癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

桜前線

2022-04-04 23:19:00 | 自 然
週末は、桜も満開。あいにくの天候となったが。

打って変わって、今日は天候が回復、午後は気温も上がった。昨日の寒さで桜も何とか満開を保っている。



桜前線を追いかけるように、蜜蜂分蜂前線も北上。昨年は4月14日に第一分蜂群を捕獲した。今年は寒い日が多く、畑の状況から見ても少し分蜂前線も遅れそうに感じる。それでも、巣箱の準備は万端。
ただ、キンリョウヘンのつぼみもまだ小さい。温室の鉢も開花まではもう少し。




つぼみのつかなかった大きなキンリョウヘンの株は、来年、再来年のために、株分で8鉢を増やす準備もできた。
自然環境が危惧される昨今、ミツバチはその指標になっているというテレビ番組も最近見たが、今年はどれだけ捕獲できるか楽しみだ。そのうえで、蜜蜂が暮らせる環境を守ることも考えてみたいと思っている。


このランの花、匂いなのか花粉なのか蜜の味なのか判断できないが、日本蜜蜂捕獲には魅力がある花らしい。


今日は久しぶりに畑に出たが、夕刻、いつもとは違く飛行機の音が聞こえたので、見上げると見慣れないプロペラ機?

いつもデジカメを持っているので、撮ってみると!



オスプレイ? 少し間をおいて二機、東から西の空に飛んで行った。



家に帰って、PCで「オスプレイ 今日の飛行」など検索してみたが、よくわからない。

情報に疎いので、当たり前のように飛行しているのか、珍しいことなのかも結局分からず。
まあ、偶然撮影できたので掲載してみた。
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今年こそは

2022-04-02 22:20:00 | 自 然
昨年、初めて柑橘類の接木をしてみたが・・・・。

ネーブル、分担、伊予柑を数本の台木に接ぎ木したものの全く芽が出ず。4月と時期が遅かったこと、穂木全体に接ぎ木テープをきっちり巻けず乾燥してしまったことが考えられる。

今年も、まず穂木を切り出しナイフで成形しメデール液(100倍に薄める)に入れ、台木に接いだ。
なんとか3月中に、そして、穂木も昨年より短めにし、しっかりと空気に触れないよう接ぎ木テープで巻いて乾燥には十分注意した。今年こそ成功してほしい。








4月に入り、桜も満開に近づいた。連れ合いの父母が花見を兼ねて訪れたので、山菜づくしの昼食となった。桜の下でというわけにはいかないので、自宅に戻ってとなった。

蕗は収穫し、25㎝ほどに切り、数分茹でる(塩で板擦りは好みで)。水で何度も晒してから、皮をむく。
この長さは保存するパックに合わせているだけ。後は水に浸し、冷蔵庫で保存。食べる分だけ切って調理すればよい。




この前下処理した土筆。


昨年、塩漬け保存しておいた八重桜の桜塩で握り、その八重桜を上に載せた塩むすび。ほんのり桜の香り、もうすぐ八重桜のつぼみが膨らんでくれば今年も作る予定。


春の定番、山菜のてんぷら、今日の主役はタラの芽。パセリ、春菊も香ばしくいい味だった。


しばらく雨の日が続く。野菜も山菜も成長するのが待ち遠しい。それにもまして雑草が気になるが。
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味わう旬も、いろいろ

2022-04-01 23:13:00 | 自 然
もう四月、春にしか味わえない旬のモノもいろいろあるが。

山で最初に目にするのが、ふきのとう、コゴミやタラの芽。コゴミは近くには無いが、タラの芽を採ってくることができた。


他には、筍。近年、豚コレラの影響か、イノシシが減っていて筍も比較的人の口に入りやすかったが、どうも今年は竹林が掘り起こされかたが目立つ。
それでも、ようやく数本手に入れることができた。

以前は釜で数十分も茹でていたが、圧力釜を使うようになり、大幅に時間短縮できるようになった。

山の春には、毎年気づくが、海にも季節がある。

答志島の知人からメカブが大量に送られてきた。近所にもお裾分けした。
早速、私も調理をすることにした。湯がくと鮮やかな緑色に。



シイタケも収穫したところだったので、メカブとシイタケの佃煮、メカブご飯に。
湯がいて刻んでおくと、サラダにも酢の物の味噌汁にも重宝する。しばらく海の春も感じることができることに感謝。


土筆も、見つけさえすれば、摘み取るのは簡単。でも、袴を採るのが結構手間がかかる。その手間の分、卵とじや煮付けると一層春の味わいを感じる。




畑の方は、2週間ほどでじゃがいもも芽が出てきた。サトイモも植え付けが済んだ。さやえんどう、ソラマメも成長してきた。来週にはナス、ピーマン、シシトウ等の苗を準備して定植する予定。

春はますます活気づいてきた。

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