やまけんの日記帳

ブログですが、滅多に写真は無いです。

5/18(日)

2003年05月18日 23時54分00秒 | 日記
天は不幸な子を見捨てなかった(誰が不幸なんでしょうか?)のか、晴れましたとは言えないけど、まずまず晴れに近いイイ天気でした。天橋立までプレさんの運転をしに行ってきました、朝8時半出発で池田市内の渋滞を避けるべく箕面を回ってから、後はひたすら国道173号を北上、川西あたりで少し停滞したものの概ねメーターの天を差すくらいの速度で快調に能勢・篠山・瑞穂と過ぎ、国道9号へと進路を変えまた北上、楽しいくらいクルマも少なく三和・福知山へと到達しました。
そのころうちの車の後ろにピンクと紫の間みたいな色のアコードが夜のナビオ前なんかで見たらちょっと勘弁してくれへんかなって感じで付いて来ました、1車線で前もつかえていたのでトロトロ走っていたのですが、福知山インター付近で2車線になったので、とりあえずダッシュかまし走行車線の先頭に割り込み彼のクルマを先行させて後ろにつきました、途中カメラがあってうちの猫の眼くんはNやと言い張ったんですがアコードは60まで減速しはりました、結果的にはこれが正解で暫く行くと京都府警が机出して取り締まってはりました、油断大敵ですなほんとに良かった良かった。
その後も快調に走り9号から175・176号を経て加悦町へ、当初は寄る予定はなかったのですが、加悦興産のSL広場に寄りました、1つの元鉄道事業者がここまでかつて使用していた自社の車両を公開しているのは珍しいのでは無いのでしょうか?レストラン代わりの南海電車も置いてありましたが。野田川・岩滝と経て目的地天橋立に到着、駐車場にクルマを預けケーブルで傘松へ到達、股のぞきに挑戦、日頃の運動不足で身体が硬い。すかっと晴れず少々靄っていたため余り良くは見えないのが非常に不本意ながらも、いい景色でした、リフトでこの景色を眺めながら降りました。文殊までこの砂州上を歩きました、松林の中を歩くのはなかなか涼しげでいいのですが少し単調でした、レンタサイクルという手もあったのかも知れません。文殊側では文殊堂にお参り、もう細かいことは言いません「幸せにして下さい」とお願いしました、かなうといいのですが。いわれがあるのかどうかやたら猫がいて人を警戒せず触らせてくれました、近所の猫は警戒心の強いやつばかりで触らせてもくれませんので、猫を触るなんて久しぶりでした。
食事を済ませ傘松側へ戻りました、「住吉駕籠」と云う落語の話宜しく、「ボートどうです500円ですよ」みたいに声を掛けて来るので、汽船より安いのであればそれでもイイかなとボートで行きました、6人乗りの小型ボートをフルスピードで走らすものだからものすごい疾走感で、楽しいのですが揺れが凄かった、たとえるならば「京阪電車よりも揺れた」といったとこでしょうか。でも用という揺れではなかったので気持ちのいい船旅でした。
駐車場に戻ると我がプレさんの横にもう1台プレさんがいました、総合的に判断(大袈裟な)して、うちのプレさん双子の兄弟と言うべく一緒のプレさんでした、悲しいかなキズの位置までも似ていたのがご愛敬ですが。ただうちのプレさんは不良で、少々整形や装飾品などをつけていますけども、奈良ナンバーの方のはほぼ元のままでした。
駐車場をでて帰路につきました、折り返し178号で宮津市街地へ出てαで良く聞く宮津Seaside-Mart Mipple に寄りお買い物、後は最近出来た宮津天橋立ICからひたすら高速で南下し帰宅、しかしながらこの交互通行って云うのですか、片側1車線の高速道はストレスの元ですね、一般道だと諦めもつきますが高速なんかで前をトロトロ行かれると堪りませんね。こまめに追い越し車線を作ってもらわないと、でもそれをすると工事費が高騰するか、まさに両刃の刃ですね。高速を降りお買い物を済ませあと少しで到着と云うところでまたやられました、うちの家の方へはいる路地をふさぐ形でクルマが止まってました、珍しく2回ショボイ音を鳴らしたにもかかわらず相手は謝りもせず去っていきました、ちょっと手を挙げりゃ済む話なのに。イヤやなぁこんなん。折角イイ気晴らしになったのに最後がこんな形なんて。でもほんとにイイ気晴らしでした、これで今週1週間何とかがんばれそうです。-以上-
コメント
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