goo blog サービス終了のお知らせ 

美味しいビールを飲めるように楽しい毎日を過ごせたら

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

燧ケ岳バックカントリー(5月15日 尾瀬沼~御池)

2011-05-23 20:28:27 | 山スキー
 かつまさです。
尾瀬沼からの登り返し。
標高差は約700m。
今から筑波山登るのかよってな感じで気が重くなりますが
登らなければ帰れない。
がんばって登り始めます。
滑ると楽だけど登るのは大変です
途中の急斜面からアイゼンを付けて登ります。
アイゼンがあるとないとでは
行動範囲に差が出るということを体感しました。
かなり行動の自由度が増します
やっと頂上が見えてきました
あと少し。
Dsc01441
しかし
Dsc01442
最後はこんな急斜面を直登。
見た瞬間思ったことは。
「車山かよ
車山の斜面を滑って怖いと思う人はいても
登ろうと思う人はいないよな~。
アイゼンなかったらほんとに登れないよ。
それと急斜面を登るときはピッケルが
必要だということも実感しました。
ストックだと長いので付くと体が起こされて、
後ろに仰け反ってしまう。
何度後ろに倒れそうになったことか
持ってたけど1度も使ったことなかったので
今度は使おうと心に決めました
なんとか頂上付近まで登り、もう少しというところで
上空からヘリが飛んできてかつまさの頭上でホバリング。
そして旋回しながら飛び去っていきました。
ふくしまの文字が入っていたので県警ですかね。
Dsc01444
やっと戻ってきました。
後は来た道を滑り降りるだけ。
Dsc01447
滑り降りた後に振り返り、燧ケ岳を見納め。
またね。
おしまい。


燧ケ岳バックカントリー(5月15日 燧ケ岳~尾瀬沼へ)

2011-05-22 13:10:33 | 山スキー
 かつまさです。
金曜日は飲んでいたので、日帰りで行ける山として
日曜日に燧ケ岳に行ってきました。
4月17日に訪れてから約1ヵ月後。
前回は除雪が終わらず、キリンテから歩くことになりましたが、
今回は御池の駐車場まで車で入る事が出来ました。
キリンテから車で走って思いました。
前回はこんなに歩いたんだな~。
こんなに遠かったらキリンテから歩く人なんかいないよね。
駐車場にはすでに多くの車が止まっていて、
人気の高さが伺えます。
かつまさも準備をして出発。
登り始めてびっくり。
Dsc01418
うっすらと新雪が積もってる。
もう5月なのに雪が残っているばかりか雪が降っている。
最初はシール歩行でしたが、
途中から板を背負い、スキーブーツに
アイゼンを取り付けて歩いて移動。
歩き初めて約2時間で燧ケ岳が見える場所まできました
Dsc01420
さらに2時間かけて山頂に到着。
Dsc01421
山頂には15人くらいいたかな。
みなさん思い思いの場所で休憩をしていました。
ここで悪魔のささやきが。
今回は尾瀬沼まで滑ってみない?。
燧ケ岳の南斜面にいいバーンがあるんだって。
確かに眼下に見える尾瀬沼まで滑ることには心惹かれますが
滑った分登り返さなければ帰ってこれない。
ま、結局行っちゃったんだけど、
今にして思えばこれがかなり大変でした。
いつものように先頭を行ってルートを確認してくれます。
Dsc01424
そして南斜面。
眼下に見える尾瀬沼まで滑り降ります。
かなりいい斜面です
Dsc01429
こんなにいい斜面なのに貸切です。
Dsc01430
尾瀬沼まで切れ目無く雪が付いていて無事に到着です。
さすがに沼の上を歩けるほど雪がありませんでしたが
来年は1泊2日で至仏山と燧ケ岳を滑るのもいいかもね
尾瀬沼前で記念写真
Dsc01434
沼を目の前にしてゆっくりくつろぎます。
というか現実逃避。
だってこれを登り返すんですから
Dsc01435
遠いな・・・。
つづく。


5月7日(恋バナ!?)

2011-05-22 10:42:12 | 山スキー
 かつまさです。
今回の新潟遠征は守門岳と
翌日参加するコブ講習とセット。
守門岳下山後、お世話になるお宿「才七」に到着。
下山が予定より遅くなってしまったので
先に宿に到着していた仲間に
かなり心配をかけていたようです。
ご心配お掛けしました。
才七はお値段の割にお料理の品数は多いし、
山菜料理も沢山。
コストパフォーマンス高いです。
それと宿の女の子(3歳くらいかな)がどうぞ~って言って
お料理や調味料を運んできてくれるたのが
とっても可愛いかったな~
さて、部屋に戻って今日の出来事を
話しながら飲み始まりました。
Dsc01389
でも、話はいつもと違う方向に。
2人で恋バナで盛り上がっています
飲みの席の話なので、
詳しいことは伏せさせていただきますが
凄いこと言ってたな~
聞いてて楽しかったけどね
でも、いっぱい蹴られたっけ


5月7日(守門岳下山)

2011-05-22 10:08:27 | 山スキー
 かつまさです。
守門岳山頂にある巣守神社。
Dsc01372
山の名前と読み方は同じだけど漢字が違う。
気になってネットで調べたところ、
名前の由来はもともとは野鳥が多く
巣守りをする山「スモリ山」。
それから「スモン」に変わったようです。
山頂から見る大雪庇。
Dsc01374
知らず知らずこんなところに立ったら・・・。
Dsc01375
そして滑走開始。
この写真は頂いたものですが、
こんな場所を滑っていました
Imgp0070
こんな景色を見れただけで来た甲斐がありました。
滑走した場所は登ってきた道と違うところで、
急斜面を楽しむはずが思ったより雪がなく
快適な滑りとはいきませんでした。
下山にも時間がかかり、麓近くは平坦で
雪も悪くスキーが全然滑らないので
かつまさはスキーを担いで下山しました
それでも天気に恵まれ、すばらしい景色を見られたので
良しとしましょう。
つづく。


5月7日(守門岳)

2011-05-18 20:45:49 | 山スキー
 かつまさです。
5月6日に仕事をしてその日の夜に再び山に。
行き先は守門岳。
山頂付近の雪庇が有名で何でも東洋一だとか
それを目当てに、そして山頂から滑べることを目的に行ってきました。
二口登山口から大岳を目指しますが除雪が完了していないので、
除雪されているところまで車で移動し、そこから歩きます。
これから登る守門岳をバックに1枚
Dsc01311
朝のうち天気はあまり良くなかったけど、次第に晴れてきました。
陽の光を浴びた新緑がとても眩しい。
Dsc01340
歩いていてとても気持ちがいい。
白馬とはまた違う良さがあります。
Dsc01350
保久礼小屋を過ぎると登り一辺倒に。
Dsc01354
キビタキ小屋はまだ雪の中でした。
やがて森林限界を超えて景色が開けてきた。
Dsc01357
そして大岳山頂です。
Dsc01371
我ながら顔が凄いことになってるな~