市立呉甲子園を逃す

目下、夏の甲子園大会の各地区予選が展開
されているが、広島大会は去る７月２６日
に優勝戦があり、新庄高校が代表に決まった。
優勝戦は、新庄と市立呉の対戦であったが
６対２で新庄が優勝した。
地元市立呉も準決勝で優勝候補広陵を下し、
大いに期待されたが、やはり地力と経験の
ある新庄に敗退した。よく健闘し、あわや
ひさしぶりに呉地区から甲子園出場か、と
思ったが残念であった。呉地区から出場すると
昭和２５年の阿賀高（現呉工）以来の六五年
ぶりであったが、返す返すも残念であった。
なお、春の選抜大会は、昭和３８年に呉港が
甲子園に出たいるが、それ以来呉からの甲子園
に出ていない。新庄も夏は初であるが、広島県
代表としたガンバって欲しいものだ。
なお、（と）ちゃんは、無事に山口から帰って
来たとのこと。８月は呉に帰省する。再開が
楽しみだ。

雨の観戦

雨の中の観戦

プロ野球は、オールスター戦が終わり、
後半戦に突入した。せリーグは、現在６位から
首位まで３，５ゲーム差、首位は毎日が日替わり
という接戦で、ファンにとっては実に面白い
展開である。そうした状況中、昨日、久しぶりに
カープたい中日戦の観戦に行った。
今シーズンのマツダ球場は、優勝の下馬評も高い
ため、連日の満員である。そのため、シニア後援会
、ジュニア、レデイーなどに入場制限が掛っている。
例えば、シニア会員は２００名までしか入場出来ない。
従って、観戦機会が狭まれる。そうした中の観戦で
あったが、初回に和田にスリーランを打たれ、野村は
不安定な出だしであった。しかし、２回にアルレッド
が、ツーランを打ち、２点を返し試合の興味をつないだ。
その後、中日の追加点であえなく野村は降板、敗色が
濃くなったが、いつもと違いカープが粘り７回に同点に
なった。ところが心配していた天候が急変、どしゃ降り
になり、試合は中断した。時間も遅いし球場を後にした。
帰る電車の中で、カープが８対５で勝利したこと知り、
まずは良かったと、安堵した。雨で大変だったが、勝った
ので、善しとする。

高校野球広島大会

目下、高校野球広島大会が行われており
熱戦が展開されている。
呉港は春の大会でベスト８になったので、
夏の大会はシードされており、順調にいけば
４回戦ぐらいまでは勝ち進むと思っていた。
１回戦は不戦勝で、２回戦で観音高校と対戦
４対２で初戦で敗退した。予期せぬ敗戦で、
ショックであったが、やはり実力がなかった
野であろう。何しろ１年生が主体であったの
だから、無理もない。その分、来年が楽しみである。
呉地区の各校は、広高が広商を破り、市立呉も
順調に勝ち進んでいる。特に市立呉は、春にベスト４に
入っており、大いに期待できる。頑張って貰いたい
ものだ。

ツバメの巣