かつまさです。
正解は燧ヶ岳(ひうちがだけ)です。
至仏山は今の時期は立ち入りが制限されているので
入山できないんです。
金曜日の夜に出発して12時前に現地に到着し仮眠。
走行距離210キロ。かぐらスキー場と同じくらいの距離があって
4時間30分程かかりました。
駐車場では結構雪が残っていました。
7時30分入山。
所々夏道が出ていました。スキーブーツだと歩きづらいし
雪解け水がブーツを濡らして結構きつい。
木に赤いテープや赤いマーキングがしてあって
登山ルートが分かるようになっていました。
入山してすぐに急な登り斜面で、登り終わると平らな斜面。
この辺りから赤いマーキングが見当たらなくなり
ルートが分かりづらくなったので、先行している人の足跡をトレース。
実はこの日も単独で山に入ったので、自分の他にも入山している
人がいてすごく助かりました。
ここまで2時間。やっと目指す山が見えてきました。
この辺りからは登山者の姿も見えたので、後を付いて行きました。
ここからさらに2時間。やっと頂上に着きました。
標高2200m。登ったど~。
この日は天気が悪い予報でしたが時折晴れ間がみえる
まあまあの天気。それでもいつ天気が悪くなるか分からないので
あまり長居はせずに下山。
この山は急斜面と平らな斜面の繰り返しなのでトラバースの
距離が結構長い。それとルートを外れると嫌なので足跡や
滑った跡を確認しながら慎重に降りてきたので、滑ったというより
移動してきたという感じでした。雪もあまり良くなかったし。
結局降りてくるのに1時間くらいかかってしまいました。
下山してすぐに家に帰るのももったいないので
近くの温泉「燧の湯」に入ってきました。
この温泉は600円で洗い場は少なかったけど内風呂、露天風呂共に
広くて、特に露天風呂は山々や川を眺めながら入れるので
結構いい感じでした。
その後、滝を眺めたり
滝に行く途中の花を眺めたり
雪解け水で増水した川沿いを歩いたり(マイナスイオンたっぷり)
自然を満喫した1日でした。
人にとって1番の贅沢は自然に触れることなんじゃないかって
最近そう思います。
かつまさです。
午前中のバックカントリー終了後、午後はゲレンデでコブ斜面攻略。
こんな事が出来るのも月山ならでは。
その前に・・・。山形に来たらこれ食べなきゃあかんでしょう。
でっでででっでで~で~で~。玉こんにゃく~。(どらえもんのポケット風)
写真撮る前に1つ食べちゃいました。
考えたら1人で滑るのも久しぶり。
みんなで滑ると楽しさを優先していた部分があったけど
1人だと人から言われてやるんではなく自発的にいろいろ考えながら
滑るのでこれもまたいいかも。たまには1人で滑ろう。
そういえば最近、自分の納得いくまでぶつかっていけ~って
言われたっけ。
さて、
渡部デモ:
「切り替えの部分で1番低い姿勢になるように」
裏番町さん:
「右手が引けるから手を前に」
ぱんちょさん:
「ターンの後半まで引っ張らずアウトエッジのソールを近づけるように」
「縦ズレのコントロール」
○ロ○ーマンさん:
「視線をコブの2~3個先を見るように」
「もっと体を起こす」
ネゴシエーターさん:
「呼吸でリズムをとる」
等々いろいろ言われた事を思い出しながら+自分でもいろいろ
試しながら充実した午後を過ごしました。
でも・・・。野沢も白馬も一緒だったのに
アドバイスが思い浮かばない人もいるんだよな~。
今度はしっかり教わらないとね。
月山はリフト乗り場降り場ともに雪がついているし
駐車場まで滑って行けるくらい雪が残っていますが
雪解けは確実に進んでいます。近いうちにまた行こうっと。
ところでびっくりしたことが2つ。
1つは「今回はこの山」の写真だけでどこだか分かった人がいる事。
ま~多分分かるだろうな~とは思っていたんだけど・・・。
今度は分かんない所に行こうっと。
2つは人違いかもしれへんけど、GWで白馬で一緒だった
島根の人らしき人が月山にいた事。本人だったらすげ~。
帰りに知り合いにこのお店いいよって聞いてた蛙の子で夕食。
山菜天ぷらが美味しいよって聞いてたけど普通の天ぷらって
言っちゃった・・・。それも美味しかったけど、今度は山菜天ぷら食べようっと。
かつまさです。
「今回はこの山」の写真で分かる人はさすがにいないと思いますが・・・。
今年初の月山に行ってきました。
久しぶりだな~。
裏番町から今年の月山の雪解けは早いかもとの情報があって
少し心配していたのですが、まだまだ雪ありました。
コブ斜面もいい感じで育っています。
コブの間隔はちょっと短かったけど。
でも今回の目的は、前回の栂池バックカントリーの第2弾として
月山神社まで登ってきました。
今回は1人なのでちょっと心配。
月山リフト→姥ヶ岳1670m→月山神社1984m。
標高差300mのハイクアップ。
ネットで登山記録を見ると登りは大体2時間くらいと書いてあったけど・・・。
8:30分月山リフト降り場。登り始め。
やっぱ雪山はきれいやな~。
今回もスキー板にシールを付けての歩行ですが、
やはりなかなか難しい。それでも少しは慣れたかな。
今回1番の登り斜面。
こんなところでもシールで登れるんだからシールってすげー。
途中で下山してきた人とすれ違い、月山神社までのルートの確認と世間話。
早朝の登った時はアイスバーンでアイゼンの爪先しか
刺さらないくらい硬く、雪がゆるむまで下山するのを待ってたって。
やっぱアイゼンは必要か~。買うか~。
頂上付近は雪がついていなくて夏道を登りました。
こういう時はスキーブーツだと歩きづらい。
雪の代わりにに氷の花が咲いていました。
お地蔵さんまで。
もちろん、氷をとって差し上げてお祈りしてきました。
願い事はもちろん。
着きました~。
ここまで11:30分。写真撮りながらゆっくり登ってきたとはいえ3時間も
かかってしまいました。
でも頂上からの景色は格別。
それに月山神社の裏側の斜面に感動。
こんな斜面があったんだ~。
まだまだ知らない月山がいっぱいあるんだな。
ここ滑っちゃうと午後からコブ滑れないので引き返しました。
滑り始めたらあっという間でした。