると、やつも手に頭をこすり付けてきた

ますます、愛い奴・・。

次の瞬間

ガブリって音が出たような、そんな気がするぐらい

左手をかまれました。

うう・・わりかし痛い・・・。

しかし、ここで変なリアクションをすれば、娘に変なトラウマを与えてしまう
ようしここはひとつ頑張って

おお、よしよし、愛い奴、愛い奴

と精一杯の笑顔を作って振り返ると、

娘はウサギ小屋のほうに・・・

思い切り無駄な笑顔をたたえつつ、羊になつかれて立ちつくすやたろう・・

その後も、ヤギにはパーカーの左袖をかまれ
牛には、そのざらざらの下で左手をなめられてちょっと擦り傷が出来
など、散々な目にあってしまいました。

それを除けば楽しかったです
（第二夜２に続く）