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食・酒・旅 ネクシャリスト2

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ネクシャリスト推薦☆いいもの『大橋堂の万年筆』

2013年01月30日 | 通販・買い物

何年に一回、仙台の世界的万年筆メーカーの大橋堂から、万年筆の無料掃除の案内が来る。

1月28日が最終日なので、銀座三越へ行く。何代目かの植草さんがいて、掃除してもらう間談笑。パソコンは使わないそうだ。驚き。

私が購入したのは14、5年前。仙台までにわざわざ買いに行ったのだが今考えれば随分ひまだったというか贅沢だった。

いつも万年筆を持ち歩いているが、なかなか使わない。使うときはいつもインク切れ。

掃除が済んで帰るとき、入れ替わりに楚々たる美人が、案内の葉書と万年筆を持って登場。やはりいいものを持っている女性は美人だ。同じメーカーの万年筆を共有していると思うとちょっとうれしい。手紙のやり取りでもしたらもっと嬉しい?

帰りにITOYAでWATERMANnの新しいインクを購入。こちらも美人。


食・酒・旅ネクシャリスト推薦☆☆☆『うぶけや』

2008年09月08日 | 通販・買い物

先週、包丁がほしくなって、築地を徘徊。時間が遅かったため、不成功。

その姿を見られたらしく、携帯に電話が入る。「築地で何をしていたの?」。事情を話すと、人形町の交差点近くの『うぶけや』を紹介された。いつも店の前を通るが、店のガラス戸がピカピカなのが印象的だと。

近いので、早速おじゃました。昔ながらのしもた屋で、確かにガラス戸はピカピカ。入ると、品の良い女将さんが店番。ガラス戸の件を話すと、笑顔で、「その方によろしくと」。歴史ある店で、製造は人形町ではないが、研ぎは人形町でやっているとのこと。

菜切り包丁を買う。ステンレスと鋼があったが、手入れの難しい鋼の方を買う。12000円くらい。(因みにステンレスは16000円くらい)。ついでに爪ヤスリを買う。最近では外国の日本食ブームで、柳刃包丁を外国から買いに来る人もいるとか。こんな店が長くづづくことを祈る。店を出るとき、思わず「ありがとうございます」と言ってしまう、そんな買い物はうれしい。

結局、此の包丁は、ニューヨークに行くことになったのだが。。


『カオシレーター』

2008年09月05日 | 通販・買い物

今週某日有楽町ビックカメラで、タッチパネルを指で操作する小型シンセサイザー『カオシレーター』を朝の新聞MJで見て衝動買い。「楽器が弾けなくても楽器が演奏でき、曲が作れる」。

次女のニューヨーク転勤祝いにでもとも思っているが。

買い物で少し遅くなったが、昼は、旅行会社の社長と『虎ノ門砂場』で食事。メニューに好きな『悦凱陣』大吟穣があったので、「いっちゃおうか」と注文。夜も旨いが昼もまた格別。「粋だねー」といいながらさしつさされつ。酒の講釈をしてあげ、店を出る頃はすっかりけだるい気持ち。その日はしばらく使い物にならず。甘露。

この店は青春時代の思い出のあるそば屋でもある。周りは再開発ですっかり取り壊され、このそば屋が頑固に残っている。いつまで頑張れるか。

新橋には、都内で好きな書店のひとつ『書原』がある。馬鹿でかくもなく、小さくもなく、本の選択も私の趣味と一致する。『容疑者ケインズ』という軽い経済書を買う。装丁につられた感じもあるが、面白い。前に『マルクスだったらこう考える』という本をどこかで買ったが、学生時代は「マル経」、「近経」の時代だった。大学に伊東光晴というケインズの権威が居て、授業もとっていた。今の学生はケインズも資本論も読まないだろうが、今なぜか「蟹工船」が読まれているという。共産党への入党者も増えているというが、なにか不思議な感じがする。


kuchicomo特選『花兄園』プリン・マヨネーズ・卵

2006年05月18日 | 通販・買い物

東京駅地下中央口を出たところの名店街の入り口にある『花兄園』で、プリンセット☆☆☆☆、マヨネーズ☆☆☆、卵☆を買う。仙台の卵屋さんのお店。プリンは自然な味で使える。なぜかブラジルプリンという名前が付いている。店員さんの応対も良い。去年にお店を出したばかりだそうだが、行列のできる店になるまで頑張って欲しい。口のうるさい方へのお使い物には適していると思うのでしばらくは使わしてもらおうと思っている。ただ難を言えば、サイズが小さくて、食べた時寂しい感じがする。人気が出るためには、ふたまわりくらい大きくしたほうが売れるだろう。

『食の安全・安心基金』(旧日本子孫基金)に出ていたので、行ってみた次第。卵については前にも書いたが「森の卵」という、消費者を惑わせるネーミングのブロイラー卵を最低ラインとして、上はきりが無いくらい良い卵がある。『生命農法研究会』という栃木県益子町の高橋丈夫さんの卵は私の中では最高だ。生卵かけご飯は旨い。

日テレ「どっちの料理ショウ」の男性アナが盗撮事件。何がなんだかわからない。日本全国の生産者に対しても失礼な話。『食品の裏側』が出てから、食品をひっくり返して、添加物をチェックしているが、テレビというマスメディアも裏と表があるのだろう。

せめて、自分だけは、裏と表の無い人生をこれからも歩みたいと思う。「何のために生きる」のかをあらためて考えるこの頃だ。