平成１９年１２月１６日（日）

圓楽師匠叙勲祝賀

《旧暦11月7日》

※夕方５時開宴はＧＯＯＤ・ＩＤＥＡでありました＼(＾▽＾)／

★鈴本演芸場の昼席の代演を済まして、ブログの更新を大慌てでしてか
ら東京會舘へ急いだ。考えてみたら開宴時間が５時だったんだよ(^_^;)
久し振りに圓楽師匠にお目にかかれるので楽しみにしていた、生三遊亭
圓楽師匠は意外に元気だったので一安心したよ。会場入り口に弟子達と
並んでいた、ステッキを手にしていたが、元気に旧知の方々と会話を交
わしていた。生之助兄さんとは「どう、元気かい？」「ダメですよ(笑)
方々ガタが来ちゃって」「そりゃ～、お互いさまだ」という、兄弟弟子
ならではの会話だった。

★演壇の上手に司会の楽太郎さん、そして高弟である鳳楽、好楽、圓橘
が黒紋付に袴という第一礼装で並んでいた、あれ？楽太郎さんは洋装で
すね。圓楽師匠が旭日小綬章を受章したことで落語協会、落語芸術協会
の会長、前会長を招いたのは圓楽師匠だから実現したのかも知れない。
ま、雪解けムードというか時間がそうさせたのかも知れないが、さすが
に定席のお席亭は顔を出していなかった。来ていたのはにぎわい座の館
長である玉置さんと国立演芸場のスタッフだけだったなぁ‥‥。

★笑点つながりで、歌丸落語芸術協会会長の祝辞がスタートで、馬風落
語協会会長、圓歌前会長、米丸前会長、圓蔵師匠と次々と噺家のお祝い
の挨拶の後に代議士の中川昭一代議士の祝辞をもらっていた。なかなか
堂々とした良い挨拶で、噺家諸氏の祝辞も砕けたコメントばかりで面白
かった。左近師匠、木久扇師匠が挨拶をするころは時間的にお客様もざ
わついていたので簡単な祝辞だったのは残念だった。もっとも会場の中
央に取材陣が陣取っていて、来賓が脇に居たのは会場の間取りの関係か
もしれなかったが、何となく撮影会といった感じだったなぁ‥‥。

★ヤツガレとしては大いに旧交を温めたよ、鳳楽、好楽、圓橘さんたち
とは滅多に会えないので大いに話が弾んだネ、銘酒コーナーに行ったら
小圓朝くんが「お久し振りでございます」ってんで、控えめに挨拶に来
てくれた。彼には昔、噺の稽古をしてやったことがあるんだ、それ以来
ですなぁ、京楽くんも人垣の中から遠慮気味に挨拶をされた(^_^;)
それぞれ、圓楽一門に入門する以前にヤツガレとは色々と付き合いがあ
った間柄なので、彼ら二人はダレテいるのでしょう（*｀▽´*）ウヒョヒョ

★古今亭朝太、だん五の両君は壮絶なるダイエット合戦をしているが、
ヤツガレは関係なしに色々とパクついたよ（笑）。先ずビーフシチュー
を真っ先に食って、カレーライス、パスタをやっつけたら‥‥、腹が一
杯になっちゃったΣ(゜Д゜ノ)ノ　おおぉぉぉぉ～！食えるようでちっとも
食えない‥‥、いや、やっぱり食っているな(⌒▽⌒)アハハ!
立川談四楼さんと日本酒を酌み交わしていたら‥‥、もの凄く派手な噺
家がやって来た、立川談之助さんです、実に派手な着物を着ていたよ♪
談之助さんは相変わらずだけど、談四楼さんの頭髪はすっかり昭和枯れ
ススキになっていたよ( 　＾,_ゝ＾)プッ

★落語協会を脱会してから約30年経つと、楽太郎さん以下のお弟子さん
が分からない、分かるのは賀楽太(楽之介)さんくらいで後は、道路で会
っても分かりません。好楽さんの息子は小さいころから知っているので
分かるけど、後はダメです(￣Д￣;)

＜円楽一門、立川流が和解？祝典で同席＞
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/12/17/11.html
＜円楽明かす「肺がんの疑い」＞
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071217-296331.html
＜円楽さん叙勲祝う会に２５０人＞
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071217-OHT1T00039.htm
＜圓楽、ステッキついて手術後初の公の場に…叙勲を祝う会＞
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200712/gt2007121710.html

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