癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

我が家の鶏、チャボ再受難!

2022-11-20 16:21:37 | 農 園
昨日は天候も良く、午後は、もう少し気になっていた鶏小屋の土台の補強。

油圧ジャッキで上げ、レンガを設置し補強版を当てた。作業自体は簡単なこと。
中の鶏たちを外に出してから、作業開始。

我が家の鶏たちの紹介。
ボリスブラウン。いわゆる鶏らしい鶏かな。オスはトサカが立派で、大型。卵鶏なので雌はいいペースで卵を産んでいます。
右奥は、岡崎おうはん。3羽いるが、成長とともにすべて雄らしい感じがしてきた。卵や繁殖は期待薄。



後藤もみじ。交配種があり、純粋種本当の容姿かはわからないが、白くて、とさかが特徴的、烏骨鶏に近い体型。
首を伸ばすと、なかなか恰好が良い。でも気が強く、餌をやろうとすると手をつつかれ、結構痛い目に合う。


チャボは雄1羽、雌3羽。
以前から野良猫がうろついていて、夏場に小屋の修理をしたとき、当時雌4羽いたが雌1羽が捕られ苦い経験があり。被害を回避するため小型のチャボは、ずっと外に出していなかった。

しかし、昨日は、作業に支障をきたすので外に出して小屋を修理。作業の合間30分ほど目を離したすきに、その野良猫に襲われたらしい。
甲高い鳴き声を聞いて、駆け付けると、黒い羽根が散乱。見渡すと、ボリスブラウンなど大型鶏は大丈夫だが、チャボは雄、雌1匹ずつしか姿が見えず。
再び、チャボが受難か!!。

短時間に2羽??。そんなことが・・、後悔と不思議さを感じつつ、作業を早く終えて、小屋に入れてやらないと被害が増えてしまう。
諦められず、1匹はどこかにいるのでは、改めて隅々までよく見ると、伊勢ルイラソウの枝に中にじっとしている雌チャボ1羽発見!すぐに確保して小屋の中に。

もう1羽はかわいそうな目に合わせてしまった・・・。小屋の修理が完成して、すべての鶏を元の場所に戻してこれ以上の被害はないことを願った。


畑仕事をして、夕方、小屋に向かうと、少し離れた池の植え込みを何気なく見ると?、なんと、なんと。

分かるでしょうか?木の株や陰にしては・・。動きは全くないが、よく見ると。


近づいてみると、鶏の姿。

フェンスを越えて、羽ばたいて逃げたらしく、近寄っても動かず気配を消している。
2羽目の受難かと、気にかけていたが、何とか無事だったよう。しばらくはおびえていたが、元の小屋に戻すことができた。

よく野良猫から逃げて、生き延びてくれた。
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