さんどにっき

本のこと、音楽のこと、子供のこと、その他諸々…
人生いろいろ…を実感しつつ、
不定期に、気ままに綴っている日記です

発表会のプログラムより

2010年09月22日 | 音楽
暑さ寒さも彼岸まで
ということですが、今日は残暑が厳しいです。
今年最後の暑さでしょうか。

さて、発表会まであと一ヶ月ほどとなりました。
今年は例年より早い時期に設定したものの、
最近になって、ある行事とぶつかってしまうことが判明し、
急遽日程を変更するというハプニングがありました。
昨年も、インフルエンザ流行のさなかで、
予定を変更したり、神経も使ったりとありました。
今年も、実施されるまで、まだ何があるかわかりませんが、
何とかプログラム決定にまでたどりつきました。


ミッキーマウス・マーチ/ドッド
こびとのマーチ/マーサ・ミアー
川はよんでいる/ベアール
白雪姫と森の小鳥たち/田丸信明
ファンタスティック ダンス/パーマー
アヒルのワルツ/横尾嘉信
短い物語/リヒナー
かわいいこねこ/エステン
あやつり人形/田丸信明
猫ふんじゃった/作曲者不詳
踏まれた猫の逆襲/平吉毅州
楽しい農夫/シューマン
真夜中の火祭/平吉毅州
勇ましい騎手/シューマン
小さな曲/シューマン
狩の歌/シューマン
シチリアの踊り/シューマン
ワルツ第4番(猫のワルツ)/ショパン
ソナチネOp.36-1第1楽章/クレメンティ
リリー ポラッカ/リヒナー
無邪気/ブルグミュラー
タランテラ/ブルグミュラー
ソナチネOp.55-1第1楽章/クーラウ
ワルツ第19番(遺作)/ショパン
366日/HY
明日への扉 I WiSH/ai
カノン/パッヘルベル
エコセーズ/ベートーヴェン
プレリュード第7番/ショパン
SAKURA/池田奈生子

ソロの部では、シューマンとショパンをできるだけいれました。
2曲弾く生徒さんもいるので、
曲数はこれだけありますが、
演奏者は私も含めて22名です。


連弾では、今年もJポップの人気が高いです。
中でも、嵐人気は衰えません。
そのためにピアノを続けている子もいたりして…。

また、お母さんとの連弾が4組もあり、これはとても嬉しいです。

王の行進/マーサ・ミアー         
『魔女の宅急便』より 晴れた日に/久石譲   
『ポケットモンスター』より ハイタッチ!/たなかひろかず 
クインテットのテーマ/宮川彬良  
チョップスティックス~ウィンナー・ワルツ風/ 
マイガール/嵐              
明日の記憶/嵐              
Troublemaker/嵐            
僕は君に恋をする/平井 堅       
YELL/いきものがかり     
『くるみわり人形』より 行進曲/チャイコフスキー  
組曲『仮面舞踏会』より ワルツ/ハチャトゥリアン
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より 彼こそが海賊/クラウス・バデルト

これから11月にかけて、いろんな行事が次から次へとあります。
各種文化祭、フェスティバル、定期演奏会、
各種スポーツ大会、駅伝…。
明日は次女の新人戦。
大学でも陸上を続けている息子も大会が続くようです。
芸術の秋というより、我が家ではスポーツの秋の色が濃いかもしれません。 






「永遠の0」(百田尚樹著)

2010年09月09日 | 


初めて読む作家の作品でした。
新聞の書評を見て、
ぜひ読みたくなって購入しました。

大好きな児玉清さんの解説です。
児玉さん、号泣されたそうです。

私も、涙をこらえることはできませんでした。
号泣ではありませんがでしたが、
涙が心の中からあふれ出てくる感じでした。

内容については、簡単にはまとめられないのでふれませんが、
ほんとうに、読んでよかったと思える作品でした。
生あるもの、一生懸命、
まっとうに生きていかなければいけないとあらためて思いました。
ぜひ、作者の他の作品も読んでみたいです。

ラバウルとかガダルカナルという地名が出てきて、
少し前に読んだ本を思い出しました。

「ほんまにオレはアホやろか」(水木しげる著)



水木さんは、実際に、ラバウルで兵士をしていたのです。
「ゲゲゲの女房」でもやっていました。
そのあたりのことが、二冊を読むことで、
鮮明になってきました。
近代史について、
知らないことがまだまだあります。
水木しげるの戦記物と言われる漫画も、
ぜひ読んでみたいです。

げげげ~がらみで、ひとついい話題をみつけました。
NKHの朝ドラ、
今期はとっても楽しみにして欠かさず見ていますが、
残念なことに、今月25日で終了。
次の「てっぱん」には、あまり興味が持てずにいたのですが、
今朝の新聞に、音楽担当が「葉加瀬太郎」という記事が載っていました。
俄然、興味がわいてきました。
音楽だけでも、楽しめるかな?
いや、内容にも期待しましょう。

さて、読書にもどって、今読んでいるもののひとつ、

「きのね」(宮尾登美子著)



歌舞伎界にかかわって生きる女性の昭和史。
モデルは若手歌舞伎役者の市川海老蔵さんのおばあさまになる方です。
まだ読み始めたばかりですが、
ぐいぐい引き込まれる内容です。
じっくり、ゆっくり読み進めていきます。


ゴーヤいろいろ

2010年09月09日 | 食物・飲物


ゴーヤの砂糖菓子

下処理したゴーヤを半分量(~3分の1量)の砂糖で煮たもの。
ゴーヤのほろ苦さがとってもおいしいお菓子です。
でも、あまりにも砂糖の量が多いので、
食べすぎには注意です。
残念なことにわが家では誰も食べません。
お茶うけや、ビールのおつまみにぴったりだと思うのですが。



ゴーヤの肉詰め

ピーマンの肉詰めのゴーヤバージョン。
フライパンとオーブン両方で作ってみましたが、
フライーパンで焼いてから蒸し煮にした方がやわらかくておいしかったです。
これも、ゴーヤの苦手な人にはだめですね。



ゴーヤのきんぴら

これは、いまいちでした。
佃煮の方がおいしいです。

ゴーヤは、
わが家では夫と次女は苦手、
長女は調理法によっては食べます。
甘いのはだめだそう。

長女のお気に入りは、
写真はないのですが、
ゴーヤとみょうがの浅漬け。
ゴーヤは生のまま薄くスライスして洗うだけ。
大きめに切ったみょうがと浅漬けの素(粉末)と混ぜるだけ。
これは、ゴーヤとみょうがが好きな者でないと、
とても食べられないでしょう。
もちろん、私も好きです。

ゴーヤの生ジュースも作ってみたら、
なかなかいけました。

まだまだ暑い日が続くので、
ゴーヤもしばらくは食べられると思います。