鳥海山・山スキー～♪

※御浜小屋の東から眺める鳥海山・新山と外輪山


２０１４年のＧＷが始まりました。

そのＧＷ前半、いつもの山仲間と鳥海山・湯殿山に山スキーに行って来ました。



■鳥海山・山スキー～♪

●日時：２０１４年４月２６日（土）

●メンバー：いつもの山仲間達

●コース：

２５日：那須塩原20:00===23:30西川町・リバーサイドホテル
２６日：リバーサイドホテル5:30===7:30道の駅鳥海===8:10大平山荘8:35---御浜小屋11:30---13:00文珠岳13:35---(千畳ケ原方面滑降)---13:55/14:05---(鳥海湖西面を登り返し)---15:10鳥海湖西側鞍部15:30---16:00大平山荘
行動時間:7時間25分）

●本文：


今年のＧＷ前半は快晴のお天気となりました。

私は、いつもの山仲間と久しぶりに鳥海山と湯殿山の山スキーを楽しみます。

また、山と雪と宴会ケ岳のみいさん、まっちゃん　と　青い山、白いヤマのまきchinさん、ごろ太さん　と　まぁ君　とご一緒する事も出来、お天気と仲間に恵まれた最高の一日となりました。



それでは、ＧＷ初日の鳥海山・山スキーレポの本編となります。

鳥海ブルーラインは２５日の午前１０時に開通しましたが、夜間は通行止めの為、開門が８時、閉門が１７時となります。

私達が吹浦ゲートに着いたのは開門の約１０分前で既に２０台位の車が開門を待っていました。





そのゲートの直前に見慣れた仲間の顔。

そう、それは『みいさん達』でした。

開門直前だった為に、挨拶もそこそこに一端お別れします。


※大平山荘と日本海を眺める



私達のこの日の予定は、大平山荘から文珠岳のコース。

みいさん達は、鉾立から新山のコースの為、同じ山に入っても出会える可能性はほとんどありませんでした。





この日の大平山荘からのコースは私にとっては初めてのコースとなります。

いつもは、ここから更に標高で１００ｍほど登った鉾立からの登りとなりますが、大平山荘からのコースは登り初めでブルーラインの道路を大きく巻いてから、かなりの急登となります。


※左端に大平山荘、海岸線右は象潟方面



それでもこの日は快晴・無風の素晴らしいお天気。





展望に励まされ快調に高度を稼ぎます。





見晴らし台を過ぎるとその傾斜も徐々に緩くなり、鉾立方面からのコースと交わります。


※鳥海山西面を登る人達



前方には、新山と外輪山が見えて来ました。





御浜小屋手前、鳥海湖の西側で大休止します。





真っ白な新山と外輪山がくっきりと見えます。





御浜小屋を過ぎると、その姿はどんどん・どんどん大きくなって来ました。





その光景に力を貰い、ピッチが上がります。


※文珠手前から振り返る



文珠岳が眼前に迫って来ました。





快晴・無風の中、文珠岳まで登ります。





１３時、文珠岳に着きました。

ここで一息、入れます。

ご同行戴いた皆様、です。

　



一息入れた後、文珠岳から千畳ケ原方面を滑ります。

大雪原をドロップイン。





最高の気分、です。





ここからは皆様の滑りです。

まずは、にっこりさんとgashiさん。





やますきーおさん。







ＫＧＹさん。





gashiさん。





標高差で５００ｍの大雪原を滑降しました。





ここから鳥海湖に向けて登り返します。





今、滑った文珠岳を横目で見ながらの登り。





鳥海湖下で一息入れ、新山、文珠岳をバックに記念撮影です。





鳥海湖下からその西側を尾根に向かって最後の登りに掛ります。

その時、こちらに向かって前方で手を振っている人達が見えました。

『まさか？』





『みいさん達？』と一瞬思いましたが、みいさん達は、『新山、千蛇谷』へ行かれたはず・・・。

全く逆側の斜面なので、自信はありませんでした。

そこでほんの少しピッチを上げて距離を詰めます。





それはやっぱり『みいさん達』でした。

『みいさん！』と声を掛けて手を振ると・・・

いつもの笑顔が返って来ました。





同じ山とは言え、広大な斜面を持つ鳥海山。

そんな中で出会えた事は本当に嬉しい事でした。





尾根に出た所でシールを外し、最後は日本海に向かって滑ります。





みいさん達が鉾立方面に滑られるのを見送って～。





我々は大平山荘へとゴーーール。





お互いの仲間達との予定もあり・・・





ゆっくりとした時間は取れなかったものの・・・





ここ鳥海山で出会えた事は、本当に嬉しい事でした。





※ありがとうございました～♪



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