平成１９年２月２８日（水）

末廣亭は千秋楽です

《旧暦1月11日》

※楽屋の差し入れで防衛省誕生桜まんじゅうを頂く


圓朝まつりが「落語協会感謝祭」に名称変更する

★ヤツガレとしては変える必要がないと思っていたのだが圓朝まつりの
名称が変わった。どうやら協会の理事会決定なのだそうだ(￣Д￣;)
円楽党とか地元の主催している圓朝まつりという名称を我々がパクッて
居た状態で見直すことにしたらしい、フン、今更なんだよッヽ(`Д´)ノ
ヤツガレはそんな心持ちだよ（笑）。地元の商店街は圓朝まつりとして
は落語協会のお蔭でスケールが大きくなって大歓迎だったのにネ‥‥。

★池袋演芸場の客席で新生「圓朝記念・落語協会感謝祭」の説明会を行
なった。本来であれば実行委員長の正朝さんと副委員長の八朝さんの二
人が中心になって説明をする予定だったのだが、正朝さんはアキレス腱
を切ってしまい入院中、八朝さんは仕事があってヤツガレが前回の委員
長だったことで説明会を進行することになった(^^ゞ どうもいけやせん
準備委員会の議事録を忘れてしまい、細かい所まで説明できず申し訳な
い集会となっちまった、誠に申し訳ありませんでしたm(__)m

★１２時過ぎに終了して、久し振りに池袋で昼飯を食うことにした。
演芸場の周辺を歩いたが、ずいぶんと様変わりしているので驚いた。
「天龍」のタンメンを食いたかったのだが、影も形もない‥‥、どうな
っているのだろう？五代目小さんが通った「屯」という中華屋さんは在
るには在るが‥‥、何処が入口だか分からない、あれ？あるのは看板だ
けなのかな？うろうろしているうちに見覚えのあるうなぎ屋さんを発見
した、確か「ぶらり途中下車の旅」で取材した「まんまる」という格安
の鰻丼を食べさせてくれる店だ、ランチの鰻丼が１０００円なんだよ♪
ものは試しだ鰻丼を食すことに決めた、店に入るとカウンターの職人さ
んが食券を買って下さいという自動販売機で鰻丼の食券を求めた。

★鰻丼は美味かったよ、登亭のうな丼より安くて美味いと思った(^_^;)
甘ったるくないしご飯もちゃんとしていた、ここの鰻丼は掘り出し物だ。
今度から「まんまる」の鰻丼はネタ帖に入れておこう。

もう千秋楽か‥‥、２月下席は短いよ

★楽屋の差し入れで珍しいものが到来した、防衛省誕生のさくら饅頭と
いうお菓子、は可笑しいよ ＼(>。<)／ギャ-　食べてみたら意外に美味
いので驚いたネ、面白いことを考えるお菓子屋さんがあるものですな。
楽屋で伯楽師匠が「本の宣伝をやらしておくれ」と言う、演題は「猫の
皿」だった、嗚呼、このネタが出たのでは「井戸の茶碗」が出来ない、
頭でかんがえていた演題を急遽変更だ、上がる寸前に「死神」に決めた
けど、余り威勢の良い噺じゃなかったね（笑）、どうもいかんな(^^ゞ

★打ち上げは原宿の「舶来亭」で行なった、総勢１０人で大いに盛り上
がる。マスターの金巻さんと六代目小さんの再会もあって、美味しくて
楽しい打ち上げだった。金さんも大したものでスズキの薄造りを出して
くれたが忙しいのにちゃんとした仕事をしてくれる心意気に感激する。
舶来亭の親父さんには心から感謝しますッ！ありがとう＼(^o^)／

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