*殻便*[カ・ラ・ダ・ヨ・リ]*2004-2005

コリアン・ディアスポラ・アーティスト Yangjah の日々の旅をおすそわけ。

[hao pong]初出展!

2004-12-09 | ひびのたび
Yangjahと好好みつこのユニット[hao pong]が
a-space newnewで初出展するグループ展の案内です。

ちょっとしたプレゼントにぴったりの品々があふれる空間にどうぞ!


★★EXHIBITION/coming soon!-グループ企画「newnew冬のギフトサロン展」-

12/14(tue)~25(sat) 12:00~19:00 (最終日は17:00迄)(12/20はお休み)

<>
浅田としこ  浅山美由紀  石田敬一朗  いしだゆみこ いっちょん  きしきょうこ
北山 智子  小阪 裕子  コリノ    たぶちくみこ つづみさおり 久本 直子
堀 智美   前田 明子  山本めぐみ  横森おはよう 吉澤いずみ  [hao pong]
nana     poyapoya文庫 reve dore   TOSHIKO   yuki knit


*****a-space newnew*****
〒659-0083 芦屋市西山町2-4
phone/fax 0797-38-1772
http://www.taniai.net/~newnew/





ヒネクレモノ

2004-12-09 | ひびのたび
なんだかやっぱりわたしはヒネクレモンなのかなあとしみじみ感じる瞬間が最近多い。

なんだかその場になじめなかったり、他の人たちと同じように感じていない自分がいたり。
「なんか嘘っぽいよなあ」なんて感じてしまって、溶け込めないのだ。

子どもの時からそうだったし、今さらなんだけど。
まわりの大人からはかわい気がない、子どもらしくないと言われていたし。

この間「わたしは内向的だ!」発言を電話で友達にしたら、かなり受けて
「それは人のことが見え過ぎてたからやろ?」と直球で言われて納得。

そうなのかもしれない。

本人よりもその人のことが見え過ぎて、いろいろぐるぐる考えてしまって、どう接したらいいのかわからなくなって、距離をおいてしまうのかもしれない。

でもそれはちょっと完璧主義なわたしがいるのかなとも思える。

いちばんいい方法なんてないのに、それじゃなきゃ嫌だと固執してるのかもしれない。

とりあえずその時に何かを選ばないといけないのに。
そして、どれを選んでも、どうにかなっていくのに。

最近はやっぱり自分の直感を信じるしかないなと思う時が多い。
それでも本能で「ちょっとなんか違うな」とか「きっとうまく行かないな」と感じながらもすでにそこに関わっている自分がいるので、なんとかその直感を受け入れながらいいものが生まれることを強く願って動いていくしかないと思っている。

ヒネクレモノなのはいいことだなんて開き直ったりもしている。
だって社会や世間とかなんだか実態のあるようでないものに操られてしまうことが美徳だと子ども心に刷り込まれていたから。
今はちがうと分かった。
そしたら、なんだか生きることがちょっと楽になって、毎日の一瞬一瞬がきらめきを放つようになった気がする。

ヒネクレモノ万歳!



今日はビデオで「夜になるまえに」と観た。
「バスキア」の監督の作品。
主人公レイナルド・アレナスという作家は、ある意味ヒネクレモノで素敵だった。
そうです。社会にヒネクレモノであるということは、自分や生きることにまっすぐなのですね。はい。