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爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳(8月5日)

2016-08-14 19:57:26 | 百名山

 かつまさです。

8月5日から8月7日は毎年恒例の茨城組登山。

今年爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳へ。

扇沢に着いたのは午前10時頃。

準備をして10時30分に登山口へ。

今日の予定は種池山荘までの約4時間の行程です。

柏原新道はよく整備されていて歩きやすいです。

なぜが登山道に岬という名の場所が多数あります。

岬が見えるから?なのかな~。

この日はとっても暑くて

当初は余裕があれば冷池山荘まで行こうかと

話をしていましたが、あまりの暑さと

初日ということで予定通り種池山荘に宿泊しました。

生ビールも美味しくあっという間に2杯目へ。

一休みして夕日を眺めに外へ。

明日登る爺ヶ岳。

そして夕日が剣岳を浮かび上がらせます。

こちら側から剣岳を見るのは初めて。

なかなか新鮮な眺めでした。

つづく。


北月山(3月21日)

2016-04-10 18:03:01 | 百名山

 かつまさです。

書くネタがたまらないと更新もさぼり気味ですいません

先月の北月山荘での1枚。

女人禁制ツアーと言っていますが

単に女性の参加者が少ないんです。

今回も男祭り。

楽しい仲間と楽しく飲みました。

やはり酒飲みは気の合う仲間と飲むのが1番です。

ガイドからそろそろテレマーク始めたらとよく言われます。

技術の幅を広げることにもつながるよと。

やってみたい気はありますが

ただでさえ少ない滑走日数の中から

テレマークをする時間があるかどうか。

道具もそろえる必要もあるので

なかなか踏み出せません。

中古でもいいから安く道具が手に入れば

まだ考えるのですけどね

今回参加したのは年に1度は参加しているIDEHAツアー。

最近は人気がありすぐに満席になってしまうので

なかなか参加出来ないんですけど。

そして2日目は北月山へ。

全員足が早く当初の目的どおり

8合目までは到達出来るどころか

さらに上まで行けるくらいのペースで進みます。

しかし。

前日の降雪もあり頂上付近まで行かなくても

魅惑的なツリーランが出来る条件のいい斜面が

たくさんありました。

山の懐が深い月山ならではです。

今回はこのツリーを何度か登り返して

楽しむことに。

それでも8合目付近までは登りましたけどね。

全員で集合写真。

サブガイド。

月山ツアーのしっかりしているところは

2人ガイドがつくこと。

他のツアーに参加したこともありましたが

大体はガイドは1人だけ。

ガイド2人いるとさまざまな点で安心出来ます。

雪もこの時期ではありえないパウダー。

この時期の北月山に来る人は

ほとんでいなく、この広い山を貸切で

滑ることが出来ました。

無事滑り終えて思いました。

「山に遊ばせてもらった」と。

山は楽しい事も辛いこともいろいろあるけれど

山は楽しいから登るんだなぁと実感しました。

帰りは

先週も行ったお蕎麦屋さんに立ち寄り

そばを食べて帰りました。

今回はつけそばですが

やはりこのお蕎麦はおいしい。

月山に来た時の恒例になりそうです。


四国石鎚山

2016-01-24 12:30:56 | 百名山

 かつまさです。

翌日は石鎚山へ。

四国あるある話その2.

けいよん。

けいおんなら知ってるけどけいよんって何?

正解は軽自動車。

軽の4輪だからみたいです。

四国ではくれぐれもけいよんと書いてある場所に

普通自動車を停めないようにしましょう。

がいに怒られました。

がい?

ここで四国あるある話その3

がいとはきついとニュアンスの意味がある言葉です。

さて、石鎚山は下から登ることも出来ますが

下からの登山道は荒れてしまっているので、

今ではロープウェーに乗って

登山するのが主流です。

ロープウェーに乗車すると

法螺貝を持った人と一緒になりました。

興味本意に何でほら貝持っているんですか?と

聞いてみるとその人は

1日に1度、石鎚神社に郵便を届けている

郵便局員さん。

一筆書きの田中陽希さんが石鎚山に行った時も

この郵便局員さんと一緒で

その時の話もいろいろ聞かせてくれました。

せっかくだから神社まで同行させてもらいました。

そして法螺貝の生演奏まで。

貴重な経験でした。

そして郵便局員さんとは神社で分かれて

登山開始です。

石鎚山と言えば鎖場。

まずは試しの鎖。

でも実は試しの鎖が1番きつかったりします。

他の鎖場と違うのは鎖を登らない

迂回コースがあるけれど

この試しの鎖だけ登りと下りが1セット。

だから登ったら必ず鎖で降りてこないといけない。

鎖は他の山にあるのとは違い

かなり太くて大きい。

それは鎖の輪を足場として使いやすくする為。

よく出来てます。

試しの鎖からの下山。

かなりの急な斜面を降ります。

この日は天気もあまり良くなくて

鎖も滑りやすい。

第1.第2と順調に登り第3の鎖場。

この第3の鎖は第1.第2と比べて

距離が長く難易度も上がっています。

そして最後の第4の鎖に向かいます。

が、しかし。

工事中で登る事が出来ずしかたなく

迂回ルートで山頂へ。

山小屋で少し休憩し、天狗岳へ。

しかし、天狗岳までは

切り立ったナイフエッジを歩かないと

行くことが出来ません。

すっぱりと切れ落ちてます。

天気が悪かったので下がよく見えませんでしたが

それでも現地に立つと本当に凄い場所でした。

天狗岳で1枚。

風も強かったので早々に下山しました。

天気も悪かったし第4の鎖場も登れなかったので

石鎚山にはまた登りに来たいです。

お疲れ様でした。


初雪の磐梯山

2015-10-29 20:29:22 | 百名山

 かつまさです。

吾妻山の翌日。

かつまさはいつものように二日酔いで

朝ごはんを食べることが出来ませんでしたが

女性2人は朝から元気。

磐梯山に向かって車を走らせると

登山口付近でまさかの雪

これにはびっくり。

登るかどうか悩みましたが決行

体調はあまり良くなかったけど

登山道は去年も登ったルートなので

何となく覚えている。

先を知っているのと知らないのでは

気持ち的に違うので何とかなりました。

小屋から先は木々が霧氷で真っ白。

今日は磐梯山に登ったことがない

この女性が主役です。

そして山頂。

風が強く寒かったけれど

晴れ間も見えて登って良かったです。

下山中に見た景色。

小屋番の人に聞いたら今年の初雪だそうです。

登山の日が初雪になるなんて

滅多にないことなので

これもめでたいことなのでしょうかねぇ。

帰りの車の中。

ラジオから血液型AB型の話題になり

「AB型か~」とかつまさが言ったら

女性2人は何とAB型

なるほど、仲がいい訳だと納得。

まるで親子のようです。

AB型はこう思っているんだよという

貴重な話も聞けました。

今後ともお手柔らかにお願い致します。

おしまい。


クラシーバー ヤー

2015-08-27 20:16:26 | 百名山

 かつまさです。

8月10日。エルブルース4日目。

今日から山小屋に入ります。

まずは飲み水について。

氷河の溶け水を煮沸して使うことも出来るけど

スノーモービルやスノーキャットのオイルが散乱している

溶け水なのであまりお勧めはしないということで

水を下から運び上げる事になりました。

ロープウェーとトラックで運べるのけど

それでも結構重労働。

前日同様にロープウェーに乗り込むと

2回目と言う事もあってみんな慣れた様子。

ここはせっかく覚えたロシア語を使うチャンス

みんなから後押しを受けた人が一言。

「クラシーバーヤー

この言葉は効果抜群。

顔を真っ赤にした女性の後ろでおじさんが

爆笑していたのは印象的でした

言った人はウケたと喜んでいたけど

本来はウケを狙う言葉ではないんだけどね

かと思えば。

別の人は外国人女性に「Where are you from?」と話かけている。

この人はストックカンリで知り合って

今回も一緒に参加していますが、

え~、女性に声かけるようなキャラでしたっけ~

ただの挨拶だよ~と言いながら

ちゃっかり一緒に写真撮ってるし

しかもきれいな女性でした。

やるな~

かつまさはと言えば。

エルブルースをバックにお一人様写真

いや~いきなり差をつけられた結果となってしまいました

トラックに乗り込み、走り出すと土埃がひどいので

かつまさがマスクが必要だと話すと

「してるじゃないですか。甘いマスク

と返されてしまいました。

いや~言うね~。

4日目にしてみんな大分打ち解けてきました。

ガイドが今回は最高のチームだと褒めてくれましたが

本当に良いメンバーが集まりました。

トラックに乗っている時の写真を頂きました。

そんな感じで楽しく移動してバレル小屋に到着。

小屋まで水を運ぶには大変でしたけど。

小屋は6人部屋でうちらだけで貸切することが出来ました。

これがみんなと話をする機会が増えて

いいチームになる要因になったんだと思います。

ガイドの配慮に感謝です。

(ちなみにガイドは別の小屋で他の外国人と一緒でした)

小屋の中はこんな感じ。

手前に2人、奥に4人のベットがあります。

あまり綺麗ではないと聞いていたけど

思ったより綺麗で気にならなかったです。

こんな感じで楽しく団欒。

外でもまったり(この写真も頂きました)

でも、この日は高所順応で

11番小屋(4,200m)まで行きます。

11番小屋までのことは次回へ。

つづく。