癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

苗木の定植作業に目途が。

2022-03-19 22:01:00 | 趣 味
クヌギの根切り、仮伏せから、ようやく山の棚田に。

樹木も間もなく、休眠から春の活動期に。
仮伏せ、移植作業の準備から2週間、やっと山の棚田にクヌギ苗の定植が出来た。

仮伏せしたクヌギを掘り起こし、軽トラで山の棚田に運び、3日かけてクヌギ14本、コブシ4本、ポポー10本(知人に苗の寄付、定植までしてもらった)、金木犀1本を定植。











鹿除けに金網も巻いた。紅葉の苗木も20本ほどあるが、まだ、樹高は1m弱。来年になるかもしれないが時間があるとき植えることにしよう。

他にも、予定していた牛ふんの購入(軽トラ一車分)。
家の近くには、臭いなど近所迷惑なので、棚田の隅に置き場所を畦シートで枠を作り、一時保管。必要な分だけ畑に運べば良い。



さらに、鉄骨廃材の搬出。さすがに一人ではできないので応援を頼んで、きれいになった。



後は、孟宗竹の処理、幹の部分の搬出は済んだが、枝の処分。焼却するにしても、先端の幹と枝は、切り離さないと作業の効率が進まない。それが竹の枝の切断は意外と手ごわい作業。
チェーンソー、のこぎり、なたや鉄パイプ(枝を払う)も効率が悪い。そこで父が持ってきたこの道具、私は初めて見たが、昔の道具は良く考えてある。




長さ80㎝ほどで、かなりの年代もの。「桑切りバサミ」と言い、昔、養蚕が行われていた時に餌用の桑の枝を切るための道具。乾燥した竹の枝は結構固いが、コツをつかめば、枝払いははかどる。

この冬、孟宗竹およそ200本ほど伐採したので、その先の幹も枝も同じ本数はあった。半分以上は枝の処分は済んだが、まだ残っている。竹の処分には後、数日程は見ておかないと。

それでこの春は作業に一区切り着く、夏の草刈りまでは。

3月下旬からは、畑作業、蜜蜂捕獲、ツーリング、渓流釣りにも時間をつぎ込めそう。

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