やすみますので

趣味のことを写真中心に

ひるやすみ その53

2009-06-08 23:14:38 | 昼休み散歩写真


今日も暑かった。





Ricoh GR DIGITAL II


以前も撮った店に近付いてみた。

アイスクリーム用の冷凍庫は使われていないっぽいな。














Ricoh GR DIGITAL II


書くことも無い写真ばかりなので、カメラの話でも。



最初に買った一眼レフは 「Nikon F601QD」 だ。

本当はチラシに特売として載っていた 「Canon EOS1000QD」 を買うつもりだったのだけど、どういうわけかそのニコンを持って帰っていた。

今思えば 「安売りのチラシに釣られて行ったらもっと高いのを買わされたの巻」 であるな。
















Ricoh GR DIGITAL II


一緒に買ったレンズは 「Ai AF Zoom Nikkor 35-70mmF3.3-4.5S<New>」 だった。

これはしかしガッカリした。 一眼レフってこんな程度なの? コンパクトカメラの方が良いじゃん。ってな感じで。

なんせ同時プリントのLサイズでしか写真を見たことなかったから、とにかく派手に写る方が良いと思っちゃうのだ。

ちなみに、それまで使っていたコンパクトカメラは FUJIのカルディアトラベルミニ。 これはこれでなかなかの名機だったと思う。
















Ricoh GR DIGITAL II


次に買ったレンズは 「SIGMA AF APO 75-300mm F4-5.6」 だ。

これはニコンの標準ズームと比べて鮮やかな発色と、望遠レンズ初体験って事もあって楽しく使った。

このレンズを最初に使ったのは、忘れもしない鈴鹿サーキットでのF1レーサー中嶋悟の引退走行会。

それがあったから望遠レンズが必要になったわけね。 目的がハッキリしていた最初で最後のレンズかもしれない。

















Ricoh GR DIGITAL II


その望遠ズームで交換レンズの楽しさを知ってしまい、そうなると次はやっぱりマクロレンズ。

って事で、当時発売されたばかりの 「Tokina AT-X AF100mm F2.8 MACRO」 を買った。

1/2倍までのマクロレンズだったが、コンパクトカメラでマクロなんて考えられない時代だったから、その世界は斬新で楽しかった。 どこへ行くにも必ず持って行ったっけ。
















Ricoh GR DIGITAL II


それらはもう全て手元には残っていない。

今思えばレンズなんてその3本と50mm単焦点だけあれば充分なんだよな。

もうどんなレンズやカメラを買ったとしても、わくわくしながらボディに装着して初めてファインダーを覗いたあの頃の気持ちは得られないんだろうな。

それらだけでも手元に残しておけば当時の気持ちがもう少しはっきり思い出せたのかなぁ。 惜しいことしたかなぁ。


しかしなんでブログに過去の機材の事を書いただけでこんなブルーな気分になっちゃったんだろう。




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