平成２１年１０月１５日（木）

第１日目「生で噺を聴く会」十周年記念
　

《旧暦 8月27日》新庄駅に到着直後の記念写真です　　　　

★いや～ッ！山形県最上郡真室川町の朝は寒かったッ！８℃であり
ますよ。東京とはあまりに違うので驚いた。朝めしを軽く食って、
昼間は新庄市で講演をすることになっていた。先方よりかたい話よ
り古典落語を聞かせて欲しいと言われたので助かった＼(＾▽＾)／
やえ馬くんと愚生とでミニ落語会を開くことになった。やえ馬くん
が「初天神」愚生は「井戸の茶碗」をやらせていただいた。大いに
喜ばれ、演った甲斐があるというもんだ。

★ロケット団の二人は４時過ぎ新庄駅到着の山形新幹線で来ること
になっていたので新庄駅へ迎えに行った。到着してすぐに駅構内に
在る新庄祭の展示物前で記念写真を撮った。左から三浦、小袁治、
倉本、やえ馬というメンバーだ。ツアーはこの４人で巡業する。
仙台公演だけに柳家花ん謝さんが加わって小袁治の会を公演するが
、翌日からはまたよったりでまわることになる。

★真室川町の釜淵地区で行われている落語会はお蔭さまでお客様が
定着して、毎回大入り満員となる。特に今回は十周年で、ゲストが
売り出し中のロケット団だということでいつもより評判が良かった
そうだ。が、しかし、会場のキャパの関係で無尽蔵に前売り券を売
るわけに行かなかったそうだ。真室川町の大きな会場を手配する案
が出たそうだが、やっぱり釜淵を大切にしたいという地元の人のご
意見に従い、通常通りの落語会にすることになった。釜淵は愚生の
妻の出生の地なんだ。連れ合いの故郷はマジにあたたかい人ばかり
なんだ。

第１０回　生で噺を聴く会

１、初天神　　鈴々舎　やえ馬
１、笠　碁　　柳　家　小袁治
　　　　　仲入り
１、漫　才　　ロケット団
１、心　眼　　柳　家　小袁治

★本当に良く聴いて下さるので、嬉しくなる。やえ馬君が生き生き
として喋っているので、ありがたく思った。こうやって噺家は勉強
するんだよなァ、愚生とて勉強であります。気持ちよく高座をつと
めさせて頂きました。真室川町の皆さん本当にありがとう!(^^)!
打ち上げはブッシュ前大統領似の親方が居る「もがみ寿司」でやり
ました。いや～ッ！にぎやかでしたよ、しかし、やえ馬君とロケッ
ト団の倉本くんはお客さんの訛りが余りにきついため良く話の内容
を理解できないようだった(笑)。バイリンガルの小袁治、三浦くん
はゲラゲラと笑っていましたが、二人はキョトンとしてました。

明日は仙台ですッ！仙台の皆さん宜しくお願いします～(^з^)-☆


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≪第22回仙台柳家小袁治の会　2009.10.16.(金)≫
　ご来場をお待ちいたしております！！！
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