買ってもらったばかりの GR DIGITAL II と、以前から所有している Nikon AF600 (通称 ニコン・ミニ) の2台を会社に持って行って、昼休み散歩中に交互に持ち替えて撮ってみた。
AF600 の写真はDPE店でCDに書き込んでもらったもの。 解像度を聞くのを忘れたので不明だが、元画像のサイズは1545×1024pixだ。 それを長辺640pixにリサイズした。
アンシャープマスクなどの加工は一切無し。
失敗だったのは、GRDIIのアスペクト比をフィルムに合わせていなかった事。 そのせいで持ち替えてフレーミングの度に 「?」 と。
まぁ合わせていたところでAF600はファインダーの視野率が80%をちょっと超えるくらいだろうから、三脚なしの持ち替えでは 「?」 になるだろうけども。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
いきなり意地悪なシーンだけど、どっちも破綻はしていないですね。
AF600 の方はクールな感じ。 GRDII は暖かさが伝わってくるようで、同じ季節の写真に見えないくらい。
AF600は違うファイルムを入れたり、CD書き込みに出す店によって結果が変わってくると思うが。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
GRDIIの露出は結構自分好みだ。
今まで昼休み写真にはNikonのCOOLPIX P60を使っていたのだけど、自分の好みよりも少し明るく写るので-0.3EVを基準にして使っていたが、GRDIIは基本±0EVで良さそうだ。
これはP60が劣っているという話ではなくて、P60は記念写真で顔が明るく写るような味付けなんだと思う。 P60は電源をOFFにしても露出補正値などをちゃんと記憶していてくれるので、それに関しては全然問題ではなかった。
方向性としてP60は記念撮影向け、GRDIIは風景撮影向け、という事なんだろう。
しかしこの AF600 ニコン・ミニの描写も結構繊細な感じがして好きだ。
露出補正もできないし、ピントも合ったんだか何だか判らない不便なカメラなんだけど、写りに関してはかなり優秀なんじゃないかと思う。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
直線で構成された写真を撮ってみる。
COOLPIX P60 の一番の不満は歪曲収差の多さだった。
例えば建物を撮る時に、地面と建物の壁の境界線を画面下に配置したとすると、その境界線が弦を上にした弓のように曲がって写るのだ。
なので妙に傾いて見えて落ち着かない写真になってしまったりする。 画面左右端も酷かったが、左右端よりも最初に目を引く画面下側のそれが一番気になっていた。
GRDIIは全く問題無いですね。 AF600も気にならないレベル。 さすが単焦点レンズ。
特にGRDIIは水準器が便利でフレーミングが楽しかった。 ただ、水準器の表示に若干のタイムラグがあるので何度も行ったり来たりさせてみたり。 ちょっと慣れが必要かな。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
この写真の露出を見てGRDIIに惚れ込んでしまった。
カメラ任せのフルオートでこの写りなら、下手に考えて補正して撮るよりも良い結果になりそう。 気楽な散歩写真には本当にピッタリだし、その気になれば数々のマニュアルコマンドも用意されているのでマニアックな要求にも応えてくれそう。
というわけで、GR DIGITAL II はかなり気に入りました。 常に持ち歩いて楽しみたいと思います。
それから、ニコン・ミニの 「パチッ、ジィィィィー」 ってのも凄く懐かしかったな。
考えてみれば、手元に残したフィルムカメラは殆どが手動巻き上げだから結構貴重な存在かも。
また時々は使ってみたいけど、コンデジと交互に使うのは途中からかなり混乱してくるからもう二度としないと思う。
AF600 の写真はDPE店でCDに書き込んでもらったもの。 解像度を聞くのを忘れたので不明だが、元画像のサイズは1545×1024pixだ。 それを長辺640pixにリサイズした。
アンシャープマスクなどの加工は一切無し。
失敗だったのは、GRDIIのアスペクト比をフィルムに合わせていなかった事。 そのせいで持ち替えてフレーミングの度に 「?」 と。
まぁ合わせていたところでAF600はファインダーの視野率が80%をちょっと超えるくらいだろうから、三脚なしの持ち替えでは 「?」 になるだろうけども。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
いきなり意地悪なシーンだけど、どっちも破綻はしていないですね。
AF600 の方はクールな感じ。 GRDII は暖かさが伝わってくるようで、同じ季節の写真に見えないくらい。
AF600は違うファイルムを入れたり、CD書き込みに出す店によって結果が変わってくると思うが。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
GRDIIの露出は結構自分好みだ。
今まで昼休み写真にはNikonのCOOLPIX P60を使っていたのだけど、自分の好みよりも少し明るく写るので-0.3EVを基準にして使っていたが、GRDIIは基本±0EVで良さそうだ。
これはP60が劣っているという話ではなくて、P60は記念写真で顔が明るく写るような味付けなんだと思う。 P60は電源をOFFにしても露出補正値などをちゃんと記憶していてくれるので、それに関しては全然問題ではなかった。
方向性としてP60は記念撮影向け、GRDIIは風景撮影向け、という事なんだろう。
しかしこの AF600 ニコン・ミニの描写も結構繊細な感じがして好きだ。
露出補正もできないし、ピントも合ったんだか何だか判らない不便なカメラなんだけど、写りに関してはかなり優秀なんじゃないかと思う。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
直線で構成された写真を撮ってみる。
COOLPIX P60 の一番の不満は歪曲収差の多さだった。
例えば建物を撮る時に、地面と建物の壁の境界線を画面下に配置したとすると、その境界線が弦を上にした弓のように曲がって写るのだ。
なので妙に傾いて見えて落ち着かない写真になってしまったりする。 画面左右端も酷かったが、左右端よりも最初に目を引く画面下側のそれが一番気になっていた。
GRDIIは全く問題無いですね。 AF600も気にならないレベル。 さすが単焦点レンズ。
特にGRDIIは水準器が便利でフレーミングが楽しかった。 ただ、水準器の表示に若干のタイムラグがあるので何度も行ったり来たりさせてみたり。 ちょっと慣れが必要かな。
Ricoh GR DIGITAL II
Nikon AF600 DNP CENTURIA100
この写真の露出を見てGRDIIに惚れ込んでしまった。
カメラ任せのフルオートでこの写りなら、下手に考えて補正して撮るよりも良い結果になりそう。 気楽な散歩写真には本当にピッタリだし、その気になれば数々のマニュアルコマンドも用意されているのでマニアックな要求にも応えてくれそう。
というわけで、GR DIGITAL II はかなり気に入りました。 常に持ち歩いて楽しみたいと思います。
それから、ニコン・ミニの 「パチッ、ジィィィィー」 ってのも凄く懐かしかったな。
考えてみれば、手元に残したフィルムカメラは殆どが手動巻き上げだから結構貴重な存在かも。
また時々は使ってみたいけど、コンデジと交互に使うのは途中からかなり混乱してくるからもう二度としないと思う。
ニコンのコンパクトカメラ AF600 (通称 ニコン ミニ) にネガフィルム DNP CENTURIA100 を入れて撮影し、DPE店で取り込んでもらったCDと、YASHICA のフィルムスキャナー FS-500で取り込んだ画像をリサイズして掲載してみます。 解像度が違うし、大きくプリントするつもりもないので等倍画像は載せません。
レタッチソフトは Paint Shop Pro Ver9.04 です。
DPEのCDはEXIF情報を見ると、NORITSU KOKI QSS-32_33 となっていますので参考までに。
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 CD
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500 (PaitShopの自動修正機能使用)
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 CD
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500 (PaitShopの自動修正機能使用)
レタッチソフトの自動修正機能を使うとマシになりますが、コントラストが低いし全体に青っぽい感じがします。 人物を撮ったら死人に見えるかもしれません。
レタッチは詳しくないんですが、手動で上手く調整するとどうにかなるものなんでしょうか。
画像の領域もFS-500の方が若干狭くなるようです。
リサイズは長辺が500ピクセルになるようにしていますが、短辺はCDが331ピクセル、FS-500が324ピクセルとなります。
他のカメラも交えて同じ場所から撮った写真をずらりと並べてみます。
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 CD
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500 (PaitShopの自動修正機能使用)
Nikon D40X AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
Ricoh GR DIGITAL II
さて、フィルムの取り込みですが、基本的にはプロに任せる (画面隅にゴミが写りこんでいるのでここにはもう出さないけど) 事にして、FS-500は 「どうしても」って時だけ使うことにします。
どうしてもってシュチュエーションがどういう時なのかちょっと思い浮かびませんけども。
レタッチソフトは Paint Shop Pro Ver9.04 です。
DPEのCDはEXIF情報を見ると、NORITSU KOKI QSS-32_33 となっていますので参考までに。
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 CD
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500 (PaitShopの自動修正機能使用)
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 CD
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500 (PaitShopの自動修正機能使用)
レタッチソフトの自動修正機能を使うとマシになりますが、コントラストが低いし全体に青っぽい感じがします。 人物を撮ったら死人に見えるかもしれません。
レタッチは詳しくないんですが、手動で上手く調整するとどうにかなるものなんでしょうか。
画像の領域もFS-500の方が若干狭くなるようです。
リサイズは長辺が500ピクセルになるようにしていますが、短辺はCDが331ピクセル、FS-500が324ピクセルとなります。
他のカメラも交えて同じ場所から撮った写真をずらりと並べてみます。
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 CD
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500
Nikon AF600 DNP CENTURIA100 FS-500 (PaitShopの自動修正機能使用)
Nikon D40X AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
Ricoh GR DIGITAL II
さて、フィルムの取り込みですが、基本的にはプロに任せる (画面隅にゴミが写りこんでいるのでここにはもう出さないけど) 事にして、FS-500は 「どうしても」って時だけ使うことにします。
どうしてもってシュチュエーションがどういう時なのかちょっと思い浮かびませんけども。
嫁が買ってくれました♪
「友達のいない自分の会社での生活を楽しくする為」 というのが殺し文句になったようです。 これで昼休みが益々楽しくなりそうです。
Nikon D40X AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
同じ 28mm単焦点レンズを持つフィルムコンパクトカメラ 「ニコン ミニ」 にも数年ぶりに電池入れて撮り比べに。
比較の結果は現像に出してからアップ予定。 ついでにそれでフィルムスキャナーFS-500の検証もしてみようかと。
Ricoh GR DIGITAL II
とりあえずカメラの癖を知るために、Pモードの出荷設定のまま使ってみました。
露出をマイナス補正にしていないのに深く出る空の色が独特ですね。 好きな描写なので使い込んでいくのが楽しみです。
「友達のいない自分の会社での生活を楽しくする為」 というのが殺し文句になったようです。 これで昼休みが益々楽しくなりそうです。
Nikon D40X AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
同じ 28mm単焦点レンズを持つフィルムコンパクトカメラ 「ニコン ミニ」 にも数年ぶりに電池入れて撮り比べに。
比較の結果は現像に出してからアップ予定。 ついでにそれでフィルムスキャナーFS-500の検証もしてみようかと。
Ricoh GR DIGITAL II
とりあえずカメラの癖を知るために、Pモードの出荷設定のまま使ってみました。
露出をマイナス補正にしていないのに深く出る空の色が独特ですね。 好きな描写なので使い込んでいくのが楽しみです。
YASHICAから発売されたばかりの1万円を切るフィルムスキャナを買ってみた。
早速、大昔に撮ったポジフィルムからスキャニングしてみる。 マウントのまま読めるのが嬉しい。
設定は JPG最高画質で1800dpi。
全体はこんな感じ。 PaintShop でリサイズしてます。
空の色が不自然です(泣) それに全体的にコントラストが強すぎるような。
等倍で切り出すとこんな感じ。
使い方を何か間違えているんでしょうか。
10年以上前のポジなのでフィルムが腐っているのかもしれません。 吸湿で反ってしまって平面になっていないとか。
画質に関しては別のフィルムを読み込んでみるなど、もうちょっと調べてみる必要があると思うけど、使い勝手について。
・フィルムフォルダは手で差し込んでプレビュー画面を見ながら位置を調整するのだけど、そのプレビューが小さくて判りにくい。
また、背景が黒い写真ではプレビュー枠の黒と区別が付かず、位置決めが非常に困難。
・写真で判るとおり、どうやってもゴミが付着する。
何度もブロアで吹いているのだけども、静電気なのか取り込む前にまた直ぐに付いてしまう。
以上、とりあえずのファーストインプレッションでした。
最終日は御殿場プレミアムアウトレットへ。 LLビーンでジャケットを買った。
帰りの富士川SAで粘っていたら富士山が顔を出してくれた。
Nikon D40X AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
Nikon D40X AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
裾野から次から次へと湧いて右に流れていく雲は、竜のように見えた。
Nikon COOLPIX P60
暗くなってきてコンデジで撮影。
Nikon COOLPIX P60
無理だと思ってもシャッターを押してみれば何とかなっているもんだなぁ。
Nikon COOLPIX P60
卵アレルギーである。 それを伝えるとホテル側はとても困ってしまうようである。
結果、卵料理の代わりに揚げ物が多く付くことになる。 実はそれも苦手なのである。
恋人岬へ
Nikon D40X AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
富士山が淡く薄っすらと。
Nikon D40X AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
恋に関する願いが書いてあるんでしょうか。
Nikon D40X AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
傷心の人も来ているようだ。 連絡してあげてください。
堂ヶ島で遊覧船に乗り、次に 「虹の郷」 へ。 遠かった…。
Nikon D40X AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
堂ヶ島も虹の郷も結構楽しめた。 また来たいかも。
Nikon D40X AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G
ホテルは同じ所に連泊。 料理も部屋も従業員の方々も大変に素晴らしかった。