かつまさです。
12月30日 ヤラピークベースキャンプ→ヤラピーク山頂
ベースキャンプを朝3時30分頃に出発。
今年は雪が多いとのことでしたが
逆にアイス(氷)になってなくて
また、岩場も雪で覆われていたので
非常によい条件の中での山頂アタックになりました。
山頂直下の切り立った岩場も雪&アイスもなく
安全の為にザイルと繋ぎましたが
特に必要無かったと思います。
山頂でガイドと記念写真。
山頂からの動画
山頂は非常に狭く、2人がやっと立てるくらいの場所。
山頂で記念写真を撮りまくりです。
ガイドにわざわざ下に下がってもらって
下から撮ってもらいました。
登った時は満足感でいっぱいで
気がつかなかったけど
後で写真を見たらこれじゃヤラピークの山頂か
よく分からない写真ばかり。
しまった。
山頂でしゃがんで写真を撮ってもらえば
良かったと後で思いました。
でも、山頂からの景色は多分写真では伝わらない。
そんな景色を見れたこと、そして無事山頂に立てたこと、
そんな経験が出来たことに感謝。
氷河が続く先にモリモトピーク。
名残惜しいですが下山。
当初は登ってベースキャンプに戻るまで
10時間から11時間はかかるだろうと
想定していましたが
6時間かからずにベースキャンプに戻ってくることが
出来ました。
下山途中、下から見上げたヤラピーク。
ネパールではヤラピーク山頂脇の斜面で
スキートレーニングをしているとか。
確かに1枚バーンで斜度もそれなりにあるので
滑ることは出来ると思う。
ヤラピークをバックに。
ガイドのみんなと。
ゆっくり昼食を食べてキャンジンゴンパまで下山。
まだまだ長い道のりです。
すばらしい景色をみながらの下山なのですが
下山道は凍結箇所が多く、
足を滑らせないように注意しながら歩くので
あまり景色を見ることが出来ません。
こんな中を重い荷物を背負ったポーターは
難なく歩いているのだから
本当にすごいです。
今回の道中で「ネパール人は化け物か」
とまたある人の言葉を引用したセリフを
何度も心に思いました。
下山途中、ガイドが指差す方向を見ると
なんとスキーのシュプールの跡が。
丸いターン弧だし、しかもフォールライン方向に
スキーを落としこんでいる。
ネパールでスキーをしているところを
見てみたくなりました。
どんな滑りをしてるんだろう。
道具はどんなものを使っているんだろう。
興味は尽きません。
キャンジンゴンパには午後2時頃に到着。
まずはエベレルトビールで乾杯。
750ルピーと流石に高かったけど
飲みたかったから仕方ありません
(ちなみに平地では300ルピー前後)
今日はゆっくり体を休めるために早めの就寝。
明日はラマホテルまで。