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矢野南小学校PTA

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●学区子ども会育成協議会について

2007年01月08日 | 外部会議・行事
■日時 1月8日(祝)午後7時~9時
■会場 やのみなみ会館

矢野南学区には、従前から四丁目と五丁目に子ども会がありました。三年前くらいから三丁目が設立の準備をはじめ、一昨年の矢野西の事件を機に、それを追いかけるように一丁目と二丁目が準備し、今年度から全部の丁目に子ども会(育成会※)が設立されました。
※「子ども会」は子どもの集まりで、世話をする大人の集まりは「子ども会育成会」

子ども会の組織は、通常、町内会ごとに作られる上記のような「単位子ども会育成会(単子=たんこ)」があり、小学校区ごとに単子が集まって「学区子ども会育成協議会(学区子ども会)」ができ、学区単位で各区にある「区子ども会連合会(区子連)」に加盟し、市内8区から役員を派遣して「広島市子ども会連合会(市子連)」が形成されています。

きょうは、学区子ども会をつくり、区子連に加盟することの意味について、意見交換をしました。

学区子ども会を結成することのメリットは…
・町内会を超えて子ども同士が交流できる
・子ども会同士の情報交換ができる
・区子連に加盟できる  などです。

区子連に加盟することのメリットは…
・市の補助金(81000円)が入る
・区子連の球技大会(男子ソフトボール、女子フットベースボール)に参加できる
・育成者の研修を受けることができる
・他学区との情報交換ができる などです。

しかしその一方で…
・区子連への負担金が必要(子ども1人につき60円)
・会議や行事への参加で役員、保護者の負担が増える
・球技大会に参加するユニホームや引率、審判など新たな負担が生じる
などの負担の増加が考えられます。

このような負担を踏まえたうえで、
・PTAとの連動による、資金・人員など単子の負担軽減
・町内会の資金援助
などを検討しました。

結果として、
・メリットと負担のバランスはどうか
・区子連・市子連は何を目指しているのか
・保護者の理解・協力が得られるか
などを考えながら、さらに研究を進めることにしました。
当面、単子に持ち帰り、再度、学区子ども会の結成、区子連への加盟について検討することになりました。
PTAとしては、小学校児童と子ども会会員の重なりが大きいこと、連携することにより、子どもの安全確保、学年間交流、地域への帰属意識、地域の教育機能の向上などにつながることから、できるだけ協力したいと考えています。


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