『遥かなるチベット』につづき、根深誠著『ヒマラヤのドン・キホーテ/ネパール人になった男 宮原巍の挑戦』を読む。一気に繰り返し2度読んだ。
宮原巍氏とは直接面識は無いが、間接的な付き合いがある。旅行会社としての「ヒマラヤ観光」とのビジネス。オリジナル旅行商品「香港に山ガール」は、『香港アルプス』の著者、金子晴彦氏の紹介でランド手配関係の商売をしている。宮原氏の親戚にあたる人との過去の付き合いもあったが今は没交渉。
宮原氏は、月並みだが、一言でいうととんでもないすごい人だ。チベット密入国の途中、ネパールにも関係した河口慧海とどっこいどっこいすごさがり、読んでいて自分が恥ずかしくなる。
私も学生時代山の経験が少しあるが、桁違いなので、人前で山のことを言うのもはばかられる。エベレストに挑戦し、登頂目前で断念した登山歴はは華麗だが、その後の経歴、特に「エベレスト・ビュー」、「ヒマラヤ・カトマンズ」の2つのホテルの建設やもまもなく完成する「アンナプルナ・ビュー」の3つ目のホテルの建設は圧巻。70過ぎてネパール国籍をとり、選挙に出るが、落選続き。現在80過ぎて現役。ネパールへの情熱は衰えない。
本の中で、感動した部分を書きたいが、後で加筆する。
当社にも最近ネパール人が入社した関係で、この本に書いてあることをその都度確認している。
そんな関係で、ネパールに役に立つビジネスはないか模索中である。(本の中で宮原氏が嫌っている「学校建設援助」は勿論除外。
宮原巍氏とは直接面識は無いが、間接的な付き合いがある。旅行会社としての「ヒマラヤ観光」とのビジネス。オリジナル旅行商品「香港に山ガール」は、『香港アルプス』の著者、金子晴彦氏の紹介でランド手配関係の商売をしている。宮原氏の親戚にあたる人との過去の付き合いもあったが今は没交渉。
宮原氏は、月並みだが、一言でいうととんでもないすごい人だ。チベット密入国の途中、ネパールにも関係した河口慧海とどっこいどっこいすごさがり、読んでいて自分が恥ずかしくなる。
私も学生時代山の経験が少しあるが、桁違いなので、人前で山のことを言うのもはばかられる。エベレストに挑戦し、登頂目前で断念した登山歴はは華麗だが、その後の経歴、特に「エベレスト・ビュー」、「ヒマラヤ・カトマンズ」の2つのホテルの建設やもまもなく完成する「アンナプルナ・ビュー」の3つ目のホテルの建設は圧巻。70過ぎてネパール国籍をとり、選挙に出るが、落選続き。現在80過ぎて現役。ネパールへの情熱は衰えない。
本の中で、感動した部分を書きたいが、後で加筆する。
当社にも最近ネパール人が入社した関係で、この本に書いてあることをその都度確認している。
そんな関係で、ネパールに役に立つビジネスはないか模索中である。(本の中で宮原氏が嫌っている「学校建設援助」は勿論除外。