成長のすごさを感じる秋

今日もスギタケを採りにいった。
今年最大の傘、今年も随分楽しませてもらった。吸い物・味ご飯・天ぷら・炒め物等々。エリンギの食感に近い。
来年のために、菌が飛ぶように何本か残し山を後にした。
傘が大きくても、味・食感はほとんど変わりないが、個人的には初期の小ぶりの方が、形も楽しめるのがいいかも。


今日はもう一仕事。冬に仮伏せしておいた椎茸原木の本伏せの準備。
菌が回るように、むしろと遮光ネットをかけてあったが、それを外した。週明けの雨にあて、来週気温が下がるタイミングで本伏せをする。

キノコは菌で育つが、環境作りが大切。湿度や明るさ、いろいろな条件で変化する。来年の秋の収穫を楽しみに待ちたい。

畑の野菜も順調に育ち始めた。

ほうれん草も、種からなかなか芽が出ず、苦手だが、うまく発芽したのは、初めてかもしれない。
間引きしながら、大切に育てていこう。


白菜も順調に育ち始めた。長く楽しめるよう、まだ、本葉が４枚ほどの苗もポットで育っているので来週、定植する予定。寒くなるので、防虫ネットはもう必要ないだろう。


義父が野菜を作っていた温室の管理を頼まれたので、季節外れではあるが、キュウリも試しに植えた。他にもキャベツ白菜、ブロッコリーも定植してみた。露地でも育てているが、温室とどれだけの差が出るか？

小さな種から、大きく成長する野菜、生命力には感心するばかり。自然に感謝。