yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

天山の花たちに逢いたくて…

2021年05月27日 | 天山、彦岳山系

日時…2021.5.26(水)  天気…くもり  気温…22.5℃(12:54頂上)

自宅6:30→有田泉山→川古→厳木(65)→天川駐車場(900)8:17  67.1Km 復路も同じル-ト

本日のル-ト図

コ-ス&タイム

駐車場(900)9:00→雨山分岐(945)9:20→天山頂上10:00→「天山0.6Km(1014)10:28→「天山1.1km」(993)10:50→引返し地点(930)11:08~::09→いつものピーク(1020)~12:16→頂上12:35~12:59→駐車場13:46

※( )内標高は個人の感想も含みます   ※本日の歩数…9,319歩

 登山口のエゴノキ 

同上

 

天川登山口(900)9:00

入念にトレッチを行い花たちが待っているであろう頂上へ向かって9:00にスタート致しました。

    

    タツナミソウ

 

 ニョイスミレ

 

 登山道の様子 森の中ではカッコウやウグイス…が美声を競い合って歓迎してくれました。

 

クマザサや花たちを眺めながら歩いていくとやがて

 雨山分岐(945)に到着9:20

  オオフジイバラ?フジイバラ?

 

 同上の葉っぱ、托葉の様子

 森を抜けました

斜面の草原に咲き誇るミヤマキリシマ 

     

     

     地表に顔を出している蛇紋岩?

 

登山道のミヤマキリシマ

 

 

 

同上の葉っぱの様子

 登山道の様子

 ヒメハギ

 

 盆栽のように整ったミヤマキリシマ

 

 バイカイカリソウ  初見です 感動したのはいうまでもありません

 

  

 頂上直下の様子

同上から右下の風景 まばらに点在するミヤマキリシマ 

 同上の1株をズーム

 天山ダムの貯水の様子 これから田植えで需要が増す季節ですが、もう少しあったほうがが安心すると思いますが…  心配しなから登るとやがて天山の頂上に着きました。

 頂上の一等三角点(1046.16) 10:00 

頂上からの展望 多良山系が薄っすらと見えていました

 同上

 

  これから稜線の花散策に七曲峠方面へ向かいます

 縦走路北側のミヤマキリシマ 10:09

 雲仙や九重に引けを取らない天山のミヤマキリシマ  

 

 

 

 

 「天山0.6km」の道標  (復路)松の木の背後のピークに立ち寄りました。

復路、いつものピークで三人の山ガールさんとしばし情報交換させて頂く。久しぶりにゆっくりとた会話を楽しむことができ、元気100倍となった次第です。「水曜金立山へ登ろう会」?の お話も承りました。100名~130名団体登山との由 機会があったら参加してみたいとも思いますが… 

歩を進めると彦岳が見えてきました。10:39 

 ここにもありましたニョイスミレ

  ニガナ

    

    同上の葉っぱ

 

  ミヤマキリシマ

 

 同上の葉っぱ

 

 同上の裏の様子

 「天山1.1km」10:50

  

 ツクバネウツギ

    

    同上の葉っぱの様子

 

楽しみにしていたタンナサワフタギの蕾10:59 開花が楽しみです 

天川コ-スと上宮コ-スの雨山分岐付近にもこの木はあります。

 バイカイカリソウ 段差がある登山道の石の間に咲いていました。11:06

 ヤマボウシと彦岳11:07

   

  引き返し地点から彦岳を望む11:09

 彦岳をズーム 同岳の登山ル-トの屏風岩に咲いていたヤマツツジを思い出す。

 

 

 同上からの展望

 サルトリイバラ  田舎ではこの葉っぱで「かから団子」を作っていました 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

   本日の天山北壁

 

 いつものピークから頂上を見上げる  いいね

縦走路から佐賀平野の方に少し入った所から頂上を眺める 12:18

 ハンカイソウや

 この花株も元気に成長していました。

 

ミヤマキリシマと浮嶽 12:26

 

 ホウジロ?

 

 

 

 

駐車場に13:46到着 登山後のストレッチを行い、身支度をといて14:02佐世保に向かって出発致しました。

 登山道路のウツギ

 

同上

 マタタビの蕾 開花が楽しみです

 田植えが終わった棚田 (535m付近)  山間部の田植えは平野部より早いようです。

本日天山に登って一番に嬉しかったのはミヤマキリシマに出逢えたこと、そしてバイカイカリソウに初めて出逢ったことですね。また純白なオオフジイバラやウツギ、ヤマボウシ、タンナサワフタギ(蕾)、マタタビ(蕾)、頂上では名前不明の野鳥が撮影が終わるまで待っていた……最後に三人の楽しいヤマガ-ルさんと交流があったこと…最高の天山となった次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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