日本シリーズ優勝を逸す

日本シリーズは第六戦で終わった。結果は、日本ハムの４勝２敗で
カープを制し、１０年ぶりに優勝した。
カープは、第１戦２戦を勝ち、２勝を挙げ札幌ドームに乗り込
んだ。カープ日本シリーズ優勝か？と期待したが、ドームで３連敗
マツダでの第６戦で１０対４で敗れ、シリーズ２勝４敗で日本ハムの
軍門に下った。敗因はリーグ戦と違い、投打がうまく噛み合わなかった
ことであろう。監督の采配も、栗山監督の方が一歩、冴えていたと思う。
早め早めの交代、選手起用の的中、結果論であろうが、勝因の一つであろう。
願うべきは、３勝３敗で第７戦に持ち込み、黒田対大谷の対戦を観たかった。
しかし、日本シリーズを制覇して日本一にはなれなかったが、フアンを
最後まで楽しましてくれたのは良かった。来年を期待したい。
（と）ちゃんの運動会が近づいた。頑張って欲しい。

カープ日本シリーズ２連勝

１０月２２日に開幕した日本シリーズで、カープ
は２連勝して、幸先よいスタート切った。
２試合とも５対１での快勝である。
パリーグの覇者、日本ハムを相手に投打共に圧倒しての
快勝である。特に第一戦で、大谷投手を攻略して勝ったのが
大きい。相手は、二試合とも４番の中田を始め、クーリンアップ
が打てなかったのが、敗因だろう。それに対して、カープは
アルレレッドの２試合連続のホームラン、松山のホームラン
など、ジョンソン・野村の先発投手と救援投手の健闘が勝因
だろう。いずれにしろ、シーリズ序盤の２連勝は大きい。
この勢いを駆って、北海道でも勝って、優勝して日本一に
なって欲しいものである。

カープCS優勝

カープは、昨日、初のCSシーリズ優勝を果たし、日本シーリズへの進出を決定した。クライマックスシーリズは、セリーグ3位のDeNAが相手であったが3勝1敗の圧倒的な強さで破っての優勝であった。勝因は、投手陣の第1.2戦をシャットアウトしたことであろう。また、トップバッターの田中が驚異的な打撃で、打撃陣をよく引っ張ったことであろう。いずれにせよ、第１関門を突破して、日本シーリズに晴れて進出したわけである。日本シーリズもこの勢いで制覇して欲しいものである。また、高校野球も秋の県大会で呉港が4強に入り、準決勝では尾道商業に1対0で敗れ、3位決定戦で市呉に大敗して、宇部で行われる中国大会出場(３位まで出場)は逸した。出場すれば、50年ぶりの快挙であった。しかし、来年が楽しみである。写真を添付しておく。