平成１９年６月２４日（日）

川柳川柳師匠と共演しています

《旧暦5月10日》

※川柳師匠と着物色柄が一緒だったのでヤツガレは着物を変えました（≧◇≦）

★末廣亭の初日の高座で珍しく開口一番がバカ受けになった‥‥
「えゝ、川柳さんの着物を借りて上がったんじゃありません」のひと言
で末廣亭の客席は大爆笑の渦だった（笑）。ヤツガレの着物の配色と川
柳兄さんの衣装の色柄がほとんど同じだったんだ。お客様はヤツガレの
高座姿を見て一瞬、『あれ？同じだなァ』と、思ったはずだ、まったく
同じと言っていいほどそっくりだったのだね(≧～≦))ププッ
翌日からヤツガレは別の着物を着ることにしたけど、たまにこのような
ことがあるんだ。黒の紋付が三人続くと重苦しくなると言われたことが
あったけど同じ色紋付も妙なもんでありますねぇ。

★２４日のお客様の入りを心配したが、大入り満員だったよ、さすがに
日曜日の末廣亭の入りは良かった。昼間の右近師匠の追善興行も客寄せ
になっているし、雨模様がプラスになっているようだ。日曜日は朝から
快晴というのは駄目で、一番良いのは朝は土砂降りで昼近くから雨が上
がるパターンだ。どこか遊びに行くに行けないようなパターンが最良と
されている。２４日は理想に近い天候であった(＠⌒∇⌒＠) わーい
小三治休演でお馴染みさんはほとんど来ていないが代バネが権太楼さん
なので権ちゃんファンが来てくれたようだ。

★ヤツガレが楽屋入りすると川柳師匠が遅れているので仕度をして欲し
いと頼まれて着替え始めた途端に川柳さんが楽屋入りした。もちろん出
番変更なしでヤツガレはそのまま待機ということになった。仕度をしな
がら川柳師匠と会話を交わして分かったことは末廣亭の前に仕事をして
きたそうで、ギターとソンブレロを弟子の「川柳つくし」さんに持たし
ていたんだね。多少、きこしめしているようで今日の高座はマラゲーニ
ヤをすると言い出した♪さて、ごきげんの川柳師匠のマラゲーニアの高
座はどうなるのか？延びるかな？と思ったら、なんと、オンタイムだ！
マラゲーニアは時間が短くて良い按配だった（笑）、昔は毎日のように
このネタをやっていた時期があったが、最近は求められれば余興として
やっている。しかし、面白いし、良く声が出ている、元気はつらつだ！

★川柳師匠は昭和６年生れの７６歳でありますよ、元気だよなぁ(^^♪
毎日寄席の高座で歌をうたっているのが健康法かもしれない、軍歌歌唱
健康法とでも言おうか（笑）、とにかく歌は好きで趣味のジャズは酔払
うと歌じゃなくてトランペットを吹くんだよ、これがやかましいのなん
のって、酔うとところかまわず吹くので弱っちゃうよなぁ(^∇^)アハハハハ!
一昨年の協会の１２月２６日の納会で木久蔵師匠と呑んで酔い、その勢
いで精養軒のロビーでラッパを吹いちゃったんだ　＼(>。<)／ギャ-
川柳師匠は危害を与えることは絶対にない、酔うとトランペットだけ、
ヤツガレはこの師匠は好きなので、酔うとちょいと手数がかかるけど、
ヤツガレはできるだけお付き合いしているんだ(≧～≦))ププッ

ＮＨＫの夜のニュースで杉原輝雄さんを見た

★杉原さんは今年のミズノオープンに出場して最下位で予選落ちをした
そうだ。今年７０歳になった杉原プロのチャレンジ精神を見事に伝えて
いた。癌の病魔と闘い、自分の夢であるエイジシュートを実現させるた
め懸命の努力をしている。レギュラーツアーに出場は過酷だよなァ…、
若い連中と一緒になってラウンドするのは相当に体力が必要だと思う。
炎天下歩くだけで大変なのに競技をするんだから７０歳の杉原さんには
つらいだろう。しかし、あくまでも公式戦でエイジシュートを達成する
のが夢だという。７０歳でスコア７０は２アンダーということだから、
ちょっと無理な感じがするけどもパープレイならどうだろう？
＜ミズノオープン出場選手＞
http://www.jgto.org/jgto/WO02080000Init.do?year=2007&tournaKbnCd=0&conferenceCd=57

★今から２０年くらい前かな？ヤツガレは師匠の小さんと札幌のＳＹＶ
寄席に出演して、泊まった宿は札幌グランドホテルだった。
夕方、収録にでかけるときにホテルのエスカレーターで杉原さんと偶然
ご一緒したんだ。ヤツガレは知っていたので会釈をしたら、杉原さんも
ニコッと笑ってくれたんだ。そして小さんの姿を見ながら『師匠、一階
で良いですね？』と、いいながらボタンを押してくれたんだよ(^O^)／
師匠の小さんは「ああ、すいませんね」と礼をいっていたがエレベータ
から下りて「おい、今の人はお前の知り合いか？」と聞かれちゃった。
「師匠、あの人はプロゴルファーの杉原輝雄さんですよ、今、札幌でト
ーナメントがあるんで出場中です」「あゝ、そうかい、俺のこと知って
いるんだなァ」と、小さんも妙なところで感心をしていた（笑）。

★楽屋で無口な小さんだが、今回は杉原さんのことが気になったようで
杉原さんを見た感じは任侠の親分のようだったと笑って話してくれたの
で、ヤツガレが知っていることを色々と師匠に報告をした。
ＪＣＢクラシックというトーナメントは以前は仙台の表蔵王ＣＣではな
く西仙台ＧＣで行なわれていたんだ。杉原さんの弟子が優勝してクラブ
ハウスの食堂の従業員と、キャディーマスター室の人たちへ心づけを置
いていったことを話した。杉原さんは自分ひとりで勝ったんじゃないと
弟子に教えているらしい、礼儀を大変に大切にしているそうでゴルフコ
ースとコースでお世話になる人に感謝の気持ちがなければならないと教
えていたようだ。
そのトーナメントで『こんな田舎コースで試合ができるか』と捨て台詞
を残して途中棄権をしたジ○○ボとは大変な違いだよね。
珍しく、師匠の小さんが「うん、うん」と、うなずいてくれたことを思
い出したよ。杉原輝雄という人は立派だよ。夢を追い続けて欲しい。

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ジリ貧ダウンで５０位から陥落しそうだ＼(>。<)／ギャ-

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