カップdeシフォン

卵をたくさんいただきました。



３０個です。



活卵です。



卵と言えば、シフォンケーキ。
カップで焼くと、
おすそ分けには便利です。



新鮮な卵なので、
生地の黄色が鮮やかです。
パンに使っても、
生地の色がいつもと違って、驚きました。

さて、息子が久しぶりにお菓子でも買おうかな、
と電話で話していたので、
その後、

「ケーキでも買って食べたかな？」
とメールしたら、

「エンゼルパイ」
と返ってきました。

その場にいた娘たち、
そんなメール送ったら怒るよ、とか、
無視されるよ、とか言っていましたので、
返信が来たことにびっくり！
そして、その中味に大爆笑でした。

諸事情によりちょっと萎えている息子。
甘いもので少し元気になれたかな。

もったいない…と言われても

狂犬病の注射に行ってきました。
朝から雨で困ったなぁ…と思っていたら、
注射の時間はすっきり雨があがり、
無事に行ってくることができました。
でも、長い時間、リードを強く引っ張っていたので、
とても疲れました。
最近は、ずっと、家や畑の周りを、
ノーリードで、一緒に歩き回っている散歩なので、
強くリードを持ち続けなければならないのにはこたえました。

それを見ていたどこかのおじさんが話しかけてきました。

「もったいないなぁ…。
　しっかり躾ければ、いい犬になるのに…」と。

その方は、ラブラドールを何匹も飼った経験があり、
しかも、しっかり躾け、
インストラクターの資格も持っているそうです。
とにかく、我が家のやんちゃ坊主そらをみて、
しきりに「もったいない」を繰り返すのです。

そう言われても、
我が家の暮らしでは、
何とかなってるし、
自由に歩きまわれる散歩を、
そらも楽しんで、満足しているようだし、
もう、人生の半分を生きたのだから、
いまさら躾けるというのもどうかと…。

リードを優雅に持ちながらも、
ぴったり寄り添って、
人間の歩調に合わせて静かに歩いてくれ、
他の人や犬に会っても、
吠えたり、
とびかかって行こうとしたりしなければ、
遠くまで散歩に行ける楽しみもあるかもしれないけど…。

６歳の黒ラブ、
今からでも、躾けた方がいいのでしょうか？

卒業～その４

よっぴが４歳から続けていたヴァイオリン、
中学進学を機に卒業することにしました。
できれば、才能教育課程を卒業して終わりたかったのですが、
モーツァルトの協奏曲全楽章を仕上げるには至りませんでした。
仕上がらないまでも、一応最後まで弾けるようになったこと、
そして、フルサイズのヴァイオリンになるまでに至ったことで、
きりのいい終わり方だったかもしれません。

先週、最後の個人レッスンとグループレッスンがありました。
片道５０分の道程を８年半よく通いました。
そして、ほぼ毎日の練習を本人も私もよくがんばりました（笑）。

中学では陸上部で活動することに決めたので、
なかなか練習時間はとれないだろうとは思いますが、
せっかく身に付けた技術をゼロにしてしまわないように、
週に１回は弾こうねと言っています。
本人も納得。
今までに習った曲と何か新しい曲。
まず何にしようか？聞いたら、
「情熱大陸」だそうです。
これ、伴奏がけっこう難しいから、
私もがんばらなきゃ。

【おまけ】
卒業～その５
子供たちの卒業に紛れて、
私も高校講師を卒業しました。
３年間でしたが、
思いもよらず高校生たちと過ごせた経験は、
貴重なものでした。

現在はピアノ講師一筋です。
秋の終わり頃に予定している発表会の選曲もぼちぼち開始。
ピアノ周辺が楽譜だらけですごい状態になっています。

さて、先日のヴァイオリンレッスンの後、
よっぴと一緒に息子のアパートへ行ってきました。
いろいろあって不安定になっている息子。
その日も、かなり落ち込んでいましたが、
一緒に食事をしたり、
買い物をしたり、
部屋で話をするうちに、
だいぶ元気になりました。
ある決断をして、
目標に向かおうとしている息子。
それは決して楽な道ではありません。

そんな息子への母心、
親ばかかもしれませんが、
冷蔵庫をいっぱいにし、
ご飯のおしかけをし、
汚れたところを磨き…
まったく世話焼きすぎですね。

これも、ちょっと落ち込んでいる息子だからこそです。

悩んだ分だけ、成長できる。
たった半月ほどの間ですが、
とことん悩んだ息子は、変わりました。
親子でたくさん話したし、
メールのやりとりもしたし、
親子の距離が縮まった気がします。

今の決意を貫いてもいいし、
あるいは、生活していく中で、気持ちが変わっていいし、
それでも、自分で納得できるような生き方をしていって欲しいと思います。

明日は狂犬病の注射の日。
天気が雨らしいのが気がかりです。
そらくん、お願いだから、興奮せずに、おとなしく受けてちょうだいね。

春の花木

桜の花もいいですが、
この時期、レンギョウの黄色にも心奪われます。



ハナミズキは蕾が開き始めました。



季節の花は時期がくれば必ず開きます。
毎年毎年厳しい寒さの中でじっと花開く時を待っているのです。
そして、ほんのわずかの間だけ花を咲かせ、
大勢の人を癒してくれます。

そんなふうに規則正しく春が来ることがわかっていれば、
冬の間の苦悩にも希望が見出せるのでしょうに…。

先の見えない不安にじたばたしてしまう自分に、
動じることなく、
どんと構えていなさい、
必ずくる春を信じて、
なるようになる、大丈夫、
そう言い聞かせている毎日です。

いい天気にさそわれて２

車で１時間。

高遠さくら祭に行ってきました。

いつか行きたいと思っていた所、
ようやく念願が果たせました。
平日昼間にも関わらず、大勢の花見客で賑わっていました。

桜を眺めながら、初めてローメンも食べました。
マトンが柔らかくて美味しかったです。


ここの桜の木は、低い枝がたくさんあり、



こんな感じで歩きながら上から眺めることもできました。

小諸の懐古園を懐かしく思い出しました。

いい天気にさそわれて

いいお天気が続いているので、
木蓮のこぶしも、日に日に開いていきます。



しだれ花梅の花も、ひとつふたつ咲き始めました。



さて、休日には町内唯一のショッピングセンターへの買い物を楽しみにしている長女。
先日、念願の電子マネーWAONを購入し、
レジでの「わおん～」という鳴声にこの上ない喜びの表情。
些細なことに喜びを見出せるのは、
大きな美徳だと思います。
うらやましい。

買い物帰りに、あまりにも天気がいいので、
町内の　観光スポット　に寄り道しました。

そして、肥田亭　にてひと休み。

朝のカフェ




季節の甘味はいちごのムース、
にこにこマークのカプチーノがおいしかったです。

娘が注文した柿のシャーベットはおすすめです。

「フォーティ 翼ふたたび」（石田衣良著）

転職に次ぐ転職でうまくいかずに投げやりになっている４０歳、
２０年以上引きこもっていた４０歳、
全てを失った元IT企業社長４０歳、
癌を告知された４０歳…、
さまざまな問題に苦しむ４０歳の男たちが、
「４０歳から始めよう！」と新たな人生に希望を持つまでの物語。
もっとあっさり読めるかと思っていたのですが、
最後は涙で目がかすんで読めませんでした。

その最後の部分を、ようやく誰もいなくなった家の中で読み終えました。

何日ぶりでしょうか、片付いた家でひとりの時間を過ごせるのは。
昨日は長女が休みで家におりました。

その長女、今朝は早出のため、６時に出勤していきました。
私も早起きしたので、
朝からパンを焼き、
シフォンケーキを焼き、
網戸を直し、
明日のリサイクルゴミ出しの準備をし、
掃除機をかけて、
片付いた部屋でくつろげることのなんと幸せなことか。



水仙は咲き始めていますが、



木蓮はまだ蕾が開きかけているだけです。
今朝もまだ霜がおりていたから、
慌てずに、暖かくなってから咲いてね。

新年度

よっぴの春休みの暇つぶし作品でした。

息子がひとり暮らしを始めて一週間。
昨日は忘れ物を届けたり、
必要なものの買い物に付き合ったりするために、
アパートまで行ってきました。
車で１時間半なので、気楽です。

息子の不満はテレビがないこと。
長女が使っていたパソコンでテレビが見れるというものがあったのですが、
長女が引越しのどさくさで付属品をなくしてしまったため、使用できず、不満たらたら。
それではと持たせたラジオも電波状態が悪く、聞けないとのこと。
パソコンがネットにつながるまで、あと一週間の我慢。
ネットにつながれば、いろんな情報が得られるので、困ることはないでしょう。

それでも、息子はバイトをして、まずテレビを買うと言っています。

明日は大学の入学式。
行こうかどうしようかちょっと迷いましたが、
来るなというのに、行っても虚しいので、やめます。

長女も順調に勤め始め、
よっぴも入学式を終え、明日から通学開始。
そして、私も新年度のレッスン開始です。
今週、二人の見学があるので、緊張＆楽しみです。