さんどにっき

本のこと、音楽のこと、子供のこと、その他諸々…
人生いろいろ…を実感しつつ、
不定期に、気ままに綴っている日記です

時間が欲しい!

2006年10月28日 | いろいろ
今日は1日中ホールでの合唱練習だった。
いよいよあと一週間。
練習にも熱が入る。

そして、明日はヴァイオリンの県大会で、須坂まで。
片道2時間以上は運転するので、先日のようなことのないよう、頭痛薬は忘れずに持参しなきゃ。

このところ、やることが多すぎて、時間が欲しい!と思う日々。
来月は合唱のコンサートにピアノの発表会。
12月にはヴァイオリンの発表会もある。
高校の方も教材の準備に追われている。
ブログで更新したいことはいろいろ頭の中にあるのだが、
それを文章にまとめて書き込むゆとりがない。

そのひとつ、高校の履修科目の問題。
高3の娘は渦中にいる。
たまたま問題が発覚した時に当事者になってしまった現高3の生徒だけが理不尽な対応をしなければならないという事態にだけはなって欲しくない。

しばらく中途半端な更新になるだろうが、
できるだけ間を空けないことを心がけようと思う。


音楽会

2006年10月25日 | 音楽
小学校の音楽会でした。
12年目になりますが、昨年までとはちょっと雰囲気が違っていました。

今までは
開会式 ⇒ 音楽会 ⇒ 閉会式
という流れで、開閉会式でのお話がけっこう長くありました。

今年は、全校児童(約100人)がステージに並んだ状態から始まり、
すぐ全校合唱になりました。
終わりも、最後のステージの全校合唱の途中で、
ピアノのBGMにのせて、校長先生の講評があり、
その後再び児童の合唱に戻って、そのまま終了となりました。

こういう流れは、音楽会らしくていいなぁと思いました。

ただ…
校長先生は原稿をかなり棒読みに読んでいたので、
できれば、もっと自然に話して欲しかったです。

また、進行が、昨年までは

「○番 ○年生 曲名  指揮○先生 伴奏○先生」

でしたが、
今年は指揮・伴奏はカットされていました。

考えてみれば、小さい学校でのこと、
指揮・伴奏はみればわかるのだし、
アナウンスの量が減るのは、好ましいことだと思いました。

マンネリでなく、当然と思われていた流れを変えるというのは、新鮮でいいものです。


Word

2006年10月23日 | いろいろ
発表会まであと1カ月。
具体的な雑用をこなさなければならない時期に入った。

少しずつ打ち込んでいたプログラムをレイアウトして印刷する段取りに頭を悩ませていた。
去年まではB5サイズの袋とじで十分だった。
今年は全員が連弾することにしたり、
曲数もひとり2曲という子も増えたので、
なかなかうまく収まらない。

Wordでの打ち込みでは、B52ページがやっと。
それを半分に縮小してB5袋とじで印刷してみたが、
あまりにも小さくなってしまい見にくいので、
A4サイズの袋とじにすることにした。

縮小しても見やすいように、フォントをなるべく大きくすると、
行数が増えて、2ページに収まらなくなってしまう。
ぶつぶつ言いながら作業をしていたら、
近くにいた娘が、

「そんなの、行間を調節すればいいじゃん」

でも、1ページに収まる最大の行数に設定しているんだけど…。
それで行き詰っていたんだけど…。

「ちょっとかして…」

そう言って、娘は今まで私が知らなかった技を教えてくれた。
部分的に行間を狭くするやり方。
しかも、超簡単、初心者でもできるやり方。

(範囲を選択し、マウスを右クリックし、〔段落〕を左クリックして設定するやり方)

なんでこんな簡単なことを知らなかったんだろう!と感激。

今までは文章全体の行間を設定する方法しか知らなかった。
一部分だけ変えたいという時にそのやり方がわからず、
内心、どうしてこんな単純なことができないんだろう、
とイライラしていたのだ。

Word歴は6年以上になるが、
ずっと知りたかったことがわかり、
すごくすっきりした。

プログラムは、これから両面印刷用のいい紙をさがし、印刷するだけだ。
来月早々には仕上げるようにしよう。
その他にもいろいろな文書作りの必要があるので、
手に入れた技、おおいに使えそうだ。
娘よ、ありがとう。



「住民票下さい」

2006年10月19日 | いろいろ
先週のこと。

御嶽山のある王滝村の役場に一匹の子熊(体長40センチ)が自動ドアから入ってきました。

「住民票下さい」

こう言ったかどうかは不明です。

☺・☻・☺・☻・☺・☻・☺・☻・☺・☻・☺・☻・☺

我が家の熊と間違えそうなわんこは体長50センチ超です。
カメラを向けるとはしゃいだり、そっぽを向いたりして、カメラ目線ができません。


片付け

2006年10月18日 | いろいろ
今日はお昼まで主婦の仕事で立ち通し。

久しぶりにパン作り。
おいしいあんこをいただいたので、アンパンにした。

夕飯の準備。
今夜は煮込みうどんにすることにして、
たくさんの野菜と肉を切って煮込んだ。

あと、これが一番疲れた書類の片付け。

子供たちが学校から持ってくるプリント類をとりあえず置いておく場所。
片付けをサボっていたので、たくさん溜まって、なだれ発生状態。
そろそろやらなきゃやらなきゃと思いつつ、見ぬふりをしてたが、
最近大事なプリントを無くすことも続いていたので、
重い腰を上げて、山を崩した。
あ~ぁ、こんなことはこまめにやればいいのに…。

そのほとんどを捨て、
保存するものは、ファイルに分類し、
なんとかすっきり片付いた。
それにしても、学校から持ってくるプリント類の多いこと!

学級通信、学年通信、学校通信、PTA通信、保健だより、給食だより、図書館だより…×3


「のだめ」のような片付けられない症候群の娘にため息が出ている私だが、
その素質、私にも十分ありそうだ。

「片付けること」これはとにかくこまめにやることだ。
わかっているんだけど…。


読書記録

2006年10月15日 | 
最近(二ヶ月くらい)本に関する記事をさぼっていました。
思いだせる範囲で記録だけしておこうと思います。
(そうでもしないと、読んだことさえ忘れてしまいます…)

 季節のない街(山本周五郎著)
さりげない日常を淡々と描いているようでありながら、
生きることへの深い慈愛を感じました。
読んでいてじーんとくる場面がたくさんあります。

 流れる(幸田文著)
芸者屋で女中として働くことになった離婚をした中年の女性の潔い生き方、
そして彼女の目を通したそこで関わる女たちの生々しい生き様が、見事な文章で描かれていました。

 地下鉄(メトロ)に乗って(浅田次郎著)
再々読でしたが、読むたびに感動できる小説です。
親子の愛、男女の愛、浅田次郎は愛を描く達人です。
泣きたい時にオススメです。
近々映画が公開になるそうです。

 クリスマス・キャロル(ディケンズ著)
タイトルはあまりにも有名ですが、内容を知らず、
ディズニーの映画も見たことありませんでした。
家にあった児童書で読みましたが、
本当の幸福とは…を考えさせてくれる感動的な物語でした。
でも、読んだ本は訳がひどい!
中学生が訳す直訳のような、情緒のない表現があちこちにあって、読みにくい。
いい訳のものをぜひ読んでみたいと思いました。

 女の長風呂 籠にりんごテーブルにお茶… (田辺聖子著)
朝ドラの「芋たこなんきん」にすっかりはまり、
本棚から古い文庫を探してきて読みました。
昔読んだようなまだ読んでないような…。
カモカのおっさんことご主人との関係がとてもすばらしいです。
そして、田辺聖子さんってなんて魅力あふれる女性なのだろうと惹かれます。

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□*:;;;:*■□*:;;;:*□■*:;;;:*□■

思い出せるところでこのくらいです。
一冊一冊にちゃんと感想が書ければいいのですが、
今回は記録のみということで…。

さて、手元に読みたい本が届いていて、うずうずしています。

「手紙」(東野圭吾著)
「なにわの夕やなぎ」「残花亭日暦」(田辺聖子著)

田辺聖子さんの作品で読みたいものがたくさんあります。
その他にも読みたい本がいっぱい。
こういう気持ちは、元気の源になりそうです。




停滞中

2006年10月13日 | いろいろ
午前中は美容院へ。
何年ぶりかでかなり髪を短くカットし、ヘアカラー。

お昼に電話でピアノの調律の日が来週と決まる。

夜はピアノのリサイタルへ。

充実している日のはずなんだけど、
どうも気持ちが盛り上がらない。

このところブログの更新も停滞しているし…。

いろんな意味で、熱くならなければいけない時期なんだけど、
穴のあいたタイヤみたいで、
中身を入れても入れても、すぐ抜けてくる。

タイヤといえば、車の点検・オイル交換をしなきゃいけないんだ。
来週中に何とかしよう。

こういう時もあるものだ。
じたばたせずに、やるべきことを片付けていこうと思う。


終日練習

2006年10月09日 | 音楽
今日は来月に迫ったコーラスのコンサートに向けて、終日練習でした。
もう一回月末にあります。

さて、昨年までは、遠方までバスを貸しきって1泊2日の合宿に行きました。
河口湖の音楽ペンションで、学生みたいに合宿したのです。
それはそれでわくわくうきうきで楽しかったのですが、
主婦にとって、泊まりで家をあけるというのは大変なこと。
そこで、今年はいつもの練習場所と演奏会ホールを1日ずつ借り切って、
2回に分けて集中練習をすることになりました。
これには私も大賛成。
気持ちの上ですごく楽に参加できました。

好きな歌の練習とはいえ、朝9時半に集合して5時近くまでの練習はなかなかハードでした。
立っている時間が長いので、足が疲れ、
楽譜を見ているせいか肩もこります。
でも、そんなことで文句は言えません。
好きなことを1日できたというだけで家族に感謝です。

しかも、今日はよっぴのヴァイオリンの練習が松本であったのですが、
夫に頼み込んで、連れて行ってもらいました。
このことにも感謝です。

今日は、今回新しく作る衣装の採寸もありました。
どんなふうに仕上がってくるのか楽しみです。
もちろん、衣装に負けないように、歌の方もしっかり仕上げていかなければなりません。
今日の練習で課題満載。
チケットも売らなきゃならないし。

来月はこのコンサートにピアノの発表会に、
もうひとつ、軽井沢で行われる合唱祭への初参加もあります。
体調管理に気をつけて、最善を尽くしましょう。




広島ドッグパーク

2006年10月07日 | 動物
こんなひどい事件があったこと、夕方車の中でラジオのニュースで知りました。
ネットで調べてみたら、あまりにもひどい現状。
息も止まりそうです。

広島ドッグパーク

広島ドッグパーク~続

ボランティアの方々で惨状が徐々に改善している様子にほっとします。

二度とこのような事件が起きませんように。

明日の夕方のテレビ「バンキシャ」でも取り上げられるそうです。

☆追記☆
この事件に関して、命をかけて解決しようとしている方のブログがありました。
ぜひ、多くの方に現実を知っていただきたく、リンクフリーでもありましたので、
ここに紹介させていただきます。

Little Stars*の主張


91歳のチェリスト

2006年10月06日 | 音楽
米寿記念の「バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番」
90歳で録音した「バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番」

青木十良というチェリストをラジオの対談で知り、
彼のバッハが聞きたくて仕方なかった。
ようやく手元に届いた二枚のCD。

心の奥までしみとおってくる演奏はすばらしい。

「80歳を超えて、バッハがわかってきた」という青木氏。
バッハの音楽には、泥の中をのたうつ苦しみも、天に昇る救いもあるという。
バッハの研究に研究を重ねた集大成としての演奏に違いない。
魂に響く演奏である。
ピアニストのお嬢さんの伴奏による「鳥の歌」も深い深い響きのある演奏だった。

ラジオでの対談は、たまたま聞いたので、途中しか聞けなかった。
確か、バッハが音楽で表現したキリストのことについてお話されていた。
よく思いだせず歯がゆい。
ぜひ、もう一度あのお話を聞きたい。

「85歳を過ぎてこんな勉強をするとは思わなかった。
まだまだやりますよ、耳が聞こえるうちはやろうと思っています。」

と言うことだ。

お体を大切にされ、ぜひ、4番~1番までの録音も残して欲しいと切望する。

私はまだ青木氏の半分しか生きていていない。
まだまだやれることはたくさんあるはずだ。




お弁当×4

2006年10月06日 | 食物・飲物
今年に入り、高校生の息子のお弁当作りが始まったので、
ほぼ毎日お弁当。
でも、慣れてくると、だんだん負担も感じなくなり、
適当に作っています。

今朝はめずらしくお弁当を4つ作りました。
年に20日くらい作る夫へのお弁当、
遠足予備日のため、よっぴのお弁当、
息子、
ついでに長女。

長女は自分の意思で、頑なに私の作るお弁当を拒否し、自分で作ります。
それでも、今年は息子用に作ったものを、
「ラッキー!」と言ってつめていくことも多いですが…。

お弁当箱4人分並べると、さすがに豪快です。
しかも、今日はなんと!松茸ご飯!
昨日頂戴したので、今朝は5時に起きて炊きました。

5合の松茸ご飯、お弁当と朝飯で完食。
足りないくらいで、私はお茶碗半分に控えました…。
6号炊けばよかったです。

おかずは作ったものは、玉子焼きと大学芋だけ。
あとは、チンして(ハーブチキン)、
焼いて(チーズサンドはんぺん)、
洗って入れただけ(ぶどう、ミニトマト)。
あっ、ただ入れただけのものも(冷凍枝豆)。

大学芋は家族の好物です。
油で揚げなくてもちゃんとできる作り方でうまくできます。
特に下2人は奪い合うようにして食べます(笑)。

また、今日は雨なので、高校生を車で送りました。
帰りの時間も都合がついたので、迎えに行きます。

家族サービスたっぷりですよね。

明日からの三連休。
土日は太鼓の行事が続きます。
月曜日は来月のコーラスの演奏会のための1日練習。
いよいよ一ヶ月きりました。
チケット販売もノルマがあるのでがんばらなければ!
合唱のお好きな方、木曽まで来られる方、お知らせ下さい(笑)。

イタリア語

2006年10月04日 | 音楽
「Amazing Grace」は、テレビでもよく流れているので、
高校生にもなじみやすく、よく歌ってくれました。

英語の歌に続いて、次はイタリア歌曲に挑戦です。
定番の「Caro mio ben」(いとしい恋人よ)
熱い熱い恋の歌です。
あなたなしでは生きていけない…くらいの情熱的な恋心を歌っています。
男子高校生にこの歌心が理解できるかどうか…笑。

私も高校生時代の音楽の時間に習いました。
でも、歌の意味するものは、わからなかったように思います。

大学時代に何曲か勉強しました。
私は声楽の授業では劣等性。
歌に関してすごくコンプレックスがあり、素直に先生の指導を受け入れられませんでした。
また、発声指導のためとはいえ、男の先生から、体をさわられたりするのも嫌で仕方なかったのです。
大学時代に単位を落としたのは、声楽だけでした。
でも、イタリア歌曲自体は好きなものもたくさんありました。
「Ombra mai hu」が当時も今も一番のお気に入りです。

さて、久しぶりにイタリア歌曲に接しているわけですが、
高校生に少しでも興味を持ってもらおうと、イタリア語についてちょっと調べてみました。
そしたら、へぇ~、知らなかった!というような驚きがいくつか…。

例えば、

さくらももこのマンガに「コジコジ」というのがありますが、
Cosi cosi はイタリア語で、〈まぁまぁ、何とか元気でやってるよ〉という意味だそうで、
何だか、ちびまるこちゃんを想像してしまうような言葉です。

また、Lotteria(ロッテリア)は、宝くじという意味。

音楽用語もイタリアの日常語の意味を知ると、新たな発見があったりします。

最近あちこちで評判になっている

「これで納得!よくわかる音楽用語のはなし―イタリアの日常会話から学ぶ 」

これをさっそく注文してしまいました。
今、金欠病なんだけど…。


手入れが大事

2006年10月02日 | いろいろ
なんでも、長持ちさせるには、手入れが大事です。
古くなればなるほど、手入れが必要になります。
それは人間の体も一緒だということを身にしみて感じています。

半年ほど前にもやった腰痛。
背筋と腹筋の衰えが腰痛にくる、
ストレッチを続けて予防することの大切さ、
などのアドバイスをいただいたものの、
さっぱり続けることのできなかった私。

痛い時には、今度から予防しなきゃ!と思うものの、
喉元すぎれば、熱さ忘れる、で元気な時はすっかり忘れています。

杖をついて、腰をかがめて歩くお年寄りの気持ちがすごくよくわかります。
腰を曲げて歩いていると、将来の自分を想像してしまいます(笑)。
40代のうちからこんなことでは困りますね。
まだ30年早いです。
今回の腰痛が治ったら、ちゃんとストレッチしなきゃ。
でも、ひとりでは続かないのよねぇ…。

そうそう、今日からNKHの朝ドラ「芋たこなんきん」が始まりました。
田辺聖子さんの半生ということで、久しぶりに見よう!という意欲がわいています。
「ファイト」以来、見ていませんでしたから。
今日の第一話から、おもしろかったです。
この時間をストレッチに当てればいいかもしれません。