平成２０年６月２６日（木）

珍しい人に遇った

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※末廣亭の招き看板ですよ

★寒くて目が覚めた、とてもじゃないが半袖で過ごせませんナ、長袖の
トレーナーのようなものを探すが‥‥何処にあるか分からない、仕方な
く外出用の作務衣を着用した。良く考えたら作務衣というものは禅宗の
お坊さんの作業着なのだからこれを余所行きにするのは間違っている、
余所行きといっても寄席の往復ていどなのでお許し願いたい(´・ω・`)

★葛飾図書館から「ご予約の資料が用意できました、メール送信日から
１週間以内に、下記の図書館へ借りにきてください」というメールが来
たのでお花茶屋図書館へ行ったが休館日だったよ、月曜日が休館日だが
たまに木曜日に休むことがあるんだネ、館内では職員さんが何かしら整
理をしていた。小雨の中、わざわざ出かけて損をしたような心持ちだ。
ま、いいか雨の散歩なんて良いものだと思いましょう、でも、散歩なら
堀切菖蒲園の方が良いよ、今年も菖蒲園に行かないことになるのかな？

★末廣亭へ出かけようとしたら、珍しく京成電車が遅れていた、３分以
上遅れると乗り継ぎが極めて悪くなる、いつもより遅れ気味に日暮里か
ら山手線に乗り換えた。多少混んでいる山手線で一つだけ空席があった
、本来は座らない主義だが、よく見ると空席の隣に雷門助六兄さんが居
るではありませんか、久し振りだったので声を掛けさせてもらった‥‥
「兄さん、おはようございます」と言うと、えらく驚いていた(笑)。
『何処へ行くの？』「新宿です」『じゃ出番は６時半過ぎ？』「いや、
６時上がり、ちょっと京成電車が遅れていつもより遅くなっています」
『あのさ、副都心線使ってる？』「昨日、乗り場はどうなっているか、
チェックしたけど、用事がないので乗ってませんよ」『実はボクも乗っ
ていない』などと他愛のない会話を交わしながら池袋駅でお別れした。

助六兄さんは芸術協会の真打で小袁治より先輩だ、たまたま真打昇進の
時期が一緒だったのでお客様から同期と勘違いされて困惑したことがあ
った。同期じゃありません先輩ですと、何度か言ったことがあった。
芸術協会では夢太朗、米助、夢之助さん達が同期かなァ、二ッ目の頃に
新進落語会という落語グループをこさえて良く落語会をやったものだ。
旧新進落語会のメンバーは結構仲良くしている、横浜にぎわい座で一緒
になると昔話が尽きない、それも若気の至りというか‥‥、しくじり話
のオンパレードで楽屋内大爆笑でありますよ。

★末廣亭の夜席は満員だった、２４日は小三治休演で入りがイマイチだ
ったのに２５日２６日は満員ですよ二階席まで開いている、この分で行
くと２７日はまたイマイチになるのかな？小三治ファンは２７日は休演
ということを知っている、出なきゃ来ない、はっきりしているねぇ。
末廣亭のＨＰにちゃんと24日、27日は金馬師匠が代演としてあるネ。
楽屋で花島世津子ちゃんが珍しく丸椅子に座っていた、なんだか腰が痛
いというんだね、大したことないらしいが用心の為に椅子に座ったそう
だ。ある程度よわいを重ねると何処かしら痛くなるもので、アタシは左
ひざが痛かったけど今はもう痛みは無くなって良い按配になっている♪
金馬師匠も一時期ひざの按配が良くなくて釈台を使っていたが…、もう
大丈夫だろうね？気になる人は２７日の末廣亭夜席に来て下さい。

＜末廣亭６月下席＞http://suehirotei.com/prg/06shimo.html

★２７日からチャレンジトーナメント『Ｎｏｖｉｌカップ』が始まる。
前粟蔵俊太プロは主催者推薦で出場するんだ、微力ながら私は俊太プロ
を応援させて頂いている、ブログに「勝てッ！」とコメントを入れたり
しているんだ、コメントしている人たちの中で私は一番高年齢じゃない
かな？頑張れじゃなくて「勝てッ！」ってぇのは変かもしれない(笑)。
俊太プロは石垣島出身なので「ちばる」という言葉が沢山出てくるんだ
、ちばれって良いねぇ、俊太プロ、ちばれよッ！先ずは予選通過だッ！

＜前粟蔵俊太プロの公式ブログ＞http://ameblo.jp/shunta-golf/
＜チャレンジ最高賞金トーナメント『Ｎｏｖｉｌカップ』＞
＜出場者：五十音順＞

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