近況報告（９月下旬）

9月下旬だが、朝晩は涼しいが日中はまだ暑い。
体調は、まあまあといったところだ。従って殆ど家に居る。
今週は、少し忙しかった。3日間連続で外出した。
9月25日（水）は、1ヶ月1回の心不全での外来で労災に行った。
先生は、心不全手帳の記録や、リハビリの記録を診て、「血圧、脈拍も順調で体調も良い
ですね。」と診断した。2ヶ月に1度は血液検査、心電図、レントゲンなどの検査があるが、今回は
無かった。薬は相変わらず多く1日11錠ほどあった。おまけに腰肩が痛いので膏薬を貰い、薬代
だけで1万２千円だった。行きかえりは、労災の循環バスなので便利で、障害1級のため無料だ。
翌日の26日（木）は、久しぶりに「川柳教室」に出席した。
前の指導講師が急逝し、今は新しい講師（元小学校校長）でまだ3回目だが、なかなか指導が
うまく、いろいろと教材を準備したり、リード、トークも堂に入ってうまい。昨日は、私も元教師
だったと知り話しかけられた。また今回は、選者と読み手に指名されたので、声が出るかと心配したが
今はスピーカーで読むので助かった。先生は「味がある読み方ですね」とほめてくれた。体操教室は
止めたが、川柳は作るのも面白く、ボケ防止になるので出来るだけ続けるつもりだ。
昨日9月27日（金）は定例のリハビリと「心臓教室」に出た。心臓教室は2ヶ月に1回、開催されるが
昨日は「リハビリの役割について」がテーマだった。なぜリハビリをするのかの意味がよく分かった。
心臓の病気の場合、以前は運動も控え、用心をして過ごすことが大切だったが、現在は適度な運動を
することが再発を防止し、発症を防ぐことになり、また心不全などで入院した場合、退院して5ヶ月間は
「自転車漕ぎ」などの運動をして回復を目指すことが、今後の発症も防ぐことになるし、しいては
寿命を延ばすことになるらしい。そうしたことについて、統計などで科学的に解説されよく分かった。
いづれにしろ、現在は医学がどんどん進化していっているのを実感した。
涼しくなったら少し歩いてみようと思う。以上報告まで。