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政統一ドミノ狂歌

2022年11月12日 | 国際・政治
法・総無(む) 経済再・復 総理ゃヤバイ 秋の萩散る 梨の寺かな(金)

法・総無(む) 経済再・復 総理ゃコロナ(来るな) 秋の萩散る 梨の寺かな(金)

キャスト:葉梨前法務大臣
     寺田総務大臣
     山極前経済再生大臣(コロナ本部長)
     秋葉復興大臣
     岸田総理
     萩生田自民党政調会長
     金子前大臣

岸田プロデューサー:『改めて職責の重さを自覚し、説明責任を徹底的に果たしてもらわなければならない』

批評:萩は夏の花ではないか ← 回答:狂い咲き

追記:何日か経って以下の記事を発見:
 大西氏からは秋葉賢也復興相、山際大志郎前経済再生担当相(衆院神奈川18区)、寺田稔前総務相、葉梨康弘前法相という疑惑を抱えた4人の頭の漢字をとって「秋の山寺、葉が落ちる」とやゆされた。
     

安保法案・安倍総理大臣閣下に関する、ある先輩のメール無断転載

2015年07月19日 | 国際・政治
新国立競技場の2500億問題も相俟って、日本国中、アンチ安倍で荒れ狂っているが、以下のような意見もある。

某東大教授によれば、これは安倍政権のクーデターだと。素晴らしい表現だ。でも忘れてならないのは、公明党も加担しているという事実だ。「平和」はどこへ行った?

許しがたい暴挙でが、デモに参加しないでこんなブログを書いている人間もたいしたことはないか。

しばし、以下の文章を読まれたい。

国が他国にやられて滅びてしまったら憲法もヘチマもないでしょう。戦後の日本はアメリカの庇護の下、平和ボケで70年、ぬるま湯に浸りきって生きてきたツケがいかに大きいか痛感しています。

安倍君は毛嫌いする人が大勢いますが、憲法改正、安保法制確立に奮闘する姿は立派なものだと私は心から応援しています。

彼の時代に全て改正しなければ、今の日本でこれを出来る政治家は当分出て来ないでしょう。

生き物の世界は人間に限らずどの世界でも弱肉強食、自ら身を守らなければ生き抜いて行けないのです。

「みんな仲良く平和平和に暮らす世界」なんて地球上の何処にもありません。人間同士の欲望の渦の中で生き抜いて行くには最低限自分の国は自分で守る自主独立の気概がなければ亡国の道を辿るだけでしょう。

今の世の中は一国では自国を守りきれないので自主独立を推進するために同盟国を結成してお互いに補完し合いながら生き抜いて行くのも世界の流れでしょう。この大きな流れの中で、世界の趨勢に反して作り上げた決め事(憲法、法律)でああでもないこうでもないと枝葉末節の議論をしても、空論以外の何ものでもないでしょう。日本という歴史ある国家がこんなことで滅びて行くのを見るのは到底耐えられないことだと私は思っています。

今の日本国が他国を侵略することなど未来永劫まずないでしょう。一方、他国からの侵略から祖国を守るためにはあらゆる手段を講じてやり抜く気概と力は必須のものでしょう。これ無くして日本の存続はあり得ないと私は信じています。平和を志向するのは大賛成ですが、平和は念仏を唱えるだけでは絶対に実現しないことも肝に銘じなければなりません。日本人は昔から平和志向の民族で非常に温和な心優しい国民が多いと思いますが、一方で世界でも有数の御人好し民族でもあると思います。

世界中がみんなこんな人間ばかりなら問題ありませんが、現実はこのような民族は少数派だと言わざるを得ません。

今日ようやく安保法案が衆議院を通過しました。順序から言えば、憲法改正が先だとは思いますが、今の世界の流れから言えば安保法案の整備が先と言わざるを得ないでしょう。
国の存亡を賭けた事柄については極度の民主主義は弊害以外の何ものでもないと私は思っています。「自民党は高慢で驕っている」と言いますが、安倍君が私利私欲で政治をやっているとでも思っておられるのでしょうか。国民をないがしろにして政治を行っていると思っておられるのでしょうか。私には到底そうは思えませんが。。。

晋三ちゃんへ

2015年07月15日 | 国際・政治
晋三ちゃん、とうとうやってしまいましたね。婆やがあれほど総理大臣なんてできるのと心配したのに、こともあろうに2回もやり、、2回目は取り返しのつかない、戦争法案を通して、アメリカのご機嫌をとりながら、戦争の道に足を踏み入れてしまいましたね。晋三ちゃんは、もともと頭はよくなかったからまわりのみんなみたいに東大にも行けず(国際的には3流大学だが)、おじいちゃん、お父さんが政治家だった、ただそれだけで政治家になり、ツキにも恵まれ(いやツキだけで)でトップを極め、居座ったのね。最近の顔は、悪相が漂い、人が変ってしまいました。完治していない潰瘍性大腸炎が頭に転移してしまったのではと心配していますよ。もう手遅れだけれど、政治家をやめて、全うな人生を歩んだら。永年晋三ちゃんをみている婆やからの忠告でした。

というわけで、どんなに筆無精になってもこれだけは書いておこう。

安保関連法案(いくつあるのか、名前もわからい)が衆議院で強行採決され、日本も着実と戦争の道を歩み始めた。

『沖縄の不都合な真実』、『幸せの日本論』、『日本劣化論』と支離滅裂に読破後、『集団的自衛権と安全保障』、『安保条約の成立』を読み、つい最近丸善で買ったばかりの『日本はなぜ、「基地」と「原発」をとめられないのか』を読んでいる。著者の矢部宏治氏は変った経歴の持ち主だが、書籍情報社の代表にして、今の日本が直面する、沖縄・原発・かく安保に対し、学校ではおよそ教えない歴史的視点から、粛々と問題点を整理する。圧巻は国連の「敵国条項」、真の「集団的自衛権」、、。面白い。

日本国憲法改正が騒がしいが、当面は憲法解釈の曲解で行くつもりだろう。でも、この本で指摘の通り、アメリカの安保は憲法の上を行くのだから、所詮は無意味。

それにしても、歴史を改めて勉強すると、小沢一郎氏はなかなかの政治家だ。アメリカの陰謀で冤罪を着せられなかったら、やりたいことはかなりの部分正しかった。

安倍晋は三流、小沢は一流だということだ。

『日本はなぜ、「基地」と「原発」をとめられないのか』中には、引用したい箇所がたくさんあるが、その一部を以下に。

戦争とは言うまでもなくこの世の地獄です。自分は絶対に戦場に行かず、しかもつねに戦勝国側にいて利益を得ることができる。そうした確信(または妄想)をもつごくひとにぎりの人間以外、なんとかして世界から戦争をなくしたいと考えるのは人間の本能であります

一握りに、安倍もいれば、官僚もいるのだ。

話は変るが、オリンピックの国立競技場に2千500億?、聞いて呆れる。安藤忠雄も晩節を汚す。『光の教会』の話はすばらしかったのに残念。


おりしも、BSテレビでは、艶歌がながれる。市川由紀乃の『男の情話』。イントロが〇〇一家の歌にそっくり。驚いた。いい歌!。五代夏子の『火の国の女』もいい。そういえば、しっとり美人の歌もしばらく聴いていないなあ。来月ぐらいには聴けるかなあ。介護と自分の持病でままならない?



安倍訪米と『転換期の日本へ』

2015年05月02日 | 国際・政治
安倍首相のアメリカ議会演説が高校生並だとかと貶されている。

そんなことより、なぜアメリカが前回の訪米と手のひらを返したように、国賓待遇で迎えたかの理由を理解すべき。

改めて、書架の、昨年1月に出された、ジョン・W・ダワーとガバン・マコーマックの『転換期の日本へ』を読む。書かれている、日米関係、それのスタートとなった1952年4月のサンフランシスコ体制後のアメリカの日本に対する陰謀の記述には背筋が寒くなる。

沖縄や尖閣、竹島に関する詳細な記述は読んでいて、「日本はこれほどダメな国だったのか」と思わざるを得ない。ひどいのは、官僚、マスコミ。まさに「属国」日本の真骨頂。韓国の陰気な、問題外の大統領がどうのこうのなんかは、今やどうでも良い話。自滅を待てば良い。

なぜ、今回、安倍晋三君があれほど歓待されたのかの理由は、「ぼうや、いつもアメリカの言いなりになって、集団自衛権をまとめ、ほら、飴玉あげる(古いか!)ね。帰ったら宿題忘れないでやるんだよ」と言うこと。

余談だが、上記著書の中には、ウクライナ訪問で酷評された鳩山由紀夫も出てくるが、安倍に比べれば、よっぽどまとも。沖縄の元知事、大田昌秀氏なんて素晴らしい。

こんな頼りない晋三君に日本を任せて大丈夫ですか?皆さん。永年晋三君に仕えている、安倍家のお手伝いさんが、「晋ちゃんに総理大臣ができるの」と本当に心配したという話を聞いたが、もともと何かの間違いだった。それも2回も。持病の潰瘍性大腸炎も完治していない。なんでそんなにかたくなに間違った道を突き進む?。選挙の信託だと本人は言うが、それを言われると弱い。でも、晋(三)託ではありませんぜ。

間違いといえば、オバマ演説の「沖縄に駐留する海兵隊のグアムへの移転を前進させることを再確認した」が、「沖縄の普天間基地の移転について、より柔軟に対応したいと思います」と誤訳されたと騒がれている。原文のどこを見てもそんな訳が生まれる根拠は無いが、NHKの同時通訳者の本音がでている?と思えば腹も立たない。皆さんが、上記著書にある、グアム移転の費用算出の根拠を知れば、とんでもないと怒り心頭に達するはず。

右を向いても左を見ても、今の世間は真っ暗闇か。

まあ、能天気な日本の国民は、アメリカから見ると「どうにでもできるお伽のような国」なのです。

       安倍君に 日本任せて 完治害

追伸:安倍演説を今度は村山談話の方が、批判しているとか。日本はめちゃくちゃだ。

そんな喧騒をよそに、庭のハナミズキはすっかり葉ミズキに変身。盛だった白のハナミズキは娘世代。隣のやっとピンクの花を毎年咲かせるのはわれわれ世代。まだ1メートルくらいのハナミズキは孫の世代。三代目のハナミズキが屋根の高さで花開く頃、日本はどうなっているか。孫達は外国暮らしの可能性が大。

ネパール地震と『偶然』

2015年04月28日 | 国際・政治
4月末から5月にかけて、旅行業部門で取り扱い予定の3グループ12人のカトマンズトレッキングツアーがキャンセルになった。そのツアーを扱う旅行会社の責任者と昨日会食。(偶然だが、以前から予定していたもの)。

興味深い話を聞いた。ネパールでは、新生児の死亡率が高い。原因は水。それを問題視して海外の援助で、井戸が掘られたそうだ。おかげで新生児の死亡率は低下したが、新生児そのものは増え続け、ある家庭では子供を養うのに苦労し始め、生活ができなくなった父親が家出し、残された母親と子供が生死の際に追いやられたケースがあるという。

これはネパールに限った話ではないと思うが、援助の思わぬ盲点のひとつと言えよう。

先日の旅行業界紙によると、ヒマラヤの絶景地に、プール着きのホテルが、新たに日本企業の手でできるという。正直違和感を感じる。この企業もまさかの大地震は想定外だっただろう。

報道によると、台湾の援助をネパール政府が断ったとのこと。政治的理由なのか不明とあるが、人はいろいろなしがらみを忘れて、同じ地球上で立場を忘れることも大事ではないでしょうか?

今朝は、京橋『しずく』での一人読書会で、内田樹・釈徹宗著『日本霊性論』を読んだ。この本はいつ買ったか忘れたくらいの本で、多分永年机の上におかれていたのだろう。その中に紹介されている、「プリコルール」の概念は「必要なものを調達する」の発想ではなく、「これを拾っておいてよかった」=「これを買っておいてよかった」の本。だから積読はやめられない。

偶然の力を感じる。