◆2012年3月24日民主と中国共産党、ホットライン設置で合意(朝日新聞デジタル)
民主党と中国共産党は24日、日中間の懸案や東アジア情勢に共同で対応するため、政府間外交を側面支援する政党間のホットラインを設ける覚書を交わした。中国訪問中の民主党の輿石東幹事長が24日、北京市内で記者会見して発表した。
民主党が外国の政党と電話でホットラインを結ぶのは初めて。民主党は樽床伸二幹事長代行、中国共産党は中央対外連絡部(中連部)の劉結一副部長が窓口を担う。輿石氏は「尖閣諸島の問題や北朝鮮のミサイル発射も想定し、政府と重層的に正確な連絡を取れる態勢にする」と説明した。
輿石氏は同日の中国共産党との会議で、中国人観光客が岩手、宮城、福島の被災地3県を訪れる場合に何度でも日本を訪問できる数次ビザ(査証)を発給することについて「前向きに検討する用意がある」と伝えた。(北京=二階堂勇)
中国共産党の中央対外連絡部(中連部)とは、スパイ組織の総本部である。こっそり日本に来て公明党幹部に「これ以上創価学会の布教を派手にやるな」とか言いに来るところである。これは世界中の情報機関にとっての常識である。そこと日本政府ではなく、民主党としてホットラインを結んでいる。どういうことか?
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=OCTSYghDSPE
◆民主党から中国共産党中央対外連絡部へ謎の支出
【平成22年度 民主党 収支報告書】
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/111130/0000900097.pdf
下へずーっとスクロールして、59ページ
「宿泊代・移動費」として、211305円の支出がある訳ですが。
相手がなんと、「中国共産党中央対外連絡部(通称、中連部)」。
一体、これはなんぞや。
まず最初に。
通常、外交に関わる費用に関しては、外務省から支出される。
日本の政党が、中国の公機関である中連部に支出をすること自体、あり得ない。
中国という国は、尖閣諸島や日本の資源を虎視眈々と狙う、事実上の「敵国」と言っていい相手。
その中国共産党の一機関に対し、民主党が個別に支出をしている。
さて、じゃあ、この中連部というのは一体、いかなる組織か?
Wikipediaには、こうある。
>中国共産党中央対外連絡部(ちゅうごくきょうさんとうちゅうおうたいがいれんらくぶ)は、中国共産党中央委員会に直属し、中国共産党の党外交を推進する機構。
◆2011年6月15日~17日に中国共産党中央対外連絡部6名が訪日。政治工作か?
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/7387a3433b790418eeb49b6c6c7304a1
何気に、このエントリの本旨も、キナ臭いですねぇ。
結構前のエントリなのですが、中国の執拗な工作が浮かび上がってくるようです。
まぁ、それはさておき。中連部の紹介ですね。
>中央連絡部は1951年設立依頼、当中央の直接指導と配慮の下、様々な時期に周辺各国との外交交流の主要任務を絶えず拡大してきました。
>仕事の相手は各国の共産党とその他の左翼政党から発展途上国の民族民主政党、先進国の社会党、工党、保守党のなど各種のイデオロギーと性質の政党、政治家及び国際組織まで拡大してきました。
平たく言うと、
「外交部=相手国の政権与党と話をする機関」
「中連部=それ以外の政党や団体と話をする機関」
です。
「話をする」といっても、当然、雑談する訳じゃありません。
中国の国益のためにやる「話」ですから、共産主義への誘導、中国への帰属などを働きかける訳です。
まぁ、
工作機関
と言える組織な訳です。
まぁ、「100%工作目的のために存在する機関だ」などと、断定はできませんが……。
少なくとも、「日本の政党が、個別にお金を渡すような相手ではない」ということは、間違いないです。
で、これについて調べていたら。
民主党と中連部について、過去の別の話が出てきました(笑)。
こちらをご覧下さい。40~45ページあたりです。
http://www1.dpj.or.jp/governance/openinfo/images/04sh14.pdf
「留学支援金」の名目で、林星明という人物に、何度も支出していますね。
実はこの林星明という人物、単なる留学生ではなく、
【日中(民主党・中国共産党)「交流協議機構」(2007年1月16・17日)報告】
http://www.dpj.or.jp/china/contents/20070116.html#04
>林星明 中国共産党中央対外連絡部(中連部)二局日本処アタッシェ
実は、中連部の役職者だった(或いは、数年後に役職に就く予定の人物だった)訳です。
こういう人物に、いわば公然と「献金」をしていた訳です。民主党は。
中連部と民主党のズブズブ具合は、半端ではなさそうですね。
そして、事もあろうに、民主党はこういう機関を通じて、ホットラインを設立するんだそうで。
【民主、中国共産党とホットラインで合意】
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE24001_U2A320C1PE8000/?at=DGXZZO0195570008122009000000
ホットラインとは、2か国の政府首脳が、非常時に直接対話ができるように設置される、直通の電話回線です。
つまり、今回のエントリを総括しますと。
民主党には、野党時代からずっとズブズブの中国工作機関があり。
今も尚、その機関へ、使途のハッキリしないお金を支出しており。
今回、その機関を窓口として、中国とのホットラインを設置しようという訳です。
これらの情報を見て、それでもまだ、危機感が芽生えないとしたら、相当重症です。
民主党が、実は中国共産党の出先機関だったとしても、もはや私は驚きません。
この連中は、断固、国政から引き摺り下ろさねばなりません。
民主党から中国共産党中央対外連絡部へ謎の支出
ていうか、中国共産党中央対外連絡部って、外務省みたいな組織じゃありませんから。中国の”第2公安”といわれるスパイ組織ですから。そんなところとホットライン?キチガイ沙汰だね。
ホットラインとは、2か国の政府首脳が、非常時に直接対話ができるように設置される、直通の電話回線です。
つまり、今回のエントリを総括しますと。
民主党には、野党時代からずっとズブズブの中国工作機関があり。
今も尚、その機関へ、使途のハッキリしないお金を支出しており。
今回、その機関を窓口として、中国とのホットラインを設置しようという訳です。
これらの情報を見て、それでもまだ、危機感が芽生えないとしたら、相当重症です。
民主党が、実は中国共産党の出先機関だったとしても、もはや私は驚きません。
この連中は、断固、国政から引き摺り下ろさねばなりません。
◆【政治】安倍晋三が岡田克也の売国実態を淡々と暴き、岡田が火病を起こす
http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/26187768.html
衆院予算委員会は7日、民主党が代表、幹事長ら党幹部を相次いで登場させ、安倍晋三首相らと激論を交わした。
岡田克也前副総理は、尖閣諸島(沖縄県)をめぐる民主党政権下の警戒態勢を批判する首相に真っ向から反論し、 双方が一歩も引かない丁々発止となった。
発端は、7日午前に首相が「前政権下では(中国との)あつれきを恐れるあまり、 当然すべき警戒・警備に極度の縛りがかけられていた」と答弁したことだった。 これに岡田氏が「事実と反する」とかみついた。
岡田氏「何を根拠に言ったのか」
首相「事務方から(前政権の)態勢を聞いた。明らかに過度な配慮だと思い見直した」
岡田氏「感情的な表現はやめるべきだ」
首相「感情的でなく、ファクト(事実)を言っている」
やり取りは平行線をたどり、業を煮やした岡田氏は「首相は一つのパターンがある。民主党のことを根拠なく批判して変えたと誇る」と攻撃。
さらに「首相は『3年で失われた日米のきずなを取り戻した』と言うが、我々も信頼関係を育んでいた」と矛先を変えたが、首相は「そうでなかったから、選挙で『政権を任せられない』となった」と切り返した。
細野豪志幹事長は甘利明経済再生担当相を「06年9月に原発の新耐震指針が出たが、原子力安全・保安院の動きは緩慢だった。
(当時の)甘利経済産業相がやれと言えば対応できた可能性がある」と追及。甘利氏から「『世界で一番強固な建物に』と指示をしたが、その後しっかりできていなかったのは反省しないといけない」という答弁を引き出した。
海江田万里代表も質問に立ち、「分厚い中間層を復活させる認識があるか。デフレと密接な関係がある」などと迫った。
しかし首相は「民主政権は3年間やって(デフレ脱却を)できなかった」と反撃。有効打にはならなかった。
【小山由宇】
毎日新聞 3月7日(木)21時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000103-mai-pol
http://youtu.be/tsWwQ_N4lXg