
日時…西暦2016年 平成28.4.20(水) 天気…晴れ 気温…15℃(推定.青螺山頂上.11時30分)
コ-ス&タイム
駐車場(118)8:22→登山口(140)(RP30)8:28→涸れ沢(280)(RP33)8:57→涸れ沢(340)(RP34)9:04→支尾根(350)(RP35)9:09~9:14→登りあがり(400)9:24→水汲み場分岐(420)(RP36)9:31→龍門下り口(428)(RP37)9:37→青牧峠(435)(R.P43)9:42→見返峠分岐(440)(R.P44)9:50→休憩.大岩下(493)(R.P45)10:00~10:12→ロ-プ場.ヤセ岩尾根→展望所(540)10:52~:58→登りあがり(615)(R.P47)11:17→青螺山(618)(R.P4)11:22~11:49→青螺御前(521)(R.P5)12:13~:16→青牧峠分岐(402)(R.P52)12:42→岩場→見返峠(347)(51)13:08~:15→二俣(205)( )13:40→駐車場14:01
※( )内標高は個人の感想も含みます。
※コ-スタイムは写真の撮影や他の用件タイムを含んでいます。
本日の歩行ル-ト図(ご参考)
駐車場を8:22にスタ-ト、キャンプ場を通り登山口に8:28到着。これからいよいよ登山開始です。
登山口から8分 R.P31 地点付近の様子
1回目の急登を終えてここからはトラバ-ス気味に高度を上げていく。
「ツブラジイ」と書かれた銘板が落ちていたので、根っこにしっかりと叩き込む。
涸れ沢を右にみて急登を頑張る。
支尾根(350)(RP35)9:09~9:14 左折すると気持いい登りとなります。
青螺山へ登る時の楽しみは、支尾根~頂上~見返峠 間が最も楽しみとしています。
龍門下り口(428)(RP37)9:37 左折…牧Ⅱ峰、牧ノ山、越の峠方面 右折…青牧峠、青螺山方面
青牧峠(435)(R.P43)9:42
見返峠分岐(440)(R.P44)9:50
大岩壁下。休憩(493)10:00~10:12 登山道は左下を巻いて下記の岩場を登るようになっています。
同上にあるレスキュウポイント(R.P)45
ここからは青螺山登山の核心部となります。 心を引き締める。
ヤセ岩尾根への急登
ヤセ屋根の始まりです。
上記の撮影場所右側に掲げられていました。
早速ヒゼンミツバツツジのお出迎えです。
ヤセ岩場の様子
岩尾根に咲き乱れるヒゼンミツバツツジ この花に逢うのも目的でしたので見頃でよかったです。
同上のツボミ
同上
同上の葉っぱの様子
本日の目的だったツクシシャクナゲ ズ-ム撮影
展望所下の大岩壁
この株は蕾でしたが綺麗な色をしていました。 開花はもうすぐですね。
開花したのもありましたが高い所なので撮影がむずかしかった。
展望所からの展望 紺碧の龍門ダム湖
同上
ツクシシャクナゲ
黒髪山系の最高峰、青螺山の頂上です。 標高は618m 僕が大好きな三角点はなしです。
三角点は北東の青螺東峰(大川内岳.三等三角点599.23m)にありますが、本日はパスしました。
同上からの展望 伊万里方面
同上 黒髪山(天童岩)、蛇焼山、前黒髪等が手に取るように見ていました。
青螺山の頂上を踏むには大変難儀しますが、登る価値は黒髪山系で一番のようです。
縦走したのが昨日のように思いだされた黒岳と縦走路。
縦走路は九州自然歩道に指定されていますが、歩く人は稀のようでして荒れていました。
頂上にて
頂上でのランチは僕のミスでありつけなかったのですが、展望を楽しんだので了として11:49下山開始。
青螺御前の登り
同上頂上より青螺山を見上げる。
同上から双耳峰の後黒髪を望む。
青螺御前を12:16出発、青牧峠分岐(402)(R.P52)12:42通過して、岩場の上に到着。 雄大な展望を楽しむ。
そして逢いたかったマルダアオダモが見頃を迎えていました。
マルダアオダモが丁度の見頃でした。
同上
同上 葉っぱは丸くはない
ヒメミツバツツジのプレ-ト
同上の葉っぱ 花は1輪もありませんでした。
見返峠(347)(13:08~13:15) 二俣(205)を経て龍門駐車場に14時01分に到着
駐車場脇のヤエザクラ?
同上
西ル-トのヤセ尾根は黒髪山系では最高難度と思います。それだけに「山」を感じるものがあります。
ここの魅力に惹かれて青螺山に登る人も多いのではと思っています。 また登りたくなっています。
頂上直下で離合した一人の男性の情報では、多良山系(中岳)のシャクヤクが咲いていましたとのことです。
※余分な話ですが私の記憶として残したいので…
朝コンビニで牛丼を購入。「暖めますか」 「食べるのは昼ですが」 「冷めますので暖めないほううがよいですので…」「了解しました」 店員とこのようなやりとりをして、レジを済ませて店を出た。
時は過ぎて青螺山の頂上でその牛丼を、食べようとしてご飯に箸をつける。どうも硬い、少しだけ噛んでみる、これでは食べられないので諦めて下山開始。
外装をよく見ると「必ずレンジで暖めてからたべて下さい」とはっきりと記載されているのはないですか。
一食ぐらい食べなくても死ぬことはないと思い直して、とにかく下山するまでは安全が第一なので忘れるように努力する。
頂上までの間に1回目の休憩時にオニギリ1ケ 2回目の休憩時にサンドイッチの残りを食べていたことも、あって特に具合が悪くなるようなことはなかった。
復路でコンビニに立ち寄る。事情を説明してレンジで暖めてもらう。今朝の店員ではないが「説明不足でした」と丁寧に謝罪されたので恐縮した次第です。 自分がよく書いてあることを確認しなかったのが悪いのです。
今回は空腹で遭難するようなことはなかったが、もし本日のような失敗で事故でもおこしたら、皆さんに迷惑をかけるので、次回からは気をつけたいと心に誓う。
いずれにせよ青螺山は素晴らしい山です。