さんどにっき

本のこと、音楽のこと、子供のこと、その他諸々…
人生いろいろ…を実感しつつ、
不定期に、気ままに綴っている日記です

いのしし

2007年06月28日 | いろいろ
夜中の12時前後、
外から、ピーピー、キーキー、という騒がしい音が聞こえてきます。
鳥の鳴き声のような感じの音。
何だろうと思って、外に出てみましたが、真っ暗でわかりません。

翌日、畑がいのししの被害に遭っていることが判明しました。

この1カ月くらい、そんなことが何度かあります。

昨夜は、今までにないくらいの大騒ぎ。
私も夫も、そして、めずらしく起きていた息子も外へ出ました。
懐中電灯を照らして辺りを見ましたが、
ヤツラも警戒して逃げたようです。
ばたばたしているうちに、よっぴも起きてきてしまいました。

それにしても、うるさい声でした。
ピーピーだけでなく、ブーブーという鳴き声もちゃんと聞こえました。
やっぱり豚の仲間なんですね。

そして、今日になり、
近所で、収穫間近のジャガイモを全部やられたとの情報が入りました。
用心して、ネットを張っていたにもかかわらず、入り込まれてしまったそうです。
春先には、植えたばかりのネギも全部やられたという家もありました。

昨年は、田んぼに大きな被害があり、
夫の実家では例年の半分くらいの収穫量だったそうです。

丹精込めて作っている農作物を、山の獣たちが、一晩で荒らしてしまう現実。
農家の方々は、やりきれない気持ちで一杯でしょう。

何かいい対策はないものでしょうか…。
我が家のわんこは役に立ちそうもないし…。


赤い屋根の小学校で

2007年06月24日 | 音楽
よっぴの学校の日曜参観でした。
午後は特別企画。
権兵衛トンネルが開通して身近になった伊那からオケが演奏にやってきてくれました。
音楽の先生のお父様が団員でいらして、その縁もあって実現したそうです。
木造の赤い屋根の校舎にちなんで

「赤いやねのコンサート」

1時間ほどのプログラムでしたが、
体育館で間近に観て聴く生演奏を、子供も大人も十分堪能できました。
途中、オケの伴奏で校歌などを歌ったり、
児童が指揮を体験させてもらったり、
大変貴重な体験ができました。

中でも、楽しかったのが音楽の先生とそのお父様共演の

「鍛冶屋のポルカ」

作業用エプロンをつけ、
金槌で線路のレールらしきものをトンカンたたいて演奏してくれました。
二人の息のあった演奏・演出、
そして、ちょっと照れのはいった姿がほほえましかったです。
娘と共演できたお父様、きっと最大に嬉しかったのではないでしょうか。

子供の手が離れて、余裕ができたら、どこかのオケに入れてもらいたいなぁ…と思っている私。
今日きてくれたところが、距離的には多分一番近いオケ。
メンバーを見ると、一応若い人からお年を召した方々までいました。
5,6年は先になると思いますが、入団させてもらえるでしょうか?


ビストロ

2007年06月22日 | いろいろ
学生時代の友人と何年ぶりかで会いました。
松本市美術館内にあるビストロ サンチームで豪華なランチ
デザート付きで贅沢をしてしまいました。
美術館もこのビストロも初めて。
美術館では草間彌生さんの常設展示に驚きまくりました。
春に駒ヶ根の美術館でも観ましたが、さらに迫力のある展示でした。
まだ足を運んでいないというお近くの方は、ぜひ一度ご覧になることをお薦めします。

友人との話題は、子供のことを中心に近況報告が半分、
後は、学生時代にお互いに知り合いだった人たちのことが半分、
という感じです。
彼女は上田市から、そして、私は木曽からで、
松本はちょうど中間点です。
話はつきませんが、時間を見計らって、雨の中それぞれの帰途へ。

新たなお店を開拓して、ぜひまたプチ同窓会を企画したいと思います。

朴葉寿司

2007年06月21日 | 食物・飲物
この季節になると毎年作る朴葉巻き
今年はまだ作っていません。
買ったり、いただいたりして、食べることは食べたのですが、
何だか、作る気にならなくて…。
実家や娘にもお菓子屋さんから送ってもらい、
喜んでもらいました。
ヴァイオリンの先生にも毎年お届けします。

せっかく大きくなった朴葉の木に生い茂った葉をながめると、
早く作らなきゃいけないなぁ…と追い立てられるような気持ちになるのですが…。
今年は作ることなく真夏になってしまうような気がします。

さて、今朝の朝食で、焼き鮭が残りました。
そういう時、よく作るのが、ちらし寿司。
焼き鮭を入れる時の具は、薄焼き玉子+チーズは定番。
あとは市販の五目寿司の素と寿司酢で味を調え、
その時々で、きゅうりを入れたり、大葉や水菜をちらしたり、
かにかまとかも入れることもあります。
焼き鮭のままだと残す子供たちも、
こうやってちらし寿司にすると、ぱくぱく食べます。

今日は、朴葉のことを思い出し、急遽朴葉寿司にすることにしました。
いつも作る本当の朴葉寿司はちょっとめんどうだったので、
(ずくがなくて…
富山のます寿司風にしてみました。
タッパーに朴葉を敷き詰め、
そこにちらし寿司を入れ、
朴葉をかぶせました。

一個一個包むことを考えると、すごく手間が省けます。
でも、これがなかなか好評で、
特によっぴは
「おいしい!」と感激してくれました。

この作り方なら、葉っぱさえ採ってくれば簡単にできるので、
あと1カ月ほどの時期、何度か作ってみましょう。

にわかにわし

2007年06月15日 | いろいろ
2時間ほどイチイの木の剪定をしました。
雨上がりのうす曇の日をのがすわけにはいきません。
身長より高い脚立に載り、にわか庭師の真似事。
腕から先の筋肉痛間違いないでしょう。
しかも、今日は雨だとばかり思っていたのに、
夜まで曇りのままの様子。
ということは…祭での太鼓披露。
またまた体力勝負。
母は強し!

気がつけば…

2007年06月14日 | いろいろ
6月も後半になります。
どうも書く意欲がわいてこなくて、
更新せずに放置したままのブログ、こりゃまずいです。

暇でもないし、かといって超多忙というわけでもない日々。

ピアノ教室の方は、発表会に向けて選曲中。
中学生と6年生は既に決めて、練習に入っています。
5年生以下も、徐々に決まりつつあります。

その子に合った曲を何曲か選び、
レッスンの時に数曲ずつ聞かせて、
5~1の評価をしてもらいます。
すぐに「5」(すごく弾きたい!)と言ってくれるとほっとしますが、
「3」とか、「3と4の間」とかだと、
次までに何とか「5」と言わせる曲をさがさなきゃ、とあおられるます。

生徒のレベルも年々上がり、私自身もいろんな曲をさがしていることから、
曲目も幅広いジャンルから選べるようになってきています。
昨年はギロックとキャサリン・ロリンが急増しました。
今年はショスタコービッチの曲なんかも加わりそうで楽しみです。
選曲が済んだら、UPしたいと思っています。

高校の方は、早くも期末テスト間近で、成績をつけなければいけない時期。
テストを作り、成績をつけるための準備もし、
あとは実施してつけるだけ。
昨年より、さらに甘い成績になりそうです。
みんなよくやってくれているし。

我が家の子供たちは…
息子は今日から3泊4日で北信越大会で金沢です。
天気がずっとよくないみたいでかわいそう。

よっぴは盛りだくさんの生活。
明日は祭で太鼓演奏の予定ですが、多分雨で中止でしょう。
週末は陸上の県大会。
学校では音楽会の練習。
合奏は「ボレロ」だそうです。

1人暮らしの長女は、バイトを始めたり、ゴキブリと格闘したりと、がんばっている様子です。

私もPTAコーラスの伴奏や暗譜で弾ける曲を増やす練習にと、
まぁまぁがんばっています。

梅雨入り間近で、憂鬱な時期を迎えますが、
自分自身を叱咤激励してのり切ろうと思います。

千の風になって

2007年06月07日 | 音楽
小学校のPTAコーラスに久しぶりに参加しました。
PTA在籍13年目!
最初の頃は何年か参加していましたが、
その後、所属している合唱団と練習日が重なってしまい、
しばらくご無沙汰していました。

PTAコーラスは、音楽会前1カ月の活動です。
昨年まで秋に開催されていた音楽会が、
今年から7月になったので、
今週から練習が始まっています。

演奏する2曲のうち、1曲は伴奏を引き受けました。
(実は、担当役員さんから、練習曜日変えるから伴奏やって!と頼まれました)
言わずと知れた「千の風になって」だというので、
曲もゆっくりだし、そんなに難しいことはないだろうと考えていたところ…
はっきり言って、難しい!苦労してます!

とてもきれいな編曲です。
そして、美しく魅力的なピアノパート。
でも、臨時記号あり、転調あり、しゃれたハーモニーあり。
あと1カ月足らず。
弾けないと断るわけにもいかないし、
ヘボイ伴奏するわけにもいかないし、
久々に緊張感が高まってきています。

さて、どんな楽譜かというと、
編曲者が「堀内貴晃」となっています。
初めて見かける名前なので、ちょっと調べてみました。
そしたら、ご本人のHPもあり、
そこで、曲についてもコメントされていました。

堀内貴晃さんの公式HP

それを読んで納得。
合唱パートを易しくし、音楽的充実はピアノパートで補った編曲なのですね。
易しいという合唱パートも、にわか集まりのママさんコーラスのメンバーにとっては難曲です。

本番で子供たちを感動させられるような演奏めざして、がんばらなきゃ!

見るだけでいいの?

2007年06月04日 | いろいろ
少し前のピアノのレッスンでのことです。

宿題に新しい曲の予習を出す時、

「ここまで、みてきてね」

という言い方をよくします。
今までずっと使ってきました。

ところが、もうレッスン歴4年になるSちゃんが、

「見るだけでいいの?」

と聞いてきました。
一瞬、何のことかわからなかった私。
そして、冗談で言っているのかと思うと、真剣なSちゃん。

「みるって、ただ見るだけじゃないよ。
 楽譜をよく見て、練習してくるってことでしょ。
 今まで、ずっと見るだけだと思ってた?」

Sちゃんたら、苦笑いしながらうなづきます。
参りました、こりゃ。

練習用語は、ちゃんと説明し、確認しないといけませんね。

そのことがあって以来、「みてきてね」だけではなく、
「弾いてきてね」「練習してきてね」など、付け加えることにしています。

子供っておもしろい 

方言

2007年06月04日 | いろいろ
「ずく」のことでめずらしくたくさんのコメントをいただいたので、
私が方言でとまどった経験をいくつか紹介します。

【みんな】⇒[あなた]
義母との会話で、
「みんなはどう?」
「みんなの都合は?」
などと聞かれて、
(さて…、みんなとは誰たちのこと言うんだろう…
 他の人のことはわからないんだけど…)
そんなことが何度かありました。
義母が言う「みんな」というのは、
『あなた』ということなのです。
この地域の年配者はけっこう使うみたいです。

【えらい】⇒[疲れるとか、しんどいとか、大変]
「えらいねぇ」と言われても、決して褒められているのではありません。
『大変だね』というねぎらいの言葉です。
相手に使うより、自分自身のことを
「えらいよ」(疲れたよ)という使い方をすることが多いように思います。

【おる?】【おらん】⇒[居る?][いない]
謙譲語で「おります」というのにつながるのかもしれません。
このあたりでは、子供たちにまで一番浸透している方言のような気がします。
私は使いませんが、ウチの子供たちも普通に使っています。
「○○ちゃん、おる?」「おらんよ」

今思い出せるのはこのくらいです。
また思い出したら、付け加えますね。

またまた陸上

2007年06月02日 | 家族
今日はよっぴの陸上大会でした。
出場種目は100m。

目標は、

 15秒台を出すこと
 県大会への切符を手にすること

の二つでした。
幸運なことに、両方とも叶えることができました 

45人中15人が県大会へ行けるということで、
かなり確率が高く、
しかも、13位でしたので、ぎりぎり 
でも、いい競技場で走ることができるという経験を積めることはありがたいです。

それにしても、5年生の女子で、上位入賞は14秒台。
すごいもんです。
私なんか、記憶に残る一番速いタイムは、中学時代の16秒だったような…。

さて、長女のところに、警察から電話がきたそうです 
酔っ払って自転車で転んだおじさんが乗っていたのが、
娘の自転車だったとか… 
防犯登録してあったので、わかったのでしょうね。

明日、警察の方が届けてくれるそうです。
でも、もう  自転車買ってしまったのに…。
二台、交互に使えばいいか…。

今夜、娘は小諸のジジババの家に泊まりに行っています