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平成19年8月8日(水)


入船亭扇橋著「噺家渡世」

《旧暦6月26日》

※扇橋師匠は噺家になって50年を迎えたそうだ

★携帯電話の迷惑メールのガードで色々とご迷惑をかけてしまったよう
だ、心底よりお詫び申しあげます(´-ω-`)スイマセン
連日、ヤツガレの携帯にはいわゆるエッチ系のメールが信じられないほ
ど入ってくるんだ。理由は分かっている、携帯へパソコンのメールをリ
ンクしているのでジャンジャン助平メールが受信してしまう(@_@;)
パケ放題にしているので料金は定額だが、しかし、ちゃんとしたメール
とエッチメールの区別がマジに大変で、大事なメールを消去する失態を
数回経験している。そこで、迷惑メール対策を取ったら‥‥、一部のメ
ールが送信者にリターンされてしまい、メールが届いていないと誤解さ
れてしまったようだ。直接電話を頂いたり、ファックスで連絡がきたり
で大恐縮をしている。また、元に戻しましたのでご安心ください。

★超ッ!多忙なため自分のブログを後回しにして、扇橋師匠から頂戴す
るメルマガ俳句の取材準備をする。実は、ハードディスクを壊してしま
い俳句の資料が部分的に欠落しているので、過去の俳句データを探して
扇橋師匠の俳句のデータを整理したんだ。これは俳句をいただくときに
こんな句は詠んだかな?の質問に、ちゃんと答えられなければならない
今までの俳句を記録しているファイルを見せれば一目瞭然だネ(^_^)
結構、面倒な作業をして、慌てて池袋演芸場へ出かけた。

★3日と8日は小三治師匠のお休みの日なのだが、満員だよ、代バネが
権太楼さんというのもお客様が来る要因なのだろうねぇ、良い塩梅だ♪
楽屋入りすると、扇橋師匠が先に来ていてゆっくりとタバコをくゆらし
ていた。あまりセカセカしていると汗が止まらないので早めに出てきた
という。『小袁治くん、今日は立秋だよ、ほんとうに暑い立秋だねぇ』
なるほど、宗匠が立秋という言葉を発してくれたお蔭で楽屋の空気がち
ゃんとした雰囲気になったよ。『小袁治くん、ボクの本の宣伝をありが
とう、学友から小袁治さんがメルマガとか小袁治くんのホームページで
宣伝をしていると、教えてくれたんだよ』と、言いながら兄さんが上梓
した「噺家渡世」をヤツガレにくれたんだヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
メルマガ俳句のネタにしても良いというお墨付きを頂戴した。
この本は実に面白い、扇橋兄さんが語ったことを長井好弘さんが上手く
まとめているので読みやすくて人柄を知ることができる名作だよ。

★お互いの高座が済んだ後、演芸場の2階の喫茶店で俳句を頂戴した。
良く考えてみたら、ヤツガレはちゃんと食事をしていなかったよ、扇橋
兄さんも空腹というのでスパゲッティーのボンゴレってぇヤツを注文し
たが、兄さんはこのスパゲッティーのチェックを入念にするんだねぇ。
イタリア料理はトマトが入っている確率が高いのでチェックをするんだ
ね(笑)。赤いものを見ると吃驚している、この赤いものは赤ピーマン
であると教えても怖がって除けているよ(^∇^)アハハハハ! いい大人が情け
ない、トマトが食えないなんてネ。

★俳句は8月の中席のものだった。15日に照準を合わした句を詠んで
もらう。あの暑い日は生涯忘れるととのない一日だったそうだ。学徒動
員でまだ兄さんが十代の頃だろう、玉音放送を聞いても日本が負けたこ
とを信じなかったそうだ。このことを伝えなければならないと考えてい
るそうだ、戦争は本当に二度としちゃいけないが、今の若い人にどう伝
えるべきか?悩んでいる、マジにどうしたらいいものか考えている。
戦後生まれのヤツガレが語るには自分の親のことを語ることになるのか
なァ、ヤツガレの両親は満州から引き上げてきた引揚者だったんだ。
今度、機会があったら両親の苦労話を紹介したいと思っている。

わが愛するジャイアンツは惨敗です

★木佐貫のエラーが発端でわが愛する巨人軍はボロ負けをいたしました
よ、悔しいです。今までの勝利は本塁打で点を取っていました(@_@;)
バッティングっなんてあてにならない証拠です。投手が打たれて打者が
打てなきゃ負けますよ、ねぇ、原監督。
<木佐貫のエラー悔やむ原監督>
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20070808-OHT1T00231.htm

★なんともお粗末な対応なんでしょう、朝青龍さんと親方が会うという
記事が新聞に載るなんてバカみたいな話だよ。
<朝青龍 親方と9日にも“進退会談”>
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/08/09/01.html

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