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スペイン最高峰テイデ山(5月21日)

2017-07-23 21:37:03 | 海外登山

 かつまさです。

5月21日。

この日はテイデ山の山小屋まで歩きますが

出発前の時間を使って、

スペインの町並みを歩いてきました。

スペインは初めてですが、一人で歩いていても

危険を全く感じませんでした。

それに横断歩道前で立っていると

ほぼ100%、車が止まって歩行者を渡してくれるのには

びっくりしました。

スペインって素晴らしい。

ホテルに戻って登山道まで車で移動することになるのですが

朝の天気は小雨交じりの曇り空。

それでもガイドは山は快晴だという。

本当かな~。

参加者全員がみんな同じ思いだったと思います。

ところが、山道を登りテイデ山が見えてくるころには

雲ひとつない快晴。

ガイドの言うことは本当だった。

テンションが上がりまくりです。

後ろに見える白くとんがった山がテイデ山。

手前の赤い円錐形の赤い花は

テイデ国立公園固有種のエキウム。

この花を見たかったんですよね。

ここが登山道入れ口。

いよいよ登山開始です。

 


スペイン最高峰テイデ山(5月20日)

2017-06-29 21:20:46 | 海外登山

 かつまさです。

今年の海外はスペイン。

前にも書きましたが、オマーンでお勧めを聞いた時に

出たのがテイデ山。

3月の人事異動内示で異動がないのを確認したその日に

申し込みました

スペインまでは去年から直行便が出ているので

行きやすくなったというのもありがたかったです。

しかし、マドリッドまではフライト時間は14時間

そこから国内線で3時間かけてテネリフェ島へ

遠かった

今までの飛行機で1番長かったと思います。

いつもにように空港で旅の始まりのビールを飲んで

飛行機内にもビールを持ち込んで、

もちろん飛行機でもビールをもらって、飲んでました。

旅は飲まないと始まらないので

イベリア航空の機内食はあまり評判良くなかったけれど

出てきた食事はそんなに悪くない。

写真は昼食です。

ビールも飲んで上機嫌でしたが

その後の夕食は軽食程度。

これだけ

もうがっかりです。

マドリッドの空港でトランジット中に

クリスタルというお店で現地SIMカードを購入しました。

スペイン語も英語もしゃべれないので

添乗員にも一緒に来てもらいました。

唯一かつまさが言ったのは

マイクロSIMカードか確認するために

SIMカード サイズ OK?と

自分のSIMを見せて確認したくらい。

このSIMが思いのほか使えて便利でした。

主に使ったのはポケモンGOでしたけどね

翌日はテイデ山に向かいます。

つづく。


ルブアルハーリー砂漠(1月1日)と砂漠人から海人へ(1月2日)

2017-06-14 20:25:01 | 海外登山

 かつまさです。

人生初の砂漠で迎えた新年。

そして新年の祝い酒。

添乗員が日本から持ってきてくれました。

こういう心配りは本当にありがたいです。

美味しくお酒と朝食を頂いた後

オマーンとサウジアラビアの国境を警備する詰め所

(アーミーチェックポイント)に寄りました。

とは言っても国境詰め所は実際の国境よりも大分手前に

あります。

車の中から辺りの様子をうかがうだけでしたが

銃を構えた軍人を見るのはやっぱり緊張するし、

もちろん、写真が撮れるはずもありません。

砂漠の生活はこれでおしまい。

この日はテントではなく町のホテルに宿泊。

翌1月2日。

この日は砂漠から一転、海で泳いでバーベキュー。

まずは市場で海鮮バーベキューの買出し。

海に面したオマーンは海鮮物も豊富。

マグロやえび、野菜等を仕入れて海へ。

水着とラッシュガードを着て海人に変身。

ボートで浜から少し離れた場所にある陸地まで移動。

バーベキューの準備が出来るまで泳ぎます。

まつまさはこのために足ひれと水中カメラを持ってきたので

準備万端で海へ。

水中カメラは魚を撮るためですからね

多くの魚を見ることが出来ました。

海から上がるとバーベキューの準備が完了していて

美味しく頂きました。

オマーンの旅は山登りから始まり砂漠あり海ありと盛り沢山でした。

いつもは登山がメインの海外なので

こんな海外もたまにはいいなと感じた旅でした。

これも日本からの添乗員と現地ガイド、

そして一緒に旅した仲間のおかげです。

シュックラン(ありがとう)

いつも旅中に海外でどこが良かったかと聞いて

次の行き先の参考にしているのですが

そのときにスペインカナリア諸島がいいと聞きました。

5月のゴールデンウィーク明けの日程なので

行ける訳無いな~と思っていたのですが

次の海外はこのスペインとなるとは

この時は思いませんでした。

大分時間がかかりましたがこれでおしまい。


ルブアルハーリー砂漠(12月31日)

2017-06-12 23:24:15 | 海外登山

 かつまさです。

12月31日。

今年最後の日の出を見に砂丘を登ります。

キャンプ地に戻り朝食を食べたらみんなで砂丘へ。

砂漠の砂は表面は暑いけど中はひんやりしてて

裸足で歩くと気持ちがいい。

それと砂丘の形と表面の風紋がとても綺麗で

見ていて飽きない。

一通り景色を眺めてキャンプ地へ。

昼間は暑すぎて日陰に退避。

テントの中は暑いので、ガイドが張ってくれたタープでお昼寝。

電気はないし、冷蔵庫ももちろんない。

寝るこれくらいしかやることがなかったけれど

今にして思えばとても贅沢な時間でした。

夕暮れが近づいて少し涼しくなってきたら

今度は違う砂丘から今年最後の夕日を眺めます。

夜は火を囲んでの食事。

これも思い出深いものとなりました。

気化熱で気持ち冷えたかな?と思うビールを

砂漠で飲んだのもいい思い出です。

冷たくなくても飲めるものですね

ただ、イスラム圏ではお酒は不浄なもの。

現地ガイドはビール缶に触ることすら

嫌悪感を示していたので少し離れたところで飲みました。

イスラム教では死後、最後の審判があり

天国行きか地獄行きは生前の行い次第だと

聖書に書いてあるそうです。


ニズワ城(12月30日)

2017-01-17 21:04:22 | 海外登山

 かつまさです。

市場を見学後、今度はニズワ城へ。

中に入ると、侵入者に進入されにくいように

狭い通路や急な階段はもちろんですが

その他にも仕掛けが。

上を見上げると熱湯?が降り注ぐ仕掛けや

下を見ると落とし穴など

古典的ですが見ていて楽しいです。

上がるとニズワの町が一望できます。

再び中に入ると女性がつける仮面が飾られていました。

イスラム教の女性が顔を隠すためですが

これは魅力的な女性の誘惑に男性が負けないように

するために仮面をつけているという側面もあるようです。

ニズワ城を見学後、いよいよ砂漠に向かいます。

ルブアルハーリー砂漠。

空白の、何も無い砂漠という意味だそうです。

砂漠に向かう途中。

東日本大震災が発生した時に

オマーンは日本に多額の義捐金と

福島県の企業から大型浄水機を26億円で発注したという

話を聞きました。

東日本大震災で被災したときは、

目の前のことで頭がいっぱいでしたが

いまさらになってオマーンに助けられていたということを知りました。

オマーンってどこにあるの?なんて言ってて恥ずかしい限りです。

ここで現国王、スルタン・カーブス王について。

Meets People Tours(ミーツピープルツアー)

直訳すると人に会うと言う意味ですが

国王自らが村に訪れて要望を聞くツアーだそうです。

国王は村の要望を聞き入れてくれるので

国王に会うと夢がかなうと言われているらしいです。

さて、車は砂漠へと入っていきます。

砂漠に道なんてあるのかな?と思っていましたが

意外にもしっかりした道がありました。

サウジアラビアとの国境警備もあるので当然といえば

当然かも知れません。

道なき道の砂漠を走れたければサハラ砂漠がお勧めだとか。

途中、岩塩がある場所に立ち寄り、キャンプ地へ。

テントを張って、人生初の砂漠でのキャンプ開始です。

つづく。