姫君の戯言

一日六時間以上の睡眠を心がける姫君の戯言をつづったブログです。

好きな漫画-本編1-

2008-07-10 09:16:37 | Weblog
好きな漫画はいろいろあって、多分ここに書きもれてしまうものもたくさんでえくると思います

でも、あんまり気にしないで欲しいんだ・ナ

それでは、はじめます


・ジョージ朝倉

『恋文日和』の「図書館のラブレター」を読んでから好きになりました。
絵がとても綺麗です。『溺れるナイフ』は続き読みたさに、別フレを買ってまで読んでいました(笑)
でも、『ピース・オブ・ケーク』はなかなか受け入れられません・・・
昔は『ハッピーエンド』があまり好きではなかったけれど、今むしょうに読みたくなったりするので、多分これは年齢的な問題ではないかと思います。

さてさて、「図書館のラブレター」の何に一番ひかれたかというと、その名の通り、「ラブレター」であります。

「君は雪だ。僕を白く冷たく凍てつかせる雪だ。それでも触れたいと思う。俺はバカだ。」←うろ覚えですが(講談社『恋文日和』一巻より)

ドキドキしました。

言葉がキラキラと胸の中に入り込んできて、そのシーンをずっと飽きることなく見続けました。

中学生の恋愛ってよいですね

しかしながら、精神面では負けていないと思う姫君です


・しりあがり寿

「真夜中の野次さん喜多さん」が映画化されたので読んでみたのですが、最初は意味も分からず、本を買ったことを損したとも思いました

でも、気が向いて何度も読み返していると、一言一言が自分の世界の中に自然に溶け込んできました。

「「常識」やら「正気」やら大切なもんまでぜーんぶ掘りおこしちまったからこのあたりは「よくわからない」ことになっちまった」

何かごまかしていく度に、「分からない」ことが増えていってて、今もその中でループ・ループしてしまっている姫君。

えぇ、でも姫君もお伊勢参りには行きたいです。
(江戸時代の憧れ、こんぴら参りは済ませましたw)


・勝田文

「あのこにもらった音楽」

のだめとは全然違う、でも気持ちのよい音楽を題材にしたお話です。

和室にグランドピアノってすごく素敵ですよね

同じ木でできているからか、洋室にあるピアノより、リラックスしていてよい音を出してくれそうな気がするのは気のせいでしょうか

昔の西洋チック(例えば、旧東京音楽学校)な建物とピアノも素敵ですよね

(現代チックな部屋にあるピアノはとても無機質に見えるのです。)

わき道にそれましたが、ほどよい感じに音楽の話もでてきて、恋愛というか、なんというか、ほのぼのとした、しかし飽きることのないお話です。

ちなみに梅の花ってよいですね~




ということで、今回はここまでにしておきます

次回はギャグ編でも書きたいと思う姫君です
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