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平成21年6月30日(火)

 

末廣亭六月下席千秋楽

《旧暦 閏5月8日》小三治師が手締めの音頭を宗匠に依頼する 人気ブログランキングへ 

★午前11時から落語協会の事務局で圓朝まつりの広報委員会で色々
と相談をした。確認作業と仕事の分担を決める。一番大変なのは原
稿作りの三之助くんだ。上がってくる資料を整理して原稿にする。
落語協会圓朝まつりの公式ガイドブックはなんとか面白そうに出来
そうだ。皆さん、お楽しみにして下さい。当日は愚生が先頭に立っ
て販売したします。一部100円ですのでよろしくッ!

★ギリギリ3時まで事務局で会議をして、池袋演芸場の4時の代演
に向かった。昼席は林家しん平さんの主任で、夜はお馴染みの特選
会という番組だ。考えてみれば愚生は22日にここの夜席で小袁治
の会を開催させていただいたんだ。つい最近の出来事なんだよネ。
4時過ぎの出番を済まして、慌てて新宿へ向かうことにした(^ω^)
実はブログの更新がまだだった。ネットカフェへ入りブログの更新
に勤しんだ。楽屋入りするギリギリまで時間を食ってしまった。

★千秋楽の末廣亭はやはり二階まで一杯の大入り満員であります。
お客さまありがとうございます~(^з^)-☆愚生は「初天神」を演
って、宗匠は「弥次郎」でありました。楽屋で小三治師は『扇橋が
唄わないと高座のマクラに結びつかないと、妙な愚痴をこぼす』こ
れは、唄う時だけ声が大きく滑舌がはっきりすることを言いたいの
かもしれない(笑)、本日の高座は声がはっきりして滑舌が良い。
やっぱり焼肉の効果かしらプー!(*≧m≦)=3

★主任は「禁酒番屋」だった。お客さまは大喜びだった。この手の
話は下ネタなので、やり方によっては鼻持ちならない下品な噺に陥
ってしまうんだ。師匠の小さんの教えは「品良くやれ」と、いつも
口にしていた。芸人・噺家は品のない奴はダメだと断言していた。
気取ってやるんじゃない、下ネタでも品があれば面白く笑えるが、
下品な芸は引くんだよね。本日の禁酒番屋は素晴らしい噺だった。
本当に良い10日間だった、1日だけ自分の会があったので休ませて
頂いたが、マジに自分にとって勉強になる芝居でありました(^ω^)
毎日のように通って下さったお客さま、本当に有難うございます!

★千秋楽の手締めは扇橋宗匠の音頭で行いましたよ、冒頭の写真は
小三治師が扇橋宗匠に音頭を取って欲しいと頼んでいるところ…、
いや、そうじゃない、なかば強制的に音頭を取るように頼んでいた
ようだ。小三治&扇橋コンビは高座より面白いよ(笑)、愚生は扇橋
宗匠と小三治師の間に座って、色々と進行役をさせていただきまし
たよ、実に面白かった、木戸銭を払いたくなるほど面白かった♪
両先輩ッ!ありがとうございました~(^з^)-☆

ヒヤヒヤもので勝ちました

★ドームとは違って雨の降る中をわが愛するジャイアンツは頑張り
ました。越智さんが本塁打を打たれた時はちょっと心配だったけど
山口投手が踏ん張って、勝つことが出来ました、あゝ、良かった。

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