yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

天山…ウメバチソウ、リンドウ、センブリ、ムラサキセンブリ、ツルニンジン…天山の秋の花たちに逢いたくて

2020年10月08日 | 天山、彦岳山系

日時…2020.10.7(水) 天気…晴れ  気温…17.5℃(7:53天川駐車場にて)

(往路)自宅5:45→南波多町小麦原→厳木→天川駐車場7:20 67.0Km

(復路)駐車場→女山トンネル→有田泉山→自宅15:56 67.1km

 

天川駐車場に7:20に着きましたが既に3台先客ありでした。朝食のオニギリとパンを牛乳で食す。

食後身支度、ストレッチを行い7:53登山開始いたしました。

最も逢いたかった全株開花のウメバチソウからアップを開始いたします。

ウメバチソウ

 

 

 

 

本日の歩行ル-ト図

 

次に登山道、展望等についてアップ致します。

コ-ス&タイム

駐車場(900)7:53→雨山分岐(945)8:03→頂上(1046.2)8:34→稜線花散策→引返す(992)9:40→1.1Km道標(993)9:41→ピ-ク(1020)10:02→0.6km道標(1014)10:05→縦走路の東側へ→頂上10:33~10:37→0.4Km道標(1012)10:41→四差路(955)10:55→雨山頂上(996)11:16→四差路11:30→0.9Km道標(890)11:49→休憩11:53~12:01→林道(850)12:15→駐車場13:10  

歩行歩数…13,290歩   歩行距離…6010m(沿面距離)

※( )内標高は個人の感想も含みます

 

 

本日も天川駐車場から登山開始です。7:53

 

 

自然林に囲まれた気持ちいい登山道

 

 

雨山分岐 8:04 天山頂上へは左へカ-ブ 直進が雨山へ

 

   

   登山道から頂上方向を見上げる 8:19

 

 

登山道から天山ダム方向を振り返る8:29

 

 

頂上風景8:34 風強し 

 

 

多良山系や

 

 

平成新山が見えていました

 

 

これから花散策に七曲峠方面へ向かいます。

 

 

縦走路から後ほど立ち寄るピ-クを望む。9:05

この広い草原にいると馬に乗った小林 旭「ギタ-をかかえた渡り鳥」の映画を思い出しました。

 

 

縦走路と彦岳9:27 

 

 

彦岳に挨拶して引返す9:40

 

 

同上から佐賀平野を眺める

 

    

    道標 9:42

 

 

縦走路からの平成新山

 

 

いつものピ-クから天山の頂上部を見上げる。10:02

 

頂上に10:33到着 頂上一帯は大勢の登山者で大賑わいでしたので、水分補給後雨山へ向かって下山開始。10:37 

 

 0.4km道標 

  ※「頂上まで400m」の意味ですが、持参したGPSのデ-タによると、頂上から97m(沿面距離)の位置にあることがわかりました。 よって岸川ル-ト分岐がある四差路が概ね410mの位置となるようですが? 

 

 

登山道と雨山10:43

 

 

登山道の露岩10:47

 

頂上からの登山道は勾配が急なのと、路面が石のために非常に歩きにくいので、足場を確認しながらゆっくりと下山しました。その点では天川ル-トが歩き易いです。

頂上から18分で四差路に到着。折角だから雨山に登ることにしてピストンいたしました。

 

雨山の頂上手前の岩峰を登山道から見上げる

 

 

雨山頂上です

 

 

 

雨山からの下山途中 雨山登山道から天山方面をパチリ

 

 四差路を左折して岸川ル-トへ

岸川ル-ト11:27

 

 

0.9km道標11:50

※天山からの距離(沿面距離)は765mとGPSのデ-タでは表示されましたが?

専門家さんが測量して正しい位置を決定したのでしょうから?

 

林道の登山口にやっとのことで降り立つことが出来ました。12:15

 

 

林道に立つ市の境界?柱12:23

 

 

天山ダムを見ながらひたすら長い林道を歩く12:24

 

 

その林道です12:25

そして13:10に今朝出発した駐車場に戻ってきました。

 

次にウメバチソウ以外の花たちをアップ致します。

 

センブリ

 

 

イナカギク

   

   同上の総苞の様子 

 

   

   アキノキリンソウ(キク科)

 

 同上

 

   

  オトギリソウ(オトギリソウ科)

 

 

元気に咲いていたマツムシソウ(マツムシソウ科)

 

   

   センブリ(リンドウ科)

 

    

    リンドウ(リンドウ科)

 

  

  同上

 

 

サルトリイバラ

 

 

ヤマジノギク

 

 

同上の総苞の様子

 

   

   ムラサキセンブリ

 

  

  センブリ

 

 

リンドウ

 

 

ムセサキセンブリ

 

 

 

 

 

 

葉裏に腺点有りですのでこの花はキクバヒヨドリと思われます。

 

 

ムラサキセンブリ

 

   

   ムラサキセンブリ

 

   

   同上

 

 

マルバハギ(マメ科)?

 

 

同上の葉っぱの様子

 

 

アケボノソウ(リンドウ科)

 

同上

 

 

ツルニンジン(キキョウ科) ズームにて

 

 

同上

 

 同上の蕾

 

往路で利用した道路ですが、南波多町小麦原から厳木間では、通行車両が少ないこともあってか後続車があっというまに接近してくる場面が5回ありました。こちらは常識範囲内の速度で走行しているのにも関わらずですよ。 速度をおとし左に寄ってハザ-ドランプを点灯して追い越してもらいました。3台は追い越し際にお礼のハザ-ドランプを…。

厳木自動車専用道路を走るようにナビが案内するので従いましたが、車が多いので車列に入るのに躊躇しました。お礼にハザ-ドランプを… 

よって往路にはこの道路は避けたいと思いましたね。

さて天山花紀行ですが目的の花たちすべてに出逢えましたので、最高の一日となった次第です。

ツルニンジンは前回、同じ場所で探したのですが見つけることが出来ませんでした、本日は執念深く探したところ高い所に2~3輪確認できました。一番嬉しかったのは云うまでもありませんでした。 長い記事を最後までご覧下さいまして有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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