癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

久しぶりの休日

2011-10-30 22:34:00 | レジャー
 土曜日は、久しぶりに何も予定のない休日が過ごせそうなので、友人に誘われていた釣りに行くことにしました。
 土日でも、何かと予定が入って来ることが多く、なかなか思い切って余暇を楽しく過ごすことができませんでしたが、海釣りに誘われていたので、連れて行った貰うことにしました。6:00久居インター近くの駐車場で待ち合わせ。遊びに行くときは、うれしくて早く目覚めるはずが、不覚にも30分も遅刻してしまいました。でも、友人は寛大な人でした。
朝日を眺めながら出発です。



 今日は、友人に道具全て用意してもらって、南伊勢の海を目指します。高速道路を通り、途中で食料。餌を調達して、第1目的地に向かいました。初めに竿を出したのは、8:00小さな港の波消しブロックでした。「穴釣り」でやってみましたが、友人が小さなフグを何匹かあげただけでした。
 近くにいた若者3人は潮が動いたという1時間ほど前に、キスやベラなど結構なサイズを数匹上げていました。私にも当たりはあるのですが、餌だけ取られるだけです。早々に切り上げ場所を変えることにしました。





 友人が以前に来た事があるという場所を回りましたが、伊勢エビ漁の網があったり、密漁を防いだりするためか、今まで良かった堤防での釣り禁止になっているところがありました。また、ちょっと納得できないのですが、釣り堀があるため、立ち入り禁止になっている防波堤もありました。贄浦湾、古和浦湾など、その後も転々とし、午前11時頃、最後は錦漁港で竿を出すことになりました。

 錦港の堤防の外側は波消しブロックがありイカをルアーでねらう若者数名、湾内は「紀州釣り」でちぬをねらう人や、サビキでグレをねらう人もいました。我々も「穴釣り」と「投げ釣り」の準備をして堤防の先端にいきました。海釣りほぼ初心者の私は、先ほどの穴釣りをまずやってみることにしました。餌を取られるもののなかなか針に乗ってくれません。友人もふぐや小さいメバルだけ、私にも小さなメバルがようやくゲットできただけ。





 サビキでグレをねらう地元の二人連れの所にはなぜか猫が数匹。どうやら釣り上げた小さい魚をもらうのがねらいのようでした。当然のように私たちの所には猫たちは近寄ってきません。今日の釣果を見透かされているようです。友人はリリースばかり、でも数としては2~30匹は釣ったようです。私には、小さなリリースサイズのメバル1匹の他、大物としては自分右手親指を釣ってしまいました。

 午後1時半、どうも今日はだめなようで、帰り支度をすることにしました。空っぽのクーラーボックスには、帰りの土産物屋で入れることにしました。すでに2時を回っていたのですが、美味しい評判のラーメン屋があるというので、食べていくことに。
 JR三瀬谷駅近くの「一富士」だそうです。夕方まで準備中になっているのではと不安でしたが、大丈夫でした。あっさりした醤油味、昔ながらの中華そばと言った感じ、満足でした。





 釣果はありませんでしたが、のんびり潮の香りを感じリフレッシュできました。なお、帰りに地元の掛かり付けの病院で、化膿止めの塗り薬と飲み薬を貰ってきました。
 医者曰く「良く、返しの付いた針が抜けましたね。」
 釣られた魚の気持ちがよく分かりました。




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